木曜日から参議院選挙が始まりました。ねじれ国会を解消できるかが、かかっています。なぜ、ねじれ国会がいけないのか?たわいもない理由で、閣僚や委員長等の問責決議が乱発され、しかも、可決されることに大きな問題があります。
問責決議が可決されれば、辞任するまで国会は空転します。政策が進められなくなると同時に、政治不信を増幅させます。
過半数を持つ政権によるやり過ぎや、誤りを糺すために問責決議を出すことには意義も見出だせますが、ここ6年間のあり方は大の大人がやるようなやり方ではありませんでした。
安定した政権による、安定した政策実現が国力の回復をもたらすと考えます。その為にも、今回の参議院選挙ではねじれ国会を解消しなくてはなりません。
自民党は東京選挙区では丸川珠代さんと武見敬三さを公認しました。お二人の当選を目指し、20日まで頑張ります。
都議会自民党の中に児童擁護施設の団体と政策的な意見交換をするための議員連盟があります。私は、勉強のために事務局次長を務めさせていただいています。
東京都の公共調達(物品購入や役務の委託)の指針が手直しされ、安ければいいということではなく、障害児や障害者の授産施設からの購入を促進するための取り組みを強化することが決まりました。
これまでも、清掃作業などに障害者の採用がありましたが、コストがかかるという点を監査から指摘され、少なくなってきていました。
また、午後は北新宿一丁目で計画されているD社の巨大マンションの建築紛争の調停が行われました。
事業者側は一歩も引くつもりは無いようだそうで、多少はっきりとした行為で意思を伝えるしかないようです。