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【JEITA】12月携帯出荷400万台を下回る

2007年02月15日 18時23分08秒 | ケータイ
 電子情報技術産業協会(JEITA)は、2006年12月の移動電話国内出荷台数実績を発表した。携帯電話とPHSを合わせた移動電話の出荷台数は、前年同月比83.3%の396万8000台となった。

 携帯電話の出荷台数は前年同月比83.7%の381万5000台。秋冬モデルの投入が一段落したこともあり、前月よりも落ち込んだ(1月17日の記事参照)。内訳は3G端末が前年同月比97.4%の374万3000台、2G端末が前年同月比10.1%の7万2000台を出荷。2G端末は3カ月連続で10万台を下回っている。

 PHSは、前年同月比75.1%の15万3000台を出荷。12月はウィルコムから「9(nine)」が発売されたこともあってか、出荷台数は3カ月ぶりに10万台に回復したものの、前年比では4カ月連続でマイナスと、依然厳しい状況が続いている。

 なお、2006年(1~12月)累計では、移動電話全体の出荷台数が4939万7000台と前年比106.7%を記録。携帯電話の出荷台数も4777万台、前年比106.5%となるなど、2年連続で前年比プラス(暦年ベース)となった。

 JEITAは出荷台数が伸びた背景として「番号ポータビリティ制度の導入をにらみ、通信キャリアがワンセグやネット検索などの魅力的なサービスを開始したことに加え、デザイン・機能ともに多種多様の機種が投入された」ことを挙げている。


ITmedia D モバイル:秋冬モデルの投入が落ち着き、400万台を下回る──JEITA 12月携帯出荷

 すでに携帯電話市場も飽和状態になっているので、前年同月比でプラスになるのは今後は難しいのかもしれない。

 その意味ではソフトバンクの「ホワイトプラン」のように2台目需要を狙えば、新規の獲得も可能かもしれない。

 しかし、ソフトバンクのように2年ローンの「新スーパーボーナス」を実施したりすれば、通常2年間機種変更すらできない。「新スーパーボーナス」が浸透すればするほど、携帯電話の出荷台数の伸びはますます期待できなくなるのではないだろうか?

 2G端末の出荷台数が3ヶ月連続で低迷しており、メーカーの出荷調整のためなのか?ユーザーの嗜好が完全に3Gに移ってしまったのか?気になるところだ。個人的にはソフトバンクの2Gは最後まで使い続けたいが機種変更の在庫がほとんどないのが問題に感じる。

【JATE】ドコモ「FOMA 904i」シリーズが通過

2007年02月15日 17時59分52秒 | ケータイ
 ドコモの次期主力機種「FOMA 904i」シリーズと思われる端末がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。

 確認された端末はパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P904i」。認定日は1月31日。この型番から、ドコモの次期モデルは例年同社が夏モデルとして投入していた“90xiS”の型番の端末ではなく、番号の上がった“904i”シリーズとしてリリースすることが予想される。

 そのほか、ソフトバンクモバイル向けと思われるシャープ製端末「813SHe」という端末もJATEを通過した。認定日は1月29日。ソフトバンクモバイルによると、813SH for Bizの内部的な型番が「813SHe」とのことである。


ITmedia D モバイル:ドコモ「FOMA 904i」シリーズがJATE通過

 今までなら、この夏モデルは903iSシリーズになるところだが、それではマイナーチェンジというイメージになってしまうために、今回からはiSとはせず、904iシリーズにしたようだ。

 先日903iシリーズが出たばかりの印象だが、早くも904iシリーズの影がちらついてきた。そして、次の冬モデルではワンセグ+HSDPA+GSMの905iシリーズが控えているだけに、904iシリーズの位置付けが微妙な感じだ。買い控えがおきそうな気がするのだが。

シャープのHSDPA対応のスライド端末

2007年02月15日 14時51分04秒 | SoftBank
 3GSM World Congress 2007のシャープブースでは、事前にプレスリリースが出ていたとおり、HSDPAに対応した2007年新製品のプロトタイプや「マクラーレンケータイ」、液晶技術やIrSimpleなどの展示やデモを行っていた。

 “2007年新製品のプロトタイプ”とされる端末は、ブースの一番目立つ位置にあるが、実際に動作していると思われる端末はクリアケースの中に収められ、来場者が触れるのはモックアップのみだった。

 公開されている情報はHSDPAに対応することと、豊富なAV機能を持つこと、スライド型のボディを採用することといった程度で、詳細は全く分からなかったが、モックアップを見た限り、裏面には2Mピクセルカメラを搭載し、外部メモリにmicroSDを採用すること、[AV]キーという専用キーが十字キーの下に用意されており、これを押すと何かの機能が予備させそうなことがわかる。

 ケースの中で動作していたモデルは、いずれも動画を連続再生しており、非常にスムーズな映像を表示していた。具体的にどんな機能があるのかは不明だが、このほか音楽再生機能やPodcastの再生機能、FMラジオチューナーなども用意するようだ。


ITmedia D モバイル:シャープ、スライド型HSDPA端末のプロトタイプを発表──マクラーレンケータイやSidekickも

 間もなく東芝がHSDPA端末911Tを発売するが、いまだにシャープはHSDPA端末の発売予定がない。

 となれば、これが次期912SHのプロトタイプと考えてもおかしくない。シャープも次はスライドかぁ。

 「AV」キーということはワンセグはないのだろうか?普通、ワンセグがあれば「TV」キーにするような気がする。それにこれは海外向け端末だから、ワンセグは当然搭載しないとも思える。

 ブラックもあるが、このブラックとブルーのツートンカラーはV604SHを思い出せるようなカラーリングだ。

 とにかく、東芝の911Tがまさに全部入り端末だけに、シャープもあぐらをかいているわけにはいかなくなった。912SHがどんな性能・機能になるのか注目したい。

 それにしても、今年はスライド式が流行なのだろうか?かなり増えてきた気がする。

【au】2月20日に指定通話定額を発表?

2007年02月15日 00時07分53秒 | au
 auは指定した相手への通話料を半額にするサービス「指定割」を従来より提供しているが、ソフトバンクやウィルコムの通話定額に対抗するために指定割に登録した相手への通話料を無料にする(定額化)ことを検討していることがわかった。

 auは先日開設した特設ページ「ケータイの掟」で『1分で終わる内容なのに、30分話していたら、それは恋である。』『今日できる電話を明日にしない。』などと通話料で何らかの値下げの施策を行うことを示唆している。

 また同ページでは、『2月20日に手帳の鍵が開きます』としている。

 なお、指定通話定額が導入された場合、「指定割」は指定先5人程度への通話/メールが無料となるオプションに変更される模様。


モバイルライフサポート - Mobile Life Support -

 最近始まった篠原涼子のCMがどことなく意味深そうで気になっていたが、そういう事だったのかぁ!

 auが2月20日から指定通話定額を開始するという情報が本当なら凄い事だ。「ホワイトプラン」のように時間帯制限がないのならば、LOVE定額の復活として「ホワイトプラン」よりも人気が出るかもしれない。とにかく、あと5日だ。わくわくしながら20日を待ちたい。

 私の場合も5人も指定できれば十分なので、ちょうどいい感じだ。(しかし、auの指定割引は3件なので、3件の間違いかもしれない。)

 ソフトバンクでさえLOVE定額を廃止の方向に持っていこうとしているのに、auが5件(3件?)もの指定通話定額を本当に実現するのか疑問でもある。

 本当にauがこれを実現して、21時以降の通話が混雑する時間帯に回線がパンクしないのか不安だ。ひょっとして、通話定額ではなくて、最初の30分だけ無料という事なのだろうか?(ハッピータイムの真似?)

 しかし、これは2880円の「ゴールドプラン」の対抗策にはなりうるが、980円という激安基本料の「ホワイトプラン」には価格的に対抗できない気もする。

 そして、auがこれを発表すれば、ソフトバンクは24時間以内に追従せざるをえないわけで、その場合は「オレンジプラン」専用のオプションとなるはずだ。それにより「オレンジプラン」の人気がますます高くなる可能性が出てきた。

 ソフトバンクの誰とでも話したい場合は「ホワイトプラン」、特定の5件(3件?)と時間帯を気にせず話したい場合は「オレンジプラン(X)」+指定通話定額という選択肢が増える事になり、ソフトバンクユーザーはやっとLOVE定額に代わるサービスの提供に盛り上がりそうだ。

 また、ソフトバンクの「ホワイトプラン」とauの指定通話定額を併用すれば、ソフトバンクとauの親しい人と話し放題が楽しめる事になり、auとソフトバンクの2台持ちもかなり楽しめそうだ。そうすれば、最新機種はauで楽しみ、ソフトバンクは2年間機種変更を我慢するというのも可能になりそうだ。

 とにかく、3人くらいとの通話定額のためにソフトバンクの「ホワイトプラン」を検討している人は、20日のauの発表を待ってからでも遅くないかもしれない。

 ソフトバンクの通話定額にauが追随したとなれば、腰の重いDoCoMoもついになんらかの対抗策で動かざるをえなくなりそうだ。まさかプッシュトーク無料ではないと思うが・・・。