OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

ハンガリー料理教室/アラニュガルシュカ

2010年03月14日 | 料理
今年初のハンガリー料理教室。

ハンガリー風インゲン豆スープと、アラニュガルシュカ。



向かって左がスープ。(zöldbableves)
レストランで食べるようなメニューではなくて、家庭の味だそう。
「おばあちゃんの味だよ」「これ、大好きなんだよね」と、シェフのビクトル。
(出来上がったスープを、どんぶり2杯平らげるところを見てしまった!本当に好物なんだわ~〉

たっぷりのインゲンと、小麦粉のすいとん状の具も入っているので、実だくさんでたっぷりしたスープ。
燻製した豚の脂「サロンナ」を炒めて作るので、独特の香り。
「この匂いが、ハンガリーの台所の匂いよ」と、コーディネーターのアニコさん。

サロンナ(szalonna)という燻製の脂肪は、こんな感じ。



ねっ、あぶらでしょう?
でもこれ、塩味が効いていて、香りも良くて、薄くスライスして食べてもけっこういける。(メタボに一直線なのは、間違いないけどね!)
お土産に持ち帰ったサロンナの薄い一切れを、夫に食べさせたら、これが大感激。
「ウ~ン、これはいいあぶらだなぁ~。うまいなぁ~。どんな餌を食べている豚だろう?」と感心することしきりで大喜びだった。

デザートは、アラニュガルシュカ(aranygaluska)。(向かって右)
英語では、golden dumplings、金色の団子?
小さくカットした甘いパン生地に砕いたくるみとお砂糖のまぶして焼き、アングレーズソースをかけて食べる。
優しい味で、けっこう量を食べてしまうんだけど、これもかなりのカロリー。
でも、おいしいんです!

今回も楽しく実習したハンガリー料理教室。
今日は、この教室で知り合ったお友達と二人で料理を作ったが、あうんの呼吸で、手際よくできた。
「いつも、しっかり料理してるでしょう。すごく上手だよ」と、ビクトルに褒めてもらった。(ワ~イ!)

来月は、手作りソーセージなんだそう。
「一緒に行かない?」と夫を誘ったら、「行こうかなぁ」と乗り気。
4月は、二人で参戦することになりそうだわ。


〈追記〉
明日からちょっと旅行です。
一週間ほどお休みさせていただきます。
皆さま、どうぞお元気で

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