自然を体験する旅

エコツーリズム・プロデューサーの壱岐健一郎がお届けする旅に関するスローなブログ

春霞の中、高尾山から富士山を望む

2008-03-30 22:40:44 | エコスポーツ


3月29日(土)晴天
第12回高尾山森林マラソンの下見も兼ねて、春の行楽シーズンで
賑わう高尾山を訪ねました。ノルディックウォーキングをしながら
台湾から来日中の森林研究所の人とも会う約束もしていました。
裏高尾とも言われる日影沢から遊歩道を登り、頂上は大変な混雑。
下りは表通りをもちろんケーブルカーは使わず高尾山口へ。
下りは観光用にコンクリート舗装のため、妻はかなり膝が痛くなった
ようです。歩くなら裏高尾の遊歩道で森林観察しながらがいいですね。
さすがミシュランの3星と思わせました。


しかし、下山途中、林間から、高速道路建設工事現場の異様な景観を
垣間見ました。それもかなりはっきりと・・・。ミシュラン調査員は
これを見たのでしょうか?それとも高尾山の景観と生態系を守ることを
前提として星3つを与えたのでしょうか。そうあってほしいと願います。




高尾山口近くの高尾山森林センターにはクラフト体験室や高尾山の森林関連の展示が
あり、森林マラソンやノルディックウォーキングだけで帰ってしまうのではなく、
ゆっくり森の恵を学ぶ場所として利用するとちょっと得した気にもなれそうです。
9月のイベントではこれまで以上に「知ってもらう」努力が必要だと感じました。
何故なら、ほとんど、人がいなかったから・・・。あれだけ山頂や参道は人で溢れて
いたのに・・・。そして、ミシュランの☆☆☆を守るためにも。

ココファームワイナリーで驚きのワインとジュースを堪能

2008-03-22 17:30:22 | 環境


30度以上の急勾配にブドウ畑がありました。
日当たりのいい南斜面なので、いいブドウができるとか。
昼食後、こころみの園の人々がモクモクと作業をしています。
また、北向きの斜面を利用してワインセラーのトンネルがありました。




パンの野菜も骨付きソーセージもスープも  そしてもちろんワインも
とても美味しゅうございました
もっと驚いたのはワインテイスティングの時に飲んだスパークリングジュース。
これはこれまで飲んだジュースの中で「一番」かもしれない。
皆 買って帰りました。

3月22日(土)新宿御苑の桜開花

2008-03-22 16:53:37 | 環境

久し振りに週末会社にいることができました。さっき歩いてきた
お向かいの新宿御苑は春に誘われた人々でいっぱい。でも、
まだまだ、今日開花したようなので、来週末は朝夕のラッシュの
ようになるでしょう。



それにしても忙しかったなー
気がついたら こんな季節になっていました。
3月を少しずつ振返ってみます。

南仏プロバンス アルルでオーガニックワイン農家訪問

2008-03-02 04:24:01 | 環境

アルルの郊外に移設されているゴッホの作品で有名な
跳ね橋にも足を伸ばしました。環境と観光。
難しく考えないで、なんであんな絵が生まれたのか
単なる興味でやってきました。
教科書で見たあの橋。移設してまで保存する気持ちは
観光資源としてだけではなく、人々の誇りの産物かも。


カバニスさんは東京出張中。留守を守っていたのは帽子デザイナーでもある
お母さんと黒毛のジョニー?
もちろんワインの試飲と購入。その後、農園にある自宅の庭を勝手に占拠。
B&Bのエリックさんとマドレーヌさんお手製のバスケットを広げました。
買ったばかりの赤ワイン1本開封。





そして昼休みをした後、夕陽のカマルグ湿原を目指して出発しました。
北アフリカから飛来しているフラミンゴをはじめ多くの鳥達と
有名な塩田は見事でした。そして圧巻は地中海に沈む夕陽。
ミストラルが吹いていました。


帰国日の3月4日の夜には雑誌リンカラン南仏ツアーの説明会。
そのときにはたっぷり仕入れた情報と写真を披露します。
ブログ読んで興味が湧いた人は来場歓迎。
来日中のカバニスさんとはここで合流。
留守宅の様子を報告しようかな。

第1回フランスエコツアーレポート

2008-03-01 03:01:08 | 環境

フランスに久し振りに来ました。特にパリには15年振りです。
今日はTGVでアビニョンまで来て、乗り換え、アルルへ、。
ようやくB&Bのオーナーにラインを借りてメールが繋がりました。
とりあえず昨日までのパリの画像です。
観光旅行と変わりませんが、2時間も歩くと味がありますね。さすがはパリです。
とくに六本木にあったレストラン同名の橋「ポンヌフ」は
懐かしかったです。



メールが繋がれば明日からのアルル、アビニョン、エクサンプロバンスの
オーガニックなレポートをします。