昨年の無謀な出走の様子を観て、今年はランナーとしては誘われなかった『第5回箱根山駅伝大会』。ホッとしながら開会式に参加しに行きました。 一昨日に雨天時の対応について、区役所から連絡方法が知らされていたので、手元に携帯電話を置いて待機していました。午前7時の段階で決行か中止かの判断をするということで、条件付きで決行という連絡が来ました。
結果としては、開会予定時刻に雨が降り始めたために、中止となりましたが、主催者も判断するのに苦労しただろうなという天気でした。私も、先々週に初詣会を雪で中止にしたのですが、天候に左右される行事の判断は難しいと思います。
大勢の人が集まっていたので、体育館でセレモニーを開催し、アトラクションが展開されました。会場には、元教育委員の乙武洋匡さんが、会場である東戸山小学校で教育実習をされていたということでゲストとしてみえていました。
チームの指導者の温かいご配慮でアンカーを務めさせていただき、日頃の運動不足を知る家族は心筋梗塞やアキレス腱断裂を起こすのではと心配し、隠れて観戦しに来ていました。なんとか、事故なく、棄権することなく完走できましたが、全身がだるく、吐き気も催しました。運動能力の低下に嫌気がさします。
午後から、事務所で作業をし、休憩しに帰宅し、近所の岡埜栄泉さんで購入した和菓子を食べました。「菜の花」、「蕗のと」、「菱餅」に桜餅でした。
夜は、町会の総会で、長い気がする一日が終わりました。ちなみに、箱根山駅伝の詳しい様子は、地域コミュニティスポーツ活動のブログに掲載されています。
今日は、23区で最も海抜の高い箱根山を中心とした戸山ハイツで箱根山駅伝が開催されました。4回に別れて出走し、最初の出走チームには消防署の人たちがいました。住警機の啓発をしていました。
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3番目の組のスタートまで見学し、牛込原町の天祖神社のイベントにお邪魔しました。
天祖神社は江戸時代はお寺と一緒だったそうで、入り口には立派な山門(関東大震災や空襲を乗り越えたそうです)が残っており、内側に鳥居が有ります。
境内には天祖神社のほかに、桃祖神社というご神体を納めた祠が有り、今日は大正期以来のご開帳だったそうです。
町内の若手の人たちから、せっかく歴史のある祠とご神体が有るのに、縁起などが知られていないのはもったいないということから企画を立てたそうです。