区議会も都議会も閉会しているので党の活動が活発化しています。今日は、自民党新宿区議団総会にお邪魔しました。
総会後は区議団の勉強会が行われるとのことで、予定の議題について議論が終わったら退席しました。六年間この部屋の住人として過ごしていたので居心地がいいです。
夕刻、電話があり、勉強会が終わって有志でお疲れさま会を開いているから来ないかとお誘いいただきました。仲間と飲むのは楽しいものです。残務を処理して駆け付けました。
統一地方選挙の反省会と役員改選がテーマとなりました。いろいろ参加者からもご意見が出ました。
四年後に向けて、再スタートです。
今朝は消防団の健康診断があり、一定年齢を超した私は採血もありました。
検診後、地元の氏神さまの鎧神社境内のお稲荷様の祠の前の鳥居のペンキ塗りがありました。初代の分団長を中心とした人たちが火伏せの祈願の意も込めて寄進したもので、私たち後輩も有志で維持補修を継承してきています。
昼からは、大久保地域センターで東日本大震災復興支援のイベントが行われました。商店街の青年部仲間が焼そばの模擬店を出していたのですが、暑すぎて人通りが少なく苦戦していました。時間がなく手伝えないので、三人前購入し、自分と実家の母で食べました。
その後、西富久地区再開発組合緊急総会に出席しました。数十年にわたっての住民のみなさんの苦労が実を結ぶところまで漕ぎ着けました。関係者のみなさんには敬意を表したいと思います。
四年に一度開催していた新人議員研修を開催しました。今回は、青年部(40才以下)だけではなく、全ての新人議員のみなさんにお声をかけさせていただきました。
石破茂政調会長の講演はいつもながらの説得力と迫力でした。「勇気と優しさを持って真実を伝える」ことの大事さを訴えられていました。
自民党本部の震災復旧・復興支援のプロジェクトチームの主要メンバーである兵庫県選出の谷公一衆議院議員の講演も兵庫県の防災局長経験者としての実体験に基づいたものがあり、参考になりました。
下村博文衆議院議員の「教科書問題」、深谷隆司政経塾塾長の「地方議員の心構え」、党本部講師による自民党歌「我ら」の暗唱訓練、グループディスカッションと意見発表と朝から夜まで研修づくめの一日を過ごしました。
新人議員のみなさんが五年後、十年後の政治を動かすことになります。自分のことだけではなく、党の中心の動きや情報を基に判断材料を蓄え、視野を拡げてもらえるキッカケになればと企画しました。まずは、成功したかなと安堵しています。