天海祐希(39)の主演ドラマ「演歌の女王」(日本テレビ)が大苦戦している。初回以外は1ケタの視聴率が続き、平均9.7%は今クールのドラマの中でワーストだ。
「『演歌』は05年に放送されてヒットした『女王の教室』のスタッフや出演者が再結集した話題作でした。それだけに数字が伸びないのはショックが大きい。当初は全10回の放送を予定していましたが、9回か8回に短縮する案も持ち上がっています」(マスコミ関係者)
日本テレビは「そういう(放送短縮の)予定はありません。全10回放送します」(総合広報部)とコメントしている。だが、“打ち切り”が話題になるほど厳しい状況なのは確かだ。
天海は「女王」をはじめ、「離婚弁護士」「トップキャスター」(ともにフジテレビ)と立て続けにドラマをヒットさせ、トップクラスの“視聴率女優”になった。最新版の「潜在視聴率ランキング」では女優部門の4位に躍進している。
「この手のランキングは評価がシビアです。連ドラの主演から遠ざかっている松嶋菜々子や山口智子、スキャンダルに見舞われた矢田亜希子や竹内結子も最新版では順位を落としています。コツコツ実績をつくってランクを上げてきた天海ですが、今回のドラマのあと、早い段階でヒットを飛ばさないと、アッという間に“降格”してしまいますよ」(マスコミ関係者)
Yahooニュース - 日刊ゲンダイ - 天海祐希、主演ドラマ打ち切りか?
「演歌の女王」を毎週見ているが、天海には幸薄い主人公が演じきれていない。はっきり言って、このキャスティングは大失敗だろう。
天海にはどうしても、強いキャリアウーマンというイメージがあり、幸薄い女があまりに似合わず、演技でも今までのイメージが抜け切れていない。幸薄い女なら、日頃のふとした表情にもっと陰があるはずだ。それが微塵も感じられない。
そういう点では貞子役の成海璃子の方が幸薄い女の子をとてもうまく表現しているように思える。
「『演歌』は05年に放送されてヒットした『女王の教室』のスタッフや出演者が再結集した話題作でした。それだけに数字が伸びないのはショックが大きい。当初は全10回の放送を予定していましたが、9回か8回に短縮する案も持ち上がっています」(マスコミ関係者)
日本テレビは「そういう(放送短縮の)予定はありません。全10回放送します」(総合広報部)とコメントしている。だが、“打ち切り”が話題になるほど厳しい状況なのは確かだ。
天海は「女王」をはじめ、「離婚弁護士」「トップキャスター」(ともにフジテレビ)と立て続けにドラマをヒットさせ、トップクラスの“視聴率女優”になった。最新版の「潜在視聴率ランキング」では女優部門の4位に躍進している。
「この手のランキングは評価がシビアです。連ドラの主演から遠ざかっている松嶋菜々子や山口智子、スキャンダルに見舞われた矢田亜希子や竹内結子も最新版では順位を落としています。コツコツ実績をつくってランクを上げてきた天海ですが、今回のドラマのあと、早い段階でヒットを飛ばさないと、アッという間に“降格”してしまいますよ」(マスコミ関係者)
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「演歌の女王」を毎週見ているが、天海には幸薄い主人公が演じきれていない。はっきり言って、このキャスティングは大失敗だろう。
天海にはどうしても、強いキャリアウーマンというイメージがあり、幸薄い女があまりに似合わず、演技でも今までのイメージが抜け切れていない。幸薄い女なら、日頃のふとした表情にもっと陰があるはずだ。それが微塵も感じられない。
そういう点では貞子役の成海璃子の方が幸薄い女の子をとてもうまく表現しているように思える。