ムジークフェライン室内楽団の第11回定期演奏会が横浜でありました。今
回は都内から離れた横浜みなとみらいホールです。馴染みのあるホールですが、
開演が19:00なので帰宅が深夜になって厳しい場所ではあります。それで
もいつも大きな感動をもらええるので、時間の都合がつく限り足が向きます。
この楽団は選曲も魅力で、いつも新鮮な感動をもらっています。
今回は
・ハイドン 弦楽四重奏曲 第79番ニ長調 作品76-5 「ラルゴ」
・ベートーベン 弦楽四重奏曲 第8番ホ長調 作品59-2 「ラズモフスキー第2番」
・チャイコフスキー 弦楽四重奏曲 第1番ニ長調 作品11
すべて素晴らしい演奏でしたが、わたくし的には2番目のベートベンが特によ
かったです。男性4人の力強くまた繊細な演奏に引き込まれました。
まだ若いメンバーたちは別に仕事を持つアマチュアなのですが、プロにも引け
をとらないレベルの高さです。久しぶりに生の弦の音色に浸れた幸せな時間でした。
開場前に簡単に食事を済ませたのですが、毎度ながらみなとみらいの食べ物屋
さんは全くわからず、以前入ったことのある四川の麻婆豆腐が人気?の陳建一
麻婆豆腐店に〜、でもけっこう満足できました。激辛
ですが〜
小ホール 開演前デス
広告無しの立派なプログラム
ついにわが家にも15mのコンクリート柱が建ちました。実高は13mくらい
でしょうか。これで本格的なワイヤーアンテナの実験ができます。
15mの長さのコンクリート柱をどうやって運んで来るのか?運び込むのか?道
路の通行は?などの心配をよそに、作業は順調に進みました。2本のコン柱を積
んだ大型トラックが自宅前に横付けしたときは、あまりの大きさにご近所の目も
ありちょっと焦りました。事前に借りておいた近くの空き地で小型のトラックに
積み替えて敷地内に運び込みましたその仕事ぶりは唖然として見守るばかり
建てる場所にもかなり悩みました。32〜35mくらいの間隔が欲しかったので、
事前にレーザ距離計を使ってあれこれと実測しました。楽しいはずなのですが?
一人で決めなければならないプレッシャーで一杯でした。
終わってみれば、なんとも今までそこに立っていたかのようにまわりの景色に同
化しています(私だけの感想)
ここまでくるのにたくさんの方に助けて頂きました。私はコンクリート柱には登
れませんので、これからも友人達の手を借りなければなりません。
たかが趣味ですが、一人では出来ません。友人達と関わりながらアンテナの実験
を楽しみたいと思います。
コン柱到着 長い・重い
建柱
空高く2本の間隔は約33m
車から電源を得る方法として、一般的には手軽なシガーソケットですが、
電流は5Aくらいが限度でしょう。それ以上となるとバッテリー端子から
直接引き出す必要があります。
簡単には行かないと思いつつ重い腰を上げ、ボンネットを開けてみたらお
目当てのバッテリーが見当たりません
ディーラーの整備士さんに尋ねると、意外にも後ろの荷室にある事が判明、
バッテリーケーブル引き込み問題が一気に解決してしまいました。バッ
テリーは前のボンネットの中とばかりとの思い込み、思い込みは怖い
配線に取りかかるとまたまだ難題が〜。バッテリー端子に合うナットが
見つかりません。ピッチゲージの登場となり、M6 1㎜ピッチと判明する
もー(マイナス)端子には合いません。またまた整備士さんに相談、マイ
ナス端子のピッチが少しつぶれていたようで、ダイスを使ってネジを復活
してくれました
モービルのAPRSシステムが一歩進みました。ここまで来るのに
ネジの規格・電線の太さと流せる電流・ヒューズの種類と形
・DC電源の分岐方法・バッテリーの種類と充電方法
・専用の工具(ピッチゲージ・ダイス・タップ)
などたくさんの事を学びました。苦しみでありますが、終わってみれ充実
感でいっぱいです。
バッテリーは意外な場所荷室の下に
ビッチゲージア
自作のケーブル(5.5sq)&ヒューズ、接続はAPP アンダーソンパワーポール
まったく縁の無い言葉ですが、突然我が身に降り掛かってきました
家(アトリエ)を建てるに当たって市の許可が必要なのですが、そこは埋蔵
文化財がある場所との判断で、試掘調査(事前調査)を行うことになりました
4年前に5mも離れていない場所に家を建てたのですが、そのときはそんな話
はありませんでした。何故??聞くと担当者が代わったとのお話、気分次第で
対応が変わる毎度のお話で〜す
試掘調査の結果武家屋敷跡があるとの判断、発掘調査(本調査)となりまし
た。 たくさんの人が鍬や竹ベラや刷毛などを使って地面を掘っていました。
まるで奈良の遺跡調査の様ようです。(見て判る物は何もなかったデス)
これにより建築開始が棚上げ、さすがに困りハウスメーカーの担当者にプレッ
シャーをかけ、なんだかんだのやりとりをしていただき、条件付きでなんとか
落ちつきました。
不思議なのは、大掛かりな調査をして埋蔵文化財があるとしながらも、施主
には具体的な説明なく資料ももらえません??。第三者に資料を見てもらい、
建築を止めてでも保存する価値のあるものであるか判断してもらおうとも思い
ましたが、とりあえず建物は建てられそうなので余計な事は止めました。もう
関わりたくありません。何とも不信感でいっぱいの対応です。似たような話が
メディアにも次から次に流れていて、何とも変な世の中になっています。
これを変えられる人は誰
大発見の予感?
深くも掘ります
何かあった? 何もありません(私見)
吉野を訪れた帰り明日香に寄り道しました。こちらも久しぶり。ちょうど桜の
時期、石舞台古墳の桜を思い出しましたが・・・行き先を決めかねていると駅前
の観光案内所が目に止まりました。お土産屋さんのおばちゃんが案内をかねてい
ます。「キトラ古墳は行った?昨年の9月にオープンしたばかりヨ、お勧め」
の一言で、まだ行った事が無いキトラへ
近頃、明日香村は広域に整備が進み、石舞台古墳もキトラ古墳もビックリする程
きれいです。明日香村なのに〜ちょっと寂しい気分にもなります。
キトラの壁画の保存施設は文化庁・周辺施設は国土交通省と国が関わるとすごい
事になるんですね
館内は最新の技術を使って解りやすく案内がされています。でも、本物の壁画は
見られません。学芸員?の方とのお話で、本物が見られる機会がある事を知り、
後日申し込みをして1ヶ月後に再びキトラ再訪となりました。レプリカでは実感
が湧きません。やはり本物が見たい1300年前の壁画を見られた喜びと、
厳しい保存の実態を知りました。
夜は奈良の馴染みのお店へ、季節的に淡竹(ハチク)のお料理が楽しめました。こ
のお店は何時来ても感動をもらえます。
古墳はひっそり、周辺はとっても近代的
石室がレプリカとして再現されています。正面(北壁)の黒い丸が「玄武」、右(東壁)に「青龍」、
左(西壁)に「白虎」、見えませんが手前(南壁)に朱雀、上(天井)に天文図
奈良の夜の楽しみ
今年の桜は美しい姿を見せてくれましたが、ウイークデイの満開となって
花の盛りをゆっくり楽しむのはなかなか難しいです。
今年はタイミングよく空き時間ができたので、意を決して吉野山を目指しま
した。とは言っても直前では宿が見つかりません。時すでに遅しです
ついに素泊まりのお宿まで行き着きましたが、上千本へのアクセスと食事の
事を考えると決められません。諦めず探し続け、数日前に老舗の竹林院が取
れました。
ソメイヨシノも綺麗ですが吉野の山桜は山と一体となった姿に趣があります。
この季節大幅な交通規制となりますが、ここのお宿は車が止められ楽チン。
馴染みの道を歩いて水分神社・吉水神社・如意輪寺・蔵王堂と巡りました。
陀羅尼助の藤井利三郎薬房のご主人との立ち話で、お店の看板の大きながま
が桜の木で彫られているのをはじめて知りました。4月はじめがまに油をか
けられる被害にあい(笑い話にもなりませんネ)、それ以来立ち番をしてい
るそうです。
久しぶりに来てみると吉野も大きく変わっています。経営者の世代交代もあ
るのでしょうか、きれいにモダンになっています。でも吉野には昔を偲ぶも
のが似合います。
上千本から蔵王堂を望む定番の眺め
作品風に〜 「目覚の吉野山」<朝の枝垂れ桜:如意輪寺>
大きな桜の木彫りです お薬も有名
時間単位の過密スケジュール(自分のせいです)でブログの更新が滞りました。
(言い訳ですね)帰宅するとすっかり疲れて気力が湧きませんでした。ここ
を訪れていただいたみなさまには大変失礼をいたしました少し区切りがつき
ましたので、のん〜びりですがトピックを書いて行きたいと思います。
思い立って今年は野菜の苗を植えてみました。キュウリ・茄・ピーマン・唐辛
子をそれぞれ2本ずつです。
ちょっと目を離しているうちにどんどん大きくなってしまったので、あわてて
キュウリのツルを這わせるネットを張りました。一昨年までは竹で棚を作って
いたのですが、忙しい今年はお手軽なネットを使ってみました。
ここまで来るにも、ほおっておいた畑の土づくり、小型耕耘機のエンジンが
かからなかったりと(近くの農機具屋さんに持って行くと、マフラーに蜂の
巣があったそう) 大変とビックリがありました。
さっそくキュウリの葉が虫に食われていますが、よく見るとてんとう虫が〜
てんとう虫は害虫を食べてくれるのでは調べると、てんとう虫もどきという
虫がいるらしい畑もほったらかしとはゆきません。
本当にこじんまりですが、収穫が楽しみ