OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

だるま市

2006年01月28日 | 季節の話題
1月28日は、近所の麻生不動院のだるま市。
「関東納めのだるま市」というらしく、近隣ではかなり有名で、臨時のバス便も多く出て、沿道にはたくさんの屋台が並び、多くの人で賑わう。

我が家のリビングにも、いつのころからか、だるまさんが一体置かれるようになっている。
最初に買ってきたのは、多分長男だったのだろう。
小学生用の小さなだるまさん(¥100で、手のひらに載るほどの小さなもの、小学生にしか売ってくれない)から始まって、以来毎年、古いだるまを納めて新しいものを購入するのが恒例になっている。

子供が受験の年には「合格祈願」、一発合格と言うことで購入時に「ヨーッ、パン」と活を入れてくれる。
普段の年は「家内安全」、「ヨヨヨイ、ヨヨヨイ、ヨヨヨイ、ヨイ」の三三七拍子となる。

今年は土曜日で、夫が休日だったので、10時前に連れ立って出かけた。
お天気がよいので、もうすでにかなりの人出。
古いだるまを納め、不動院にお参りをし、新しいだるまさんを購入。(ここまではお決まりのコース)
その後、夫はメザシを一箱購入(私は嫌いなのでイヤ~な顔)。
娘のお気に入り「薄荷パイプ」(高3の時にも「よく通る」なんて言って買わされた!)や、じゃがバターのお店、息子達が好きだったくじ付きのリンゴ飴、チョコバナナ、当てもののおもちゃやさんなどなつかしく眺めながらおしゃべり。
子供が大きくなって、二人でだるま市なんて初めてのこと。
何年か後には、毎年になるかなぁと、チラッと思ってみたり。

その後、これも恒例、帰り道途中のスーパーで、だるま市協賛の特売の野菜を抱えて帰宅した。

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