Ambivalent Blog

e-Tetsuによる「アート」と「釣り」の生活誌

ふえるわかめちゃん

2011-05-14 | ◆釣りバカ
今日はアメリカ人のマイケルとアジ釣り。
彼は東京近辺で陸釣りを繰り返すも今まで釣果を上げたことがないらしい。
しかも、アジを釣った時のために魚のさばき方やなめろうの作り方を練習している。
そんなマイケルに何とかアジを釣らせたい。

しかし、肝心の教える方がふえるわかめちゃん。
またしても、もらってしまいました。釣れない時のおみやげを。

それでもマイケルはなんとかアジ1尾にサバ1尾。
言っておくが私も釣れなかったわけではない。
なんと7尾で竿頭なのである。

でも、結局ふえるわかめちゃん。

なめろう作れたかな。

常連への道

2011-05-04 | ◆釣りバカ
4月29日のあまりに情けない結果に、1週間と空けずに海福丸へと戻ってきた。

これまでは数ヶ月に一度くらいしか来たことは無かったが、
今回は1週間のうちに2度目と登場とあってか、
ついに船宿のおかみに名前で呼ばれる光栄に浴する。
いよいよ常連扱いかと。

「あらイイダさん」
「はい」
「この前釣れなかったのよね」
「。。。」

なんじゃそりゃ。

気を取り直して乗船。
さすがに連休だけに、船上はほぼ満員御礼。
隣に座った人は、ほんの数日前に別の船宿でアジ釣りでしくじり、
今日はリベンジだそうである。

みな取る行動は同じである。
でも、何も自分から過去の失敗を白状することもあるまいと黙っていたら、
29日に隣にいた常連がまたやってきて、
「リベンジかい?」と。
余計なお世話である。
自分も一尾しか釣れなかったくせに。
(自分はゼロだけど)

それにしても船宿の常連というのは不思議なものである。
この海福丸も、行けば必ず見かける常連がいて、
この人たちは船宿の人なのか客なのか良くわからない行動を取る。
出発の準備やら片づけやら、さらには釣り人の世話まで焼いてくれるが、
自分でも釣りをしているのである。
お金払ってるのか良くわからないが、
釣り方が悪いと叱ってきたりもするのである。

さて、今日は風は穏やかながら大潮で潮が速い。
船上の人が多いだけにおまつりが頻発する。
それでも前半はあまりおまつりに巻き込まれず、
かなりのハイペースで数を伸ばすと、
常連からも「今日はすげぇな」と。

しかし、何故かそのペースは後半までは続かず、
投入するたびに誰かと絡まって先に進まない。
結局、18尾で終了。
サイズもまぁまぁ、自分的にはまぁ満足であった。
しかし、最後に常連が、

「リベンジにしちゃ少ねぇな。」

余計なお世話だ。

これは一夜干し作り中。


これはアジ寿司。