米国のPew Internetによる調査によれば、アメリカ人のインターネットユーザーの84%以上が検索エンジンを利用し、うち68%は検索エンジンを公正で偏見のない情報源と考えているという。
また、同調査によると検索エンジン利用者の44%は1つの検索エンジンを利用し、48%が複数の検索エンジンを利用している。が、検索エンジンの中で圧倒的支持を得ているのはGoogleである。(Googleの支持率47%に対し、2位のYahooは26%)
検索エンジンはどれも独自の検索ロジックを持つが、これが絶対というロジックは無いだろう。それゆえに、
GoogleとYahooの検索結果は全然違うし、特化型の検索エンジンの開発が行われている。
そう考えると特定の検索エンジンが圧倒的な支持を得ている状況は奇異に感じられる。しかし、Pew Internetの調査にあるように、48%のユーザーが複数の検索エンジンを利用していることが、その反動を表しているのではなかろうか。
絶対的な検索エンジンが無いと仮定すれば、人が特定の検索エンジンのみに依存することは、判断を行う上で危険である。しかし、複数の検索エンジンで何度も調べなおすのは面倒臭い。
完璧ではないが、ある程度この問題を解決するのは、複数の検索エンジンを通じて検索を実行してくれる検索エンジンであろう。投信のファンドを複数組み合わせたファンド・オブ・ファンズがよりリスクを押さえてくれるのと同じようなものだろうか。もちろん、複数のエンジンからの検索結果をどう表示していくかで、またロジックが入ってしまう点は問題なのだが。
でも、そんなサービスは既にあるかもしれませんね。どうなんでしょう?
また、同調査によると検索エンジン利用者の44%は1つの検索エンジンを利用し、48%が複数の検索エンジンを利用している。が、検索エンジンの中で圧倒的支持を得ているのはGoogleである。(Googleの支持率47%に対し、2位のYahooは26%)
検索エンジンはどれも独自の検索ロジックを持つが、これが絶対というロジックは無いだろう。それゆえに、
GoogleとYahooの検索結果は全然違うし、特化型の検索エンジンの開発が行われている。
そう考えると特定の検索エンジンが圧倒的な支持を得ている状況は奇異に感じられる。しかし、Pew Internetの調査にあるように、48%のユーザーが複数の検索エンジンを利用していることが、その反動を表しているのではなかろうか。
絶対的な検索エンジンが無いと仮定すれば、人が特定の検索エンジンのみに依存することは、判断を行う上で危険である。しかし、複数の検索エンジンで何度も調べなおすのは面倒臭い。
完璧ではないが、ある程度この問題を解決するのは、複数の検索エンジンを通じて検索を実行してくれる検索エンジンであろう。投信のファンドを複数組み合わせたファンド・オブ・ファンズがよりリスクを押さえてくれるのと同じようなものだろうか。もちろん、複数のエンジンからの検索結果をどう表示していくかで、またロジックが入ってしまう点は問題なのだが。
でも、そんなサービスは既にあるかもしれませんね。どうなんでしょう?