いのちのともしび

我が愛犬のさくらさん。
現在14歳で、今年の8月で15歳になります。
去年の熊本地震の後くらいから目が見えてないような感じになって、最近では完全に見えてない様子。
耳も遠くなっているようですが、音がすると起きるので完全に聞こえなくなったわけではなさそうです。

もうかなりよぼよぼなのですが、エサはしっかり食べてました。・・・が、今日はエサを残してました。
いつもなら目が見えないなりにエサを与えようとすると起き出してくるので、ドッグボウルにエサ入れてやると、目が見えないのでウロウロ探し回るので、頭をドッグボウルに近づけてやると食べ始めてました。
それが、立ち上がるのも出来なくなってて、抱き起こして顔をエサの側まで持って行ってあげたけど、食べません。
ここ数日、非常に寒かったので、一気に体が弱ったのでしょうか・・・。

たぶん、あと数日で死ぬと思います。

命の灯火が消えかかってます。
ですが、延命はしません。
目も見えない状態で、食べることだけが楽しみだったのに、それも出来ないとか、自分だったら死んだ方がマシなので。
自分の思想を押しつけるとか、とんでもないエゴなのはわかってます。
14歳までがんばったんですから、もう楽になった方が良いとも思います。
あとは、さくらさんの命は天に委ねます。
寒いので一時的に体が弱ってるだけで、また少し暖かくなればエサを食べるようになるかもしれないし。
死んだら死んだで、それで構いません。
自分的にも14年半も世話をしてきて十分飼い主としての努めを果たしたとも思っていますし。


出来ることなら死なないでほしいという気持ちもあり、楽になって欲しいという気持ちもあり。


親が死んでも泣かなかったけど、さくらさん死んだら泣くかも・・・。