区議会の特別委員会の委員の任期は基本的に4年間ですが、常任委員会の交代時期に合わせて異動があります。
委員長、副委員長のポストの異動に伴うものもありますし、議員としての見聞を広める上でいろいろな委員会を経験しておくのもよいことだと思います。
夜は、自動車会議所の総会に出席し、東京都トラック協会新宿支部の総会にも出席ました。
その後、知人紹介ということで地元の人と数件回っていただいたのですが、たまたま幼稚園の同級生のお店に行くことになりました。30年ぶりなので、知ってて行ったのですがお互いよく覚えていませんでした。
区議会本会議場での質問は今日が最後になります。
多くの人の支えをいただきながら、今日まで大過なく過ごせたことは感謝しなくてはなりません。
今回の質問は、いろいろ調べていろいろ聞こうと思っていたのですが、時間の都合もあるのでいつも通りになりました。
「快適な居場所づくり」という演題で高齢化社会の公共施設の座る環境と現在紛争中の新宿第二保育園にまつわる質問をします。
今期は個人情報審議会の委員に就任しました。この審議会は、案件数も多く大変だと聞いていましたが、初日から予定時刻をゆうに超える審議時間となりました。
しかし、区の事業の様々な話を聞けるので、ある意味勉強になる審議会であるなと感じました。
人事院の勧告を受けて、区職員や学校の教職員、特別職職員、区議会議員らの賞与を下げるための条例改正を行いました。会期は今日一日、午前中からみっちりと会議漬けでした。
その間、北朝鮮による短距離ミサイルの発射もあり、先日議長名で送った抗議文よりも内容を厳しくした決議文を議決しようということで、時間をかけて議論しました。
昨日の臨時議会で新しい議長を選出したのと同時に、後期の委員会構成が決まりました。私は2度目の環境建設委員会に配属となり、今日と明日と二日間に渡って事務事業の説明が行われます。
夜は西新宿地区のミニ集会を開催する予定で、委員会終了後陳情の処理をしたら動員のお願いで回ります。この地区を回るのは7年ぶりで緊張します。
平成21年度に入って初めての議会が開催されました。
都市計画関係の手続条例の改正と議長、副議長の選挙が行われます。副議長については、公明党の小松政子議員が38票中30票を獲得し当選しました。議長選挙は休憩後、行われます。
今期の区議会も前半が終了します。4年間の任期の中で前半と後半で常任委員会の構成が変更になります。
私自身は、現段階の予定では環境建設委員会に配置される方向で会派内の調整が進んでいます。特別委員会も災害等対策特別委員会に異動の予定です。
今日の委員会では、「確かな学力」に関する調査アンケートの結果についての報告書をもとに質疑が行われました。説明の中で区の教育委員会だけではなく、都教委、文科省も類似した調査を行っているとのことで、生活習慣などの設問は削ろうと思っていたとのくだりがあったので、その点についてだけ意見を述べました。
「質問を精査するのは理由があってのことだと思うが、現場を持つ新宿区の教育委員会がより密着した内容のアンケートをするのは当然ではないか?早寝、早起きをさせているか?朝ご飯を食べさせているか?ゲームやテレビの時間を制限しているか?保護者への意識付けのためにもあえて項目として残しておくべきではないか?」ということを話したのですが、確かに国や都も同じようなアンケートをしているのでは保護者も大変なのはわかります。結果を共有することはできないの でしょうか?
今日の委員会は自治基本条例の検討経過についての報告を受け、それについての議論を行いました。いろいろ出てくるであろう論点の中で、地域自治に関する部分の話題なので時間をかけて議論しようということになりました。
自治制度や地方分権を研究する学者さんが好みそうな事例に飯田市や上越市といった自治体があります。しかし、それぞれの自治体は十数個の個別の自治体が市町村合併で一つになった地理的にも分断され、広大な面積をもった地域です。もともと一つの自治体で、地0的にも生活圏にしても渾然一体となっている新宿区とは状況が違います。制度を作れば、住民の自治が確立するのか、自治意識が高まった結果新制度が必要になるのか、ヒヨコと卵のような関係になってしまいそうな議論でした。
来週自民党区議団の中で意見調整をすることになりました。個人的な意見は発表しませんが、本を読んで勉強するとその本を書いた人の意見にとらわれる傾向があるのではと思うので、知識として文献は読んでも、現場の地区協議会や青少年育成会、町会の人たちの意見や話しを見聞きしながら、住民にとって必要な制度設計を見極めなくてはと思います。
午前中に区議会の各派幹事長会が開催されたのを受けて、午後から自民党区議団の総会が開催されました。
任期の半ばを迎えて、常任委員会の入れ替えや特別委員会の構成の変更、議会選出の審議会委員の任期切れに伴う委員選出などが議題に上がりました。
その他、自民党区議団の執行部の人事も話し合われ、同期の小倉利彦議員が新幹事長に選出されました。副幹事長には樋山真一議員、幹事には吉住はるお議員、団長には桑原公平議長が就任することになりました。
幹事長職は、会派内の要職なのですが、忙しくても手当がつきません。しかも、会派のメンバーのために自分の時間や労力を割いて活動することも多いため、重責です。新幹事長には大変な仕事を引き受けてもらえたことに、宮坂俊文前幹事長には2年間のお務めをいただいたとに感謝を申し上げます。
今日は都市計画審議会が開催されました。主たる議題は、加賀町周辺地区の再開発に関する地区計画に対する東京都からの新宿区への意見照会に対する審査でし た。
新宿区の都市計画マスタープランや景観に関する計画の中で、新宿区内の「七つの森構想」というものがあります。今回の計画地域は、その中の外堀地域の延長線にある大規模緑化を前提にした再開発で、その中の緑の位置づけや、緑の質についての議論がなされました。
私としては、地域にきちんとした説明をする態勢を整え、緑化に配慮した計画でしたので、近隣に影響が出たら適宜対応することを条件に賛成をしました。
私は、区議会議員としての枠で都市計画審議会委員を務めてきましたが、2年任期で6月一杯で任期が切れるそうです。喫緊で新宿区が所管する都市計画にまつわる審議事項は無いそうですので、実質的には今日の審議会が最後の仕事になるようです。ずぶの素人である私のつたない意見にも、真摯に応えてくださった事務 局の皆さんに感謝を申し上げたいのと、専門家である会長が私の意見を付帯決議で付けてくださったりと思い出の深い審議会でした。
定額給付金や育児支援の手当などが含まれた補正予算案が提出されました。明日の定例会最終日を控え、事務整理日である今日を使って、議案提出に伴う全員協 議会、議会運営委員会、本会議、予算特別委員会、常任委員会という順で会議が開催されました。
平成20年度の補正予算に定額給付金についての予算が盛り込まれていたので、一部の会派からはかなりの抵抗もあり長引きました。 ただし、他会派への一方的な批判とも受け取れる発言もあったようで、政局(区政上でこの件を争うのが適切かどうか不明ですが)優先の議論がなされたとしたら残念な思いです。
常任委員会の審議が終わり、今日から特別委員会が開かれました。都区の財政調整についての質疑と、自治基本条例の検討状況についての報告と議論がありました。
私は、条例制定に慎重な立場なので、議論を戻すことが多いので委員長には申し訳ない気持ちです。とはいえ、区民の声を背負っているつもりで議会活動をさ せていただいていますので、気になることはきちんと指摘し議論していきたいと思います。
予算特別委員会も終わり、常任委員会の日程がやってまいりました。今回の議案は、法改正等にともなう職員の給与や就業時間を変更するために条例改正をする改正案が主で、審議もスムースに進みました。
報告事項として、図書館の開館時間の変更や、教育ビジョンの修正、確かな学力推進員に関するアンケートなどが議題となりました。その、回答率や傾向によ って、議論の雰囲気も決まりますので、教育制度についての考え方も大変だなとつくづく思いました。
自治体の議会では、議会の意思を関係機関に伝えるために決議というものをします。
自民党では東京にオリンピックを招致しようということで、23区の区議会で招致促進決議をするべく取り組んできたのですが、新宿区議会では全会一致の原則があるので決議は出来ませんでした。
今日は全体の約半数の議員が集まり、発会式を行いました。自民・公明・無所属クラブ・民主の議員が入会しました。
来賓の中山区長のご挨拶では、上京した頃は東京はオリンピックの準備中で楽しい華やいだ雰囲気だった思い出があるそうです。桑原公平議長はアベベを甲州街道に見に行き、裸足と早さに驚いたという思い出話をしてくださいました。
10月の決定まで新宿区では招致気運を高めるためイベントも企画しています。