自然を体験する旅

エコツーリズム・プロデューサーの壱岐健一郎がお届けする旅に関するスローなブログ

古代史ぎっしり壱岐!

2011-01-17 08:26:33 | 
今年は地に足つけて、もっと自分らしく、自分に何ができるか
何のために生まれてきたか 考えてみよう・・・ということで
あまりに単純だが以前から気になっていた苗字に縁の島・壱岐を
新年早々訪ねた。
そこでいただいたパンフレットが
古代史ぎっしり壱岐!「壱岐日記」
Memories of IKI

なんと 自分のために すでに日記が用意してあるではないか


日本神道発祥の地とされる月読神社。
鳥居の先には急な石段の参道が続き、周辺には
神秘的な雰囲気が漂っている。
無人の社務所にはこんな紹介があった。
【壱岐氏の居館跡】
月読神社の御祭神「月読命」の子孫押見ノスクネは
壱岐氏(壱岐県主)の遠祖である。下の鳥居から西方向
(湯ノ本方面)約500mのところに国片主神社(拝殿が
壱岐氏の居館跡といわれている)がある。
壱岐七大神社、五大天神として多くの人々の信仰がある。

壱岐島初上陸

2011-01-11 00:38:35 | 


今年最初の旅は壱岐のルーツを求めて
福岡から船で壱岐島へ。
壱岐新春ハーフマラソン参加も兼ねて訪問。
今日 福岡に戻ってきたが、たった2泊3日の
壱岐滞在が第二の故郷を発見した思いだった。

沖縄島野菜料理

2010-12-22 18:13:14 | 
沖縄のオーガニックな食堂には元気で意識の高いおばさんたちが
集まっていました。

食事の前に立ち寄ったかりゆし市で買った赤いフルーツ。
ちょっと渋めでさくっとしていて、懐かしい
甘くないりんごのようです。

紅芋 本来 飛行機では持ち帰れないらしい。
親切?にもレジの女性が教えてくれました。残念。

屋久島里のエコツアー

2010-01-13 23:20:57 | 

昨日 帰ってきてよかった。今日のニュースでは鹿児島は大雪。
屋久島もかなり寒くなったとのこと。
麦生地区のタンカンや永田地区のポンカンは大丈夫だろうか?
終日 援農を体験させてもらったが 屋久島を観る目が変わったかも・・・


縄文杉へ続くトロッコ道。15年ぶりに歩いてみたが
木道がきちんと埋め込まれていて なんと歩きやすかったことか。
以前は目がおかしくなるようで 長く長く感じられた単調な道
だった。トイレの充実振りにも驚かされました。
どうりで 以前以上に軽装で縄文杉に行くツアー客もいるとか。
その先の登山道はさすがに危ないので やはり それなりの靴で
行ってもらいたいものです。


ウイルソン株の近くで昼食をとっていたら、ヤクシカが
至近距離までやってきた。逃げない。大勢の人間がやってくるので
誰か弁当の残りでもあげていたのではないだろうか。
近所のメタボ野良猫を思い出した。人間のエゴは何とかならないものか。


根元の大きな穴から見上げると ハート型に見えるとか。
苦心の末 ようやく ハートらしく撮影終了



縄文杉は確かにNZワイポウアの森のタネマフタ森の神に
似ています。昨年、姉妹木となった巨木が語りたいのは
何だろう。2000年ともいわれる歴史の中で、いろんなものを
見てきたことでしょう。

バリ島のおもてなし

2009-11-21 10:26:28 | 




私たちを歓迎してくれるための行列に、当然、加わった。
一応伝統衣装を支給されたが 馴染んでいないのがツアーメンバー。


沿道の軒先で 笑顔に惹かれて寄り道してしまう




村の代表の家に招待いただいた。ゲストルームが10以上あり
たまにヨーロッパからの旅行客を泊めているとのこと。
ヌサドアの高級ホテルに引けをとらない。
リボーンのツアーの利用ホテルに登録させてもらおうかな。


2階建てのゲスト棟にいると、バリで生活しているくつろぎを
感じるだろう。鶏の鳴き声が聞こえてきた・・・コケコッコー
懐かしい・・・


創作劇 ケチャックダンスとバロンダンスをアレンジして
なんとなく日本の能や狂言にも似ていた。
コミカルな演技を交えて、言葉はわからなくても、
森の神様が悪を追い払うお話だと
容易に想像できた。


サテや焼きそばなどインドネシアの味付けは日本人にはよくあう。

西表島の生き物たち

2007-11-12 07:21:42 | 

目の前に現れたコノハズク。いや、こちらが表れただけで、彼はずっと
枝にとまっていたのだろう。その後も、ずっとそこにいた。
もっと役にたつ待ち人?餌が来るのを待つように・・・

八重山オオコウモリもホテルの裏山で出会えた。写真はボケたが、動画はばっちり。
木の枝から下に下りて、バナナを食べていた。食事場所なのだろう。翌日は2頭になっていた。

鎧をまとったようなヤスデ。ムカデに似ている。

カンビレイの滝の近く、岩の間を覗くと、発見。サキシマハブ?この模様はどうかな?
なんでも蛇を見るとハブに見えてしまう。

琉球犬の精悍な表情。愛嬌もある。

サキシマハブ発見

2007-03-31 09:18:05 | 

カヤックを降り、しばらく歩いた先にある滝の上の岩盤の裂け目に
休んでいらっしゃいました。回りには大小のストーンホールが
点在し、その中には無数の蛙の卵やオタマジャクシがいました。
イリオモテヤマネコのマーキングの場所でもあるとのこと。
自然界の食物連鎖を連想しました。それにしても、豊富な水量が
小石を動かし、長い年月をかけて、岩に穴を開けたとは、
時空を越えたゆったりした気持ちにもまりました。


おにぎりとソーキ味噌汁は絶品でした。やはり環境が全てでしょうか。


野生動物が多いということは蛭(ヒル)もいるということでしょう。
西表島にはイノシシもたくさんいるようです。1人の足に吸い付いていました。
ボルネオのダナンバレーや屋久島の西武林道ほどの量ではありませんが、
献血した人は今回1人だけでした。無理に剥がすと出欠が止まらないので、
消毒薬を吹きかけて、ヒルが自分から剥がれるのを待ちました。
麻酔効果のあるヒルの液のため、本人は噛まれたことをまったくキズカナイノデス。
人間も食物連鎖の中に入れてもらったのかな?

西表島の熱い夜

2007-03-27 14:53:17 | 

租内に残る築200年に以上になる新盛家で楽しい
ユンタクをしました。
石垣金星さん、昭子さん、公民館長さん、マヤグスクカヤックの
山下さん、村の若者達、ありがとうございました。
ツアーメンバーも大喜びでした。





ガイアシンフォニーの世界を
ちょっと体験しました。
材料の紅露から染色の仕込中。

詳しいレポートは帰京してからやりますね。
興味がある方は是非、書き込んでください。

那覇空港で乗り換え中に書いています。
泡盛を毎晩あおりましたが、
いつもすっきり目覚めることができたのは、
いい酒のせい?いい自然、いい人のせい?
今回は皆さんが感動してくれたとのことで
疲れも吹っ飛びました。

海ざらしをしたマングローブの海岸

年齢差を越えての連携

クジラの島

2007-02-27 07:40:36 | 

座間味島へのフェリーのボディーにはこんなペイントがありました。
ついつい小指を立てて、ポーズをとってしまうオヤジギャグのつもりです。
その場にいたギャル達には受けていたけど・・・これも錯覚?
まあこんな気分にさせてくれる島の風が吹いていました。


村の移動には徒歩が一番。マンホールのふたにもこんなクジラの姿がありました。


海岸にでるとまたまた30年前を思い出そうとしました。
昔は港からすぐにこんな風景があったような・・・