自然を体験する旅

エコツーリズム・プロデューサーの壱岐健一郎がお届けする旅に関するスローなブログ

つま恋で35000人が青春再現?

2006-09-25 16:01:31 | 仲間

31年ぶりのかぐや姫(南こうせつ)と吉田拓郎のジョイントコンサート。
つま恋の野外会場には35000人の観衆が集まった。元フォーク世代の40代後半から
50代、そして60代も。昨日のマスコミ報道の大きさから見ても、歴史的な
コンサートだったかもしれない。会場内に31年の時の流れができていて、
全60数曲8時間の中で、タイムスリップを繰り返したひと時だった。
ちょいワルオヤジや元イケイケ姉さんも大勢集まっていた。
こうせつ応援団GREENSOXのツアーを組ませてもらったので、オフィシャルツアー
JTBやローソンの170台あまりの貸切バスの中に我がリボーンのバスが1台だけ迷い込んだ
形になった。しかし、このバスはその他とは違った。天ぷら油リサイクルバスは
我々のだけ。31年前は考えもしなかった植物性燃料で走るバスだ。
いい歳になったから、ちょっと気の効いたことをしたいとみんなが思っていた。



駐車場から会場へは祭日のディズニーランドのような長蛇の列。
昔とは違うんだから早くしてクレー-



会場内のゴミ回収場所。おじさんがしっかり案内していた。


祭りの後の・・・・ごみだらけの野外イベントも多いが、こちらは違っていた。
35000人だからどうしてもゴミは多いのだが、結構、分別がしっかりされて
終了間際でこの状態。頑張っているな・・・主催者も。観客も。




夜行で帰るようなもったいなく、慌ただしいことはやめて、我々は大井川流域の
山奥のウッドハウスおろくぼに宿泊した。着いたのは夜中25時。途中で町が用意してくれたマイクロバス2台に分乗。若手職員の対応には元ヤングメンバーは感謝!感謝!
翌日は大井川鉄道を走るSLを眺めながら地元お茶農家のお母さんたち手作りの
昼食を美味しく頂戴。有名な川根茶の茶摘、手揉みも体験した。




なんかのんびりした2日間だった。・・・・と思ってくれていたらいいなー皆さんが。

平鹿りんごはもうすぐ収穫

2006-09-18 12:05:05 | 農村

昨日から秋田県横手市のりんごの名産地平鹿に来ています。裏庭に広がるりんご畑には
赤く色づき始めたヨーヨーのようなりんごが鈴なりになっています。
台風の影響で雲行きは怪しいのですが、周囲はすっかり秋模様。



ピンクのコスモス、りんごもまだピンク、これから秋が深まればみんな色濃く
なっていくのかな・・・。


秋田こまちの稲穂も垂れてきました。もうすぐ稲刈りのようです。


付録
知るひとぞ知る、横手の焼きソバは人気がある。駅前を含めて20軒くらいの
お店が横手やきそば暖簾会に加盟しています。その中の「わたなべ」(妻も通ったというから30年以上の歴史があるのだろう)で食べてみました。メニューはやきそばだけ。
挽肉の混じった太麺に目玉焼きがのっていて素朴な味。実は我家のやきそばもほぼ同じ。
食後にとなりの菓子屋で食べたデザートはソフトあずき。これもなかなか美味かったな。


夜はいものこ祭りのフィナーレに参加しました。鶴が池での花火は大江戸花火大会にも
劣らない迫力でした。空気が澄んでるからかもしれませんね。