吉住健一・地域活動レポート

 新宿区議会議員、東京都議会議員としての地域活動を掲載しています。

7月6日 都議会自民党の視察

2011年07月07日 | 09.地域 東日本大震災

20110706133900002011070614540000   東日本大震災復旧・復興推進本部の視察で六本木ヒルズにお邪魔しました。六本木ヒルズは、テレビ朝日以外の再開発地区内の施設の電力を自家発電で賄い、余剰分を東京電力に販売する取り組みをしています。この度の大震災に伴う、原発停止の影響で電力不足が深刻な問題になっていますが、その対策に六本木ヒルズの取り組みが参考になるのではということで、訪問させていただきました。

 視察先のアレンジは地元港区選出の来代勝彦都議で代表してご挨拶をしていました。

20110706152100002011070615200000   二件目の視察先は、戦後の復興計画の一つのいわゆるマッカッサー道路といわれる道路拡幅と沿道地区整備事業が一体化している現場を見て来ました。 模型で造った将来図と隣のビルから見た現在状況です。全体図の模型はかなりリアルに作られていました。


7月5日 新宿摩天楼サッポロビール会

2011年07月07日 | 18.出来事 2010~14

2011070518360000   いろいろな会に参加していますが、楽しみな会の一つにサッポロビール会があります。新宿摩天楼さんは高層ビル街における、共同配送により、環境への負荷を減らす取り組みとしてかなり早い段階から活動をしていらっしゃる組合さんです。
 その仲間の方々を中心として、年に数回配送品の一つであるサッポロビールを美味しく飲もうという趣旨で集まる会が催されています。開会前から、試飲が始まり、乾杯後は楽しく懇談しながら飲み、最後はお土産にサッポロビールさんの新製品をいただいて、自宅で飲むという会です。アルコールは強くないのですが、集まっている人たちの屈託の無い雰囲気が好きで欠かさず参加しています。


7月4日 羽田空港視察

2011年07月07日 | 16.視察・研修・見学

2011070416040000_2 2011070416170000_2   都議会自民党空港・港湾整備促進議連の視察で羽田空港の新しい管制塔と貨物ビルを訪問させていただきました。管制塔の管制室は安全管理のため、かなりのハードルを越えなくてはならないので、下の階から近隣施設の説明2011070417170000_3 をいただきました。
  世界的な重要路線として生き残るためには、国際線の更なる増便をする必要がありますが、滑走路を長くし大型機の発着が出来るようにしなくてはなりません。近隣地区への影響評価や配慮も必要となります。2011070417190000
 また、貨物ビルでは温度管理の為の設備も体験(?)させていただきました。マイナス20℃は寒かったです。その他、冷温施設に隣接して害虫を発見した時に使用する燻蒸施設が置いてありました。外来の生物は時に病気を媒介したり、生態系への大きな影響をもたらします。厳重な管理のもと、輸入物が取り扱われている様子がわかりました。


7月3日 「パレード」と「披露宴」

2011年07月07日 | 15.地域活動・2010~14

20110703110900002011070315450000   日曜日は地元行事が多いのですが、今日はいろいろありました。会員さんに応援をいただいている立正佼成会盂蘭盆会からスタートし、新宿社会を明るくする運動のパレード、牛込の柳町と薬王寺町の商店会が中心となる七夕祭り(サンバパレード)、自民党都連青年部の斉藤道之さんの結婚披露宴と二次会と久々に政策2011070317230000 を離れた一日を過ごしました。
 ちなみに、披露宴でスピーチをしているのは青年部副部長の山崎一輝都議です。鼓笛隊の写真は新宿交通少年団で、娘が出場していました。見ているのがバレると嫌がるので隠れて見学していました。


7月2日 日本会議・「首都圏地方議員会議」

2011年07月07日 | 15.地域活動・2010~14

2011070216340000  ひょんなことから、区議会議員時代に出席した縁が続いて、参加しています。教育問題や外交、さらには人権問題等幅広いテーマの政治課題に超党派で取り組んでいます。
 今日の主な話題は教科書の採択についてで、具体的にどの会社の教科書は同じ事柄でもどの様に異なった視点から書かれているか?といった研究資料も配られました。
 受験に有利と噂される会社の本は残念ながら偏った学者好みになっている印象を持ちました。


7月1日 都議会・「定例会」最終日、樺山卓司都議逝去

2011年07月07日 | 01.都議・2011~14

  春の補欠選挙で仲間が増えたため二年ぶりに採決時の過半数を得た与党でしたが、本会議の朝に悲しい報せが入ってきました。
 葛飾区選出の樺山卓司都議急逝されたとのことです。採決は可否同数になることが予想されるため、議運で起立採決ではなく、記名投票で行うことが決められました。結果は、可否同数になったため民主党籍を持つ和田宗春議長の意思で有効性も必要性も疑問視された条例案や、開店休業で廃止することでやむを得ないことになっていた二つの特別委員会が継続されることになりました。
 特別委員会は議題が他の常任委員会の所管事項と重なっていたため、最早置いておいても議論をするために開かれる目処も無く、委員長や副委員長手当だけ支給され続けるので廃止するはずだったのですが、議長採決で存続が決まりました。
 さて、ご逝去された樺山卓司都議は正義感と人徳で与野党、民族を超えて親しまれた方でした。アジア諸国との親善事業や文化芸能等活動の幅は抜きん出ていました。もっと、いろいろなことを教わっておければよかったと、改めて思わされます。


6月30日 若松地区町会連合会・「総会」

2011年07月07日 | 15.地域活動・2010~14

2011063018080000  若松地区町会連合会総会にお招きをいただきました。こちらの地区は非常に住民の議論に参加する意識の強い地区で、いつも活発な議論をさせていただきます。
 先日の防災懇談会においても、ある町会長さんの問題提起から、東京都町会連合会の会長の提案から地区内防災関係者の無線配備にまで話が発展していきました。
 気を抜くと本業の私たちが置いていかれかねない地区です。


6月28日 文教委員会・「質疑」

2011年07月07日 | 02.都議会・2011~14

  今回の定例議会の議論の中心は震災対応の補正予算、副知事人事でした。任期切れの猪瀬直樹副知事の再任か、新人材の登用かと取り沙汰されましたが順当に続投が決まりました。
補正予算では、文教委員会所管分は教育庁・生活文化局・スポーツ振興局の三局分でした。

 私からは、それぞれに質問と意見を述べました。