自然を体験する旅

エコツーリズム・プロデューサーの壱岐健一郎がお届けする旅に関するスローなブログ

いわき市の農家との交流・援農ツアー

2012-03-06 16:47:15 | 環境

NPO法人ふくしま支援・人と文化ネットワークの主催に

天ぷらバスをご利用いただき、今回は一参加者として

行ってきました。今週で1年となる被災地への支援は

どうしたらいいか、これまで宮城の津波被害地中心に

ボランティアツアーを送り出してきましたが、もっと応援が

必要なところはないか・・・でも 大丈夫か?いろんな意味で。

確かめてきました。

津波被害に合って無人となった保育園と水産高校

小名浜などのいわき市内のほとんどは東京都変わらない

くらいの線量だったのですが、ガレキを積み上げたままの

処理のできない場所では このとおりの線量。

まず早くこれを処分しないと・・・・

3月11日救助隊メンバーだった遠藤さんが当時を振り返り

説明してくれました。

いわき市から福島第2原子力発電所方面に北上、

JーVILLEGE近くのコンビニから見た東電広野火力発電所

高くなった・・・。

その後 また 南下 いわき市に戻りました。

仮設商店街は明るく元気な皆さんが販売してくれました。

買いましたよ。ちなみにここは0・15くらいで東京とは

あまり変わらない線量でした。

遠野為朝集落の のどかな風景。

21種類の野菜の援農に励みました。

中心は春菊と菜の花。

援農後のサラダとカレーのランチは美味しかった。

もちろんすべて検査済み OK。

その後、これからオーガニックコットンを植える耕作放棄地へ。

いわきの元気で明るたくましい 美人たち!

4月から行きますよ!援農・・・縁農に!

 

 

    

おみやげはこんな感じ。

前日行ってきた千葉神崎の寺田本家の自然酒香取と月のとうふも

遠野為朝集落の春菊とゆずドレッシングによく合いました