あんたら失礼だ

釣りの話へのコメントも失礼なものが多いが、ZDNetで書いている記事についても面と向かって良く失礼なことを言われる。「面白いと思って読んでたら、最後に飯田哲夫だって。損した」みたいなことを。失礼な。面白いと言ってるくせに。

ZDNetは昔はブログ形式だったので、飯田の原稿のみRSSで配信されていたが、今は記事としてアップされているので、他の記事と一緒にしか配信されない。それ故に、普通の記事と思って読んでいて最後になって飯田の原稿だと気づく訳である。

仕方ないので、アップした記事へのリンクをここにも掲載するようにしましょう。忘れなければ。ちなみに先週分は。。。

『家具を売る銀行』

でした。

現在、アートフェア『ACT ART COM』に作品出品中です。明日、日曜日17:00までです。夕方には私も顔出す予定です。

グレーター・マンチェスター・クラブ総会

先日マンチェスター・ビジネス・スクールの同窓会がありましたが、今日はマンチェスター近辺の大学の同窓会を束ねた組織であるグレーター・マンチェスター・クラブ（GMC）の総会が神楽坂で開かれました。ビジネス・スクールの方との繋がりもあり、GMCでは副会長を務めさせて頂いています。

今回は、総会の直前に会長の川上さんが急逝され、追悼の思いも込めた会合となり、土曜日にも関わらず50名近くの方が参加されました。川上さんほどのエネルギーで支えることは出来ないかもしれませんが、GMCは260名を超える会員を全国にいる組織ですので、残ったメンバーで今後も盛り上げて行きたいと思います。

川上さんのご冥福をお祈り致します。

マンチェスター・ビジネス・スクール同窓会

1年半ぶりに自分が幹事になっている、出身校マンチェスター・ビジネス・スクール(MBS)の同窓会を5月28日(金)に日比谷パレスで開催しました。1年半経ってしまったのは、幹事である自分が怠けたからに他なりません。そこで今回は幹事団を形成し（これも遅い）、大分楽になりました。およそ50名が参加して大盛況でした。

今回は、MBS香港オフィスからもゲストを招き、司会もスピーチも全て英語。イギリスのビジネススクールなんだから当然かもしれませんが、結構へとへとになりますね。この日は、朝から大阪出張を入れられてしまい、すっかり疲れてしまいました。

本当は、この翌日29日に会社の釣りサークルの釣行があったのですが、この同窓会のために残念ながら欠席。行けないことはなかったのですが、あの疲れ具合からするとゲロ吐いていたでしょう。あぁ釣り行きたかった。

狛犬がブリをくわえてやって来た

タイトルは「釣りバカ」系ですが、今回はテクノロジー系の話がミックス。

オープンソースのJAVA開発フレームワークであるSeasar2。そのSeasar2をベースとしたワークフローエンジンであるS2Buriが公開された。そのオリジナルの製品はスターロジック社が開発したが、それがSeasar Foundationへ寄贈された形。

関連記事はこちらとこちら。
Seasar Foundationホームページはこちら。

先日、別のSeasar2エンジニアを多く抱える企業の会社とお話する機会があったが、こちらでもSeasarをより使い易くするために、ツール類を開発したり公開したりしているという。良く比較されるSpringFrameworkと比べて、圧倒的にSeasarが勝っていることから、エンジニアをSeasarに投入することとしたと言っていた。

まさに、オープンソースならではのダイナミズムがあるなぁと実感した次第である。ちなみに、後者の方の会社は、オフショアにも60人規模でSeasarベースの開発リソースを確保できているという。

さて、先のワークフロー・エンジンのBuriであるが、魚のブリだそうである。そして、開発中のコード名はハマチ。かつて、釣りに行ってタイをもらう、という屈辱を味わったが、今回は釣りをしているところに、狛犬(Seasar)がブリをくわえて、やって来たという感じですな。

ところで、デブサミで喋る予定です。
タイトルは、
『狛犬の飼い方教えます ～企業とオープンソースの生きる道』

企業がオープンソースへ取り組む際の矛盾点と、その解決方法について、Seasarのチーフコミッタであるひがやすをと議論します。

金融ニュース

★信託代理店
　昨年12月の信託業法改正を受けて信託代理店の契約を地銀と結ぶケース
　が増加中。ともに日経 7/29

　『三菱信託銀行、地域金融機関と信託代理店業務に相続関連業務を追加』
　『みずほ信託銀行、浜松信用金庫と遺言関連業務に関する信託代理店契約を締結』　


★『住宅公庫、初の既往債権RMBS――証券化商品市場の活性化を期待』日経7/26

信託法でも情報開示が義務化されるが、今回の住宅公庫の既往債権の証券化
　については、情報開示が進んでいることが投資家に評価されている。