自然を体験する旅

エコツーリズム・プロデューサーの壱岐健一郎がお届けする旅に関するスローなブログ

東京の山村・檜原村へ草刈りツアーやりました

2006-07-30 21:35:36 | 

新宿と渋谷を中心に、有志が集まって草刈りに行ってきました。
すでに何年も続いてる活動らしいですが、先日知り合った焼き鳥屋さん
に誘われて行きました。実は区会議員さんだったのです。
でも先生と言われるのを最も嫌い、一生懸命、幹事役に徹していました。
バーベキューの食材を荷物いっぱい詰め込んで腰を痛めていました。
こんな議員さんもいるんだなーと草刈り以上に新鮮な気持ちに
なれました。天ぷら油リサイクルバスも快適でした。





草刈りの途中、野生のダリアを見つけました
鮮やかな赤だったなー



檜原村の皆さんとのバーベキューはもちろん美味かった。
地元のとうふは特に



夏休みのない自分に、昔懐かしい気持ちにさせるのも、こんな
清流を眺めているひと時でした。

緑のカーテンのオマケ

2006-07-29 23:07:36 | 環境

いよいよ梅雨明けかな・・・緑のカーテンはとっくにできあがりました。
ひょうたんとゴーヤの蔓と葉は十分ですが、実がまだ。
新宿の事務所のゴーヤはあんなに豊作なのに。
ヨシズと簾も各窓にセット完了。クーラーを使わないでいいように
何とか工夫しています。1階のヨシズには朝顔も這わせました。


新宿御苑産のゴーヤを持ち帰り、ゴーヤトッピングカレー。
これもいけます。


このゴーヤが今夜の食料でした。
涼しくしてくれて、腹を充たしてくれて、体にいい オマケに感謝

新宿御苑に緑のカーテン進行中

2006-07-17 10:51:39 | 環境

昨年は緑のカーテンづくりに挑戦。なんとか朝顔を中心に、
薄いカーテンはできたものの、ゴーヤ作りには失敗。環境と健康な食生活の
ダブルインカムは企画倒れになっていました。再挑戦の今年は、
土作りと肥料にもこだわり、念願のゴーヤも結実、先先週には15cmくらいに
成長しました。できるだけクーラーはつけずに、窓を開けると、向いの新宿御苑
の森からの風が緑のカーテンを通って事務所の部屋を涼しくしてくれます。
さすがに先週末の35度にはクーラーのお世話になりましたが、朝夕は涼しい
ひと時を過ごせます。


そして先週末こんなに大きくなって、いよいよ収穫。
カーテンの向こうには代々木のドコモタワーが見えています。
ゴーヤとドコモタワー。少し似て見えたのは私だけ?
暑いから仕事中にたわいないことをして紛らすことも・・・


写真が幅広に写っていますが、ゴーヤがでかく見えるので、ま、いいか。
両手に掴んだ愛すべきゴーヤの表面ぶつぶつは、少し柔らかく、肌にやさしい感じ。
掌マッサージにもつかえるようで、香りはほんのりと。


夕食には新宿御苑産ゴーヤチャンプルが加わりました。
若いうちに収穫したのでゴーヤ特有の苦味が抑えられていて
ニガイのがゴーヤらしいけど、これはこれでなかなかいけました。




有機農業のメッカ訪問

2006-07-11 06:54:21 | 農村

先週末はトージバの草取り、大豆種まきにも参加したかったのですが、
かねてから興味があった小川町の現地セミナーに参加してきました。
あの金子さんは法事とかでご不在でしたが、霜里農場は見学させてもらいました。
分校での座学は高橋さん、河村さんにおせわになり、小川町ストーリーを一通り
学びました。バイオガス新発酵槽では桑原さんが熱心に説明していただきました。
元気なおばちゃま高橋さんからは「嵯峨さん元気ー?お子さんまだ?」との伝言でし
た。

小川町の皆さんをアースデーマーケットにお誘いしたら、行きたいんだけど、
猫の手も借りたい忙しさで、とても行けないのが残念だとのことでした。
改めて、渋谷に出店していただいている皆さんのご苦労とありがたみがわかりまし
た。
(我家は月1回の野菜昼食と夕食の買出しが習慣となってます)

都市農村交流は是非すすめたいとのことなので、改めて小川町へもエコツアーを
組むことになると思いますが、とりあえず、これまでのアースデーマーケットでの
現場打合せを生かして、みやもと山さんやつぶつぶ農園さんに出かけていく
週末ロハスな農業体験ツアー(仮称)をトージバやアースデーマネーアソシエーショ
ンの
皆さんとのコラボで実現したいと思います。
よろしくお願いします。



足踏み温床


ビニールハウスは吹き替えの時、大変なゴミが出る。そこで
使用済みのガラスや地元の間伐材を使ってハウスを作ったとのこと。
ところどころに割れた箇所もありますが、十分にいけてました。
無駄がないなー。

支笏湖の森を復興させたい

2006-07-06 07:19:15 | 

北海道森林マラソンが終わった翌日、千歳のホテルからレンタカーで
40分、支笏洞爺国立公園の一角に行ってきました。目的は現場確認。
石狩森林管理署が管理する国有林が2年前の台風で史上稀に見る大被害
を受けたとのこと。実態は写真のとおり。日本でこんな状況をみたことは
ありませんでした。森林火災後のアメリカのイエローストーン国立公園や
カリマンタン島の熱帯雨林地帯を連想する光景でした。
有志が集まってこの森を再生させようという動きが始まりました。
リボーンとしても関わっていきたいと思っています。
この秋から・・・・




第9回北海道森林マラソンをプロデュースしました

2006-07-03 07:41:09 | 

毎年、雨音を気にして眠れなかったのですすが、今年は
初めて安心して短いながらも睡眠をとることができました。
これこそ、北海道の夏!といういい天気でした。
会場、コースを大幅に変更せざるをえなかった今年でしたが、
まずは天候が成功の鍵の8割を握っていましたので、
ほっとした1日の始まりでした。



電気バス駐車場をスタートゴールにした今回は933名の参加者が
集まりました。その他ボランティア関係者約250名に協力していただきました。



参加者も運営ボランティアもほとんどの皆さんが頑張って、
楽しんでいただいただいていたはずですが、残念なこともおこりました。
コース誘導がしっかりできていなかったようです。
いつも参加して頂いているトップランナーから意見いただきました。
キツカッタよーと文句をいいながらも笑って再会を約束するのが、
恒例なのですが、せっかく頑張ったのに、自分のせいでなく、
結果が悪くなった場合は納得がいかないものです。
選手(特に記録を狙うトップ選手)の気持ちがよくわかりますので、
できる限りの対応をしなければいけないと思っています。



森林浴ウォークも大勢の皆さんにご参加いただきました。
ノルディックウォークを推奨する本大会では40本以上のポールを
貸し出し、腰と膝に負荷を与えない歩き方もアドバイスしました。
東京から来ていただいた今井通子さん、インストラクターの
長谷川さん、ありがとうございました。ご苦労様でした。