吉住健一・地域活動レポート

 新宿区議会議員、東京都議会議員としての地域活動を掲載しています。

4月10日 今回ばかりは・・・

2008年04月11日 | 18.出来事 2009~2000

 基本的に、私はマスコミが喜びそうな役所叩きや官僚バッシング的なことはあまり好みません。公務員といえども同じ人間であり、立場もあれば、間違いも起こします。(政治家ほど間違いは多くないかもしれないが)その一つ一つを、これ見よがしにあげつらって指弾することは、同じ人間としてはしたくありません。(おかしいと感じたことはなぜこのようなことになっているのかという質問をしたり、是正するよう要請したりすることはします)お互いの足らざるところを補うが故に、より住民にとって良い自治体運営が出来ると考えていたからです。
 しかし、今日は非常に残念な思いをしました。役所の言い分もあるのはわかりますが、その後の対応の仕方に誠意の片鱗を感じることができれば、退きどころもあったのですが、どこの部署も責任があるともいわず、かばいあって責任をとろうという姿勢が見られなかったことが残念です。私一人の意見ではなく、委員会に出席している委員の大半がおかしいといっている話を率直には認めないという姿勢に議会軽視と役所の言いなりになるに違いないという思惑が見え隠れしました。
 やはり、政治家と役人は信じちゃいけないものですね。(どちらも一部ですが)


4月9日 淀四幼稚園入学式

2008年04月11日 | 18.出来事 2009~2000

200804090955000  三日間、区立の入学入園式が続きました。淀四幼稚園の入園式は、3歳児クラスからなのでまだあどけなくて面白いです。月齢の違う子ども同士は学年が一緒でも幼児期には大きな差があります。我が家も、1歳児クラスで保育園に入園しましたが早生まれなのでどうしても月齢がうえのこと発達の度合いが違い、本人もたまに他の子が出来ることを自分が出来ないのが辛そうな時期がありました。
 そんな時に親が焦ってはだめなんだろうなと、実際に子育てをさせていただきながら学ぶことが出来ました。入園式の途中でお母さんのところへ行ってしまう子、どこかにいなくなってしまう子がいるかと思うと、園長先生の話をじっと聞いている子、今は差があっても気がつくと同じぐらいに発達していい友だちになれるんだろうなと思います。
 さて、午前中に区立幼稚園の入園式があったため常任委員会が午後からの開催になりました。私の所属は文教委員会なのですが、そこで話題になったのは卒業式に教育委員会の人が来るのに、なぜ入学式には来ないのかということでした。教育委員会の答弁としては「確かにご指摘の通り、入学園式には出席をしておりませんでした。いつごろの時代から、どのような理由で出席をしていないのかはわかりかねますが・・・。」という答えでした。年度当初で配置換えをしたばかりで、対応しきれないのかなという理由でしょうか?