ここのところ週末に雪が降ることが続いていたので、もしやと心配していたのですが、何とか天気が持ちこたえた中で大会が開催されました。
寒さの中でマラソン大会を支えるボランティアの皆さまには頭が下がります。かつて、オリンピック・パラリンピックの視察に行った際に、現地の事務局の方から、私たちの国では無償でボランティアをするなど考えられなかったが、オリンピック・パラリンピックが来るようになって初めてボランティアをしようという気運が高まったと説明をされました。
東京マラソンでは、ボランティアも抽選でなかなか入れない状態なので、まだまだ日本も捨てたものではないなと、考えています。
選手の皆さまもお疲れさまでした。
地元の方から新宿区ユニカール大会のお知らせをいただきお邪魔してきました。会場には新宿区町会連合会の会長と中山弘子新宿区長も見えていらっしゃいました。
開会式の後は3人で交代でユニカールの練習をしました。みんな汗をかきながら、童心に返って楽しみました。区長さん、気も体も若い!
昼からは、自民党大会が開催され、可愛らしい袋をもらってきました。本部で売ってないかな?
夜は商店会の懇親会で高層ビルに行きました。電話がかかってきたので、話に出て、歩きながら窓際に行くと…火事!?遠目には燃えて煙がうっすらと見えるのですが、場所がさっぱり分かりません。ちなみに、30分後には見えなくなっていました。ニュースにも流れてこなかったので、見間違えだったのかと思いながら帰宅しました。
突然の都知事の辞職が、オリンピック・パラリンピック招致に影響を及ぼしています。
東京都町会・自治会連合会が2020年東京オリンピック・パラリンピック招致活動に賛意を表する住民署名を集めてくださっているのですが、都知事が辞職したので協力する意味が無くなったのではと一部で疑問が生じてしまったようです。
都町連の会長が「石原さん個人が辞めても、日本のため東京のために頑張ろう」と議論をまとめてくださったそうですが・・・
私自身も、地域の皆さんとお会いした時に、「署名集めちゃったんだけど、無駄になっちゃのかな?」と問われることが何度かありましたが、オリンピックやパラリンピックは個人のために開催するものではありません。スポーツを通じて、国境を超えた友好や、人間の可能性を理解する貴重な場面だと思います。
どうか、東日本大震災や景気の長期低迷で閉塞感に満ちた日本を再生するための動機づけとして、震災時にお世話になった世界中の人に復興した姿を見せるために、日本にオリンピック・パラリンピックを招致させていただきたいと思います。
なお、承知賛成の世論が67%まで上がってきました。年明けには75%ぐらいまで上げられないかな?