自然を体験する旅

エコツーリズム・プロデューサーの壱岐健一郎がお届けする旅に関するスローなブログ

アースデー経王寺2008開催

2008-04-19 13:20:06 | 環境



代々木公園では恒例のアースデー東京が開催されています。
われらが天ぷら油リサイクルバスそらべあ号は新宿区の
経王寺さんがチャーターしてくれましたので、集まった廃油を
載せてBDF精製工場の染谷商店に見学がてらでかけました。
それにしても集まった廃油はダンボール箱10箱くらい、100L
近くあったでしょう。お寺さんの地元での役割を再認識しました。

オーガニックフェスタに参加

2008-04-13 12:23:41 | オーガニック

ポカポカ陽気の昨日、晴海トリトンで開催されている
オーガニックフェスタinTOKYO2008 に行ってきました。
パネルディスカッションに雑誌リンカランの河井編集長と
出演しましやが、ついでに展示コーナーで南フランスと
ニュージーランドのエコツアーの紹介をさせてもらいました。
繁華街ではないので、代々木公園のアースデーマーケットの
ようには賑わっていませんでしたが、わざわざ立ち寄ってくれた
来場者は、さすがに、じっくりと話を聞く人も多かったようです。
短い時間でしたが、ステージからも感触を得ることができました。


ボルドーから来日したオーガニックワイン生産者の後継者。
雑誌リンカランで紹介された昨年来日した祖母は日本にも
ファンが大勢でいるようです。次回はボルドー方面に行きますよ!
と後継者に挨拶しておきました。それにしても透明な黄金色の
白ワインはとびきり美味しいそうです。残念ながら、飲めませんでしたら
リンカランの女性編集者が褒めちぎっていました。飲みたかった・・・


リヨンの南、ディーのスパークリングワインは夜の交流会で飲みました。
出展者のある女性が絶賛していましたが確かにそのとおりでした。

生産者のご主人は黒帯の柔道家とか。日本との関係が深いのはスポーツ、文化まさに
いろんな交流が様々な場で行われてこそ。パリの聖火リレー映像が尚更悲しく見えます。
個人も国も自立が大事、でもそれ以上、欲張らない生き方ができないものだろうか?


さくら&佐倉 500人のお花見エコツアー

2008-04-06 22:36:31 | 環境







絶好の花見日よりだった昨日4月5日(土)11台の大型バスで出かけました。
一般的なイメージでのエコツアーとは正反対にも思える規模。
バス車庫には4台の天ぷら油リサイクルバス。
残り7台は通常の環境ラベルAランクの大型バス。
総人数は525人。千葉県佐倉市へのお花見ツアーを
植物性燃料とグリーン電力証書で対応してカーボンオフセットしました。
グリーン電力で対応した電力は2,500kwh。
最大の目玉はもちろんお弁当。この日のために、地元にお願いして
佐倉周辺千葉県産のオーガニック食材を使った「地産地消特製弁当」。
数日前に試食会まで実施して万全の準備で臨みましたが、
評価は上々でした。
春爛漫の丘で食べるのは格別。
ゴミ処理はアグリガイアシステムでの循環型堆肥づくりの会社にも
来てもらいました。
腹ごなしには北欧生まれのドイツで盛んなノルディックウォーキング。
また、団体ツアーでは見飽きた買物風景ですが、
地産地消の楽しさを買い手も売り手も満喫していました。
こんな仕事を依頼されたのは
エコツーリズム・プロデューサー冥利につきます。
通常のエコツアーでは少人数の原則を守りながらも、
大きなイベントならではの効果を生み出していきたいとも思っています。

ところで、今回のオーガナイザーは環境問題には別格見識を持つ
美しい政治家でした。
お話をしてみると日本の政治家も捨てたもんじゃないなーーーと思ったり。
お願いしますよ!


エコギャラリー新宿REBORN!

2008-04-06 13:40:14 | 環境

新宿中央公園に花見客が押し寄せる中、我らが新宿区立環境学習情報センター
が耐震工事を終え、REBORNしました。せっかくの改修ですから、
中身も充実できることを祈ります。まあ、利用者であり、運営者でもある我々
が積極的な取組みをすることが一番。
花見のついでに立ち寄る人がもっといてもいいかな・・・