終戦記念日にちなんだ話をという要請をいただき、地元の学習団体の会合で五分ほどの話をさせていただきました。
終了後、手作りのすいとんをいただきました。子供の頃に、親が作ってくれたことがありましたが、あまりいい思い出が無いようで二度は作ってもらえなかった記憶があります。
食材が揃わない時代に餓えをしのぐための料理として伝わるメニューです。ただし、現在は塩や醤油、あるいは味噌で味付けし、野菜などの具材も加わった美味しい料理になっています。
その後、8時には靖国神社の大村益次郎像の前に集合し、自民党都連青年部の参拝をし、続いて都議会日本会議(超党派)の参拝に参加しました。
午後からは、地元の鎧神社で慰霊祭が行われ参加しました。毎年、戦時中のお話しを聞かせていただいています。
お盆中も終戦記念日関係の日程が立て込んでいるため、無理矢理家族サービスの日程を入れてしまいました。
しかし、平日にはやはり日程が入り、一人遅れて合流し、先に帰京する旅程になりました。
今年は、初めて伊豆の大島に渡りました。同期に島嶼部選出の三宅正彦議員がいるため、島に関心を持ちお邪魔することにしました。
ちなみに、男手無しで先乗りした妻子が荷物を担ぎながら不慣れな道を歩いていると、地元の人が「何処に行くの?」声をかけてくれ、目的地に送ってくれたとのこと。優しい島の人々でした。(三宅議員に話したら、自分もよく乗せているとのことでした)
写真は調布空港から発着する19人乗りの飛行機です。快適な遊覧飛行でした。
自民党都連青年部海外研修で台湾に行ってまいりました。出発前夜は町会の寄合があり、遅くまでいろいろな議論が続きました。朝、大急ぎで荷づくりをして駅弁を食べながら空港に行きました。
現地では、台北空港からバスで台北市内に移動する際に101というビルを窓から眺めました。最初の目的地は、国民党本部で幹事長と日台間の都市交流の促進について意見交換をしました。
続いて、忠烈祠を参拝し一時間ほど説明を聞き、衛兵の交代の儀式も見学させていただきました。その後、台北駐日経済文化代表處の皆さんにレクチャーをしていただきました。
二日目は、民進党本部で幹事長と日台間の安全保障についての意見交換をしました。また、孫文を祀る中正紀念堂を視察し、中国の独立運動についての説明などを受けました。
昼は、財団法人交流協会の皆さんの説明を聞きつつ、台湾と日本の経済交流や、企業活動のあり方について学びました。
午後は、国会にあたる立法院で、日台議連の方と意見交換をし、院内を視察しました。
その後、総統府で馬英九総統と面会をさせて頂き、台中の経済協定についての説明や、「台日ワーキングホリデー制度」への期待など主に経済交流の現状や発展についてお話しをされていました。その時の様子は台北駐日経済文化代表処のサイトに写真入りで掲載されています。
夜は、民進党の若手地方議員の皆さんと交流をしながら食事をしました。そのうち、先住民族の人たちの個室に案内されて日本人の代表として歓待をしていただいてしまいました。かなり、長い時間可愛がっていただき、仲間が探しに来てくれました。「乾杯」は辛いです。
3日目は、日本の車輌を採用した台湾新幹線の試乗をして、空港に向かいました。現地の皆さんは日本語が堪能で、歴史の痕跡を感じる研修となりました。