自然を体験する旅

エコツーリズム・プロデューサーの壱岐健一郎がお届けする旅に関するスローなブログ

淡雪舞う新宿御苑

2009-02-27 13:19:42 | 

ようやく自分のパソコンが生き返りました。
残念ながら先代は見知らぬ世界へ旅立ちましたので
まったく同じ機種を同じ仕様で調達してもらいました。
久しぶりのブログが今 外で降りしきっている雪景色です。
スウェーデンから帰国して早や2週間。かの地に滞在中に
載せるはずの写真や情報も 復旧させ 遅ればせながら
書いていきましょうか。今頃、マルメはどんな天気でしょう?
イギリスを旅している娘は、フランスを旅されている顧客は・・
皆さん どんな 天気の中を旅しているのでしょう。
出かける側ばかりになっている自分が留守番側に回ると
想像の旅がはじまります。
つくづく旅好きな人間だな・・・落ち着きがないなー
と思う今日です。  新宿御苑事務所にて


真冬のスウェーデンライブレポート 地下鉄駅は美術館

2009-02-11 03:21:35 | 環境



ホームの壁画


古代からの化石は貝やシダ、現代が残す化石はプルトップという皮肉?


美術館の廊下みたいなー


2メートルを越す彫刻が通勤客を見下ろしている


古代ローマ遺跡みたいなー


洞窟の向こうに出口が?エスカレーター発見


駅の外に出るとこんな出入り口になっていました。
まさに美術館入り口

スウェーデン・デンマーク下見ツアーに出発

2009-02-09 08:18:46 | 環境

スカンジナビア航空984便で5ヶ月ぶりにコペンハーゲンへ。
機内食に完全ベジミールをオーダー。
なかなか美味しい白米と温野菜(ブロッコリー、トマト、パブリカなど)
そしてフルーツと黒パン。朝食はもっとあっさりサンドイッチ。
さすがに腹減りました。周りの皆さんは美味しそうにカツバーガー?を
ほおばっていたし、そばもついて。ベジミールだと何故そばも外したのだろう?
ちょっと後悔した初挑戦でした。
でも、頭はスッキリ、10時間半の機内では2年前お手伝いした関東弁護士会の
皆さんのスウェーデンESD持続可能な教育開発視察ツアーの報告書を
じっくり読みました。さすがに弁護士さんたちのツアー報告書は立派で
わかりやすくまとめられていました。
さあ、今回の下見ツアーに参加した皆さんにも 是非 収穫を持って帰って
もりたいものです。

銀座ミツバチプロジェクト見学

2009-02-06 13:45:48 | 環境

ミツバチが帰ってきたようです。こちらは新宿御苑から地下鉄で約20分で
銀座ミツバチの集合住宅にやってきました。
銀座3丁目松屋デパートの裏の方、まさに銀座の真っ只中の
ビルの12階(屋上)。冬なので数も活動も少ないようですが、
確かに「ギンパチ」はいました。


日本ミツバチの巣箱が3個。屋上看板に囲まれた場所にありました。
意外にスッキリ、こじんまりと納まっていました。


西洋ミツバチ巣箱はプラスティックフェンスの中に。
ホバリングする習性があるので、巣箱付近では風に吹き飛ばされない
ための工夫のようです。


ミツバチの「家」から銀座を眺めると、ありました。
白鶴酒造のビルの屋上には酒米の田んぼが。
昔、「銀ブラ」と言っていた銀座の散策。
ミツバチは「銀ふら」とでもいうのかな・・・

銀座ならでは物語を作り上げる面白さを
じっくり聞きました。これも地産地消。
新宿でもやれそう・・・しかし、安易にやると危険。
いろんな人がいるし、いろんな事が起こるので
やるなら覚悟してやらねば。
これは本業と同じ心構えかも。

新宿御苑の花はどうしてる?

2009-02-06 09:53:41 | 環境

今日はいい天気だ。これから銀座のミツバチプロジェクトさんを
訪ねます。ミツバチだったら このベランダからひとっとびだろうに・・
所詮 われわれは地下鉄で行きましょう
新宿御苑周辺でもできないかなーーハチミツ

自給する農法を目指す霜里農場に行ってきました

2009-02-04 01:09:07 | 農村

埼玉県小川町へは3度目の訪問になる。前回は廃校を利用した
2年前頃にNPOふーどの体験塾に入校した。
もう1回は10年以上前、まだサラリーマン時代、ゴルフに来た。
ゴルフに入れ込んでアマチュア大会にも出たことがあったが、
独立後6年以上クラブを握っていない。有機農業のメッカとなった
小川町にこのような形で通うことになろうとは
何より自分自身の変わりように驚いている。

金子さんの霜里農場には牛が3頭。ソーラーパネルから発電した
電気柵は逃亡防止用とか?場所によっては猪や鹿の進入防止に
使われることもあるが、ここでは逆だった





有機農業を営む数軒の農家共同で設営し使用している
生ゴミからエネルギーを作る実証実験施設。
前回はゴム製のタンクはまだできていなかったが
今回は稼動していた。あの中にメタンガスが溜まる。


メタンガスと一緒にできた液肥は貴重な肥料となり、
各農家が持ち帰る。地下はコンクリートタンクで
上ものはビニールハウス。なにより経済的


自然米で日本酒を造る青雲酒造での昼食は
蔵の2階を急遽使用。しかし、雰囲気がよかった。


有機野菜で作った昼食はもちろん おいしゅうございました