自然を体験する旅

エコツーリズム・プロデューサーの壱岐健一郎がお届けする旅に関するスローなブログ

自然エネルギーの国オーストリア旅日記①

2006-11-29 00:03:17 | 環境


先週末、久し振りの添乗帰国。本当は下見だけで一緒に楽しめるはずだったが
やはり世間はそれを許さない。あまり役にたたない最年長の添乗員として旅を終えた。
それでも私に期待してくれる人のために、自分らしくライフワークをまっとうしたい!
久し振りの添乗日記を毎日書きました。これが素人の書き下ろし。誰か読んでくれるかな?
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定刻にウイーン到着。
前野君の出迎えを受け,地下駅からCATでウイーン・ミッテ駅へ。
10枚70ユーロのチケット。
地下鉄U4Hutteldorf行きに乗り換えPilgramgasseへ。




駅から徒歩1分でホテルアナナス(駅まん前)。
団体客が多い。

後藤さん、山中君(留学生吉井さんも同行)と合流し、
地下鉄U4で終点ベートーベンゆかりの地Heiligenstadtへ。
路線バスに乗り換え、ウイーンの森に続くブドウ畑をGrinzingへ。










ここはホイリゲ(居酒屋とも、新酒ともいう)がたくさん集まる場所。
飲物はテーブルで各2ユーロ。新酒白ワインHeurigeで乾杯!。
ビールはダークはなし。
アップルジュース。

食べ物は取りにいき、各自払い。
10,60ユーロ。

バイオリンとアコーディオンの演奏。チップ5ユーロ。
帰り際にまた演奏。山中君のバイオリンの飛び入りもあり、
チップ集金5ユーロくらい渡した。

22時過ぎ帰着。2名の学生の到着を待つために
ロビー待機。
成田出発依頼、機内で「月の癒し」第2巻を精読した上、
同席の国田さん、平良さん、酒井さんとしゃべりまくっていたので
睡眠不足。ロビーでは時々意識を失った。
24時半頃。無事タクシーで到着。就寝。よかった





渡良瀬オーガニックコットン収穫祭

2006-11-27 11:06:20 | 農村

昨日帰国したボケボケの頭で、約束どおり、栃木の藤岡に向かった。
駅には谷さんが迎えてくれて、今回、勉強になるからと誘った、
埼玉の有機農家つぶつぶ農園和菜・鈴木さん親子と
我々夫婦を渡良瀬エコビレッジセンターあき津亭に運んでくれた。
地元で活躍の谷先生のワンポイントエコツアー
ガイドもしてもらい、往復、有意義な車内となった。

10月に実施したコットン収穫ツアーから1ヶ月以上たった畑はすでに
枯れ果てた状態。ところどころに真っ白な和綿がはじけていた。
今回は幼児たちの大群が参加していたので、畑は、突如、運動場と
化していた。みんな必死に収穫して楽しい歓声が飛び交っていた。
いいもんだねー




町田さんの玄米餅つきはなかなか決まっている。
待ちきれないチビッコギャングたちに(失礼!あまりに自由奔放だったから)
解説しながらつく姿はなかなか微笑ましい。


初めて見たカラマツファイアーは優れものだった。
これは使える・・・ギャングたちの手にかかって最後の燃え尽きる
ところを見れなかったが、アウトドアで直火禁止の場所での
焚き火にもちょっと工夫すれば使える。
是非、注文したい・・・天ぷらバスに積み込もうかな・・・。


あき津亭から持ち帰った新鮮なオーガニック食材での夕食。
釜揚げうどんにダイコンおろし。人参の葉のキンピラ。
人参と玉ねぎのかきあげ。うどんを前日のカレーに浸けて食べてみたら
これはまたいける味と食感。素材がいいとなんでもイケル。
お抱え料理人に感謝、せめて、食器だけは洗わせていただきました。

12月はつぶつぶ農園さんに冬野菜の収穫とスイーツ作りに行こうかな。



最後に不思議な写真を1枚。
藤岡駅前に1000人のど派手な軍団出現。
オバサンたちのヨサコイソーラン祭りとか・・・凄かった。



九州森林マラソン2006 in ささぐり大和の森 開催感謝!

2006-11-13 16:28:33 | エコスポーツ

秋晴れの日曜日、第5回大会を開催することができました。
前日は雷交じりの大雨。設営関係者はずぶ濡れで大変でした。
しかし、これまで4回は快晴だったから・・・と晴れ男のカラ元気で
「念」を送っていました。そしたら・・・これです。
やはり俺のお陰?いやいや九州には明るい人が多いし、とくに
この福岡県篠栗町は、その昔、唐から帰朝した空海(弘法大師)が修法したという
霊験あらたかな土地。その後、篠栗四国八十八ヶ所の霊場ができたのです。
私のせいではなく、念は通じやすいとこなのかも・・・・。

お陰さまで関係者、参加者の笑顔もまぶしい大会になりました。
今年も本部テントとステージの間を行ったり来たり、
最後はお楽しみ抽選会を司会の女性を押しのけて
やってしまいました。
北海道に当った2人を含めて、壱岐の島マラソン実行委員会から
提供のあった焼酎「壱岐」も皆さんによろこんでもらわれて行きました。

皆さんありがとうございました。