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【WX320K】Operaサーバーサービスに対応

2007年02月09日 23時19分48秒 | WILLCOM
 15日にウィルコムから発売されるPHS端末「WX320K」について、ウィルコムや京セラのWebサイトで、オンラインストレージサービス「Operaサーバーサービス」に対応することが明らかにされた。

 今回対応が明らかにされた「Operaサーバーサービス」は、「WX320K」から、オンライン上のストレージにアドレス帳や画像などのデータを保存できるというもの。既に発表済みの「RSSリーダー」に加え、画像を保存し閲覧できる「フォトアルバム」、電話帳やデータフォルダのデータが保存できる「オンラインストレージ」、テキストデータを保存できる「スティッキーノート」の4つの機能で構成されている。端末パッケージに同梱のパソコン向けソフト「Opera9」を利用すれば、パソコンからも「Operaサーバーサービス」を利用できる。

 Operaサーバーでユーザー1人あたりに提供される容量は300MB。1ファイルは最大5MBまで扱える。本体の内蔵メモリの容量が少なく、外部メモリもサポートしていない同端末のユーザーはぜひ活用したいサービスだ。

 「Operaサーバーサービス」は当初無償で提供されるが、無償提供期間は3年間(2010年1月末まで)の予定で、その後の対応は現在検討中という。


ウィルコムの「WX320K」、Operaサーバーサービスに対応

 ウィルコムがオンラインストレージなどのサービスを提供するのなら話はわかるが、OperaのサービスをWX320Kで利用できるようになった背景がいまいちわからない。

 とにかく、ウィルコムはこの手のサービスで出遅れていたので、WX320Kユーザーにとっては魅力的なサービスとなりそうだ。3年という期間限定ながら、無償提供されるので、十分に活用できそうだ。その前にWX320Kの寿命が先にくるような気がする。

【サムスン】HSDPA版W-ZERO3?

2007年02月09日 15時04分39秒 | ケータイ
 韓国Samsungは2月8日、タッチスクリーン式携帯電話「Ultra Smart F700」を発表した。操作は画面上で行えるが、液晶パネルをスライドすればQWERTYキーパッドも利用できる。

 HSDPA方式(7.2Mbps)とEDGE方式に対応、フルタッチスクリーンと500万画素カメラを搭載。MP3形式の音楽や動画が楽しめる。サイズは104ミリ×50ミリ×16.4ミリ。

 Samsungは新製品を、2月12日からスペインのバルセロナで開催される、携帯電話業界最大規模のイベント「3GSM World Congress」に出展する予定。


ITmedia D モバイル:Samsung、タッチスクリーン式携帯電話「Ultra Smart F700」

 この記事だけではOSがWindowsMobileなのかどうかもわからないが、待受画面からするとWindowsMobileとは違う感じがする。

 液晶もQVGAなのか、VGAなのか、何インチなのかもわからない。

 少なくとも500万画素という点では、W-ZERO3シリーズよりもはるかにカメラの性能は良さそうだ。

 HSDPAということなので、ひょっとして日本用にローカライズすれば、ソフトバンクから発売できそうな気もする。これがソフトバンクから出れば、X01HT以上に人気が出そうなだけに期待したい。

【ホワイトプラン】1ヵ月980円生活04

2007年02月09日 14時55分14秒 | SoftBank
 ソフトバンクの「ホワイトプラン」のカタログには、ソフトバンク以外とMMSするためにはS!ベーシックパック加入が必要と記載されている。逆に言うと、ソフトバンク間のMMSにはS!ベーシックパックへの加入は不要という事になる。しかし、S!ベーシックパックに加入しないと、MMSが使えないのだ。そこで、裏オプションとして、自網用(ソフトバンク内用)S!ベーシックパックが無料で用意されているらしい。

 1月末日の夜に157に電話して、「自分は月末締めなので、2月からホワイトプランに変更したので、S!ベーシックパックをやめたい。そうすると、MMSは使えなくなるらしいので、ソフトバンク間のMMSを使えるようにしたい。」と話したら、今回のオペレーターは自網用S!ベーシックパックを知っていて、すんなりと手続きしてくれた。

 一度月末にS!ベーシックパック(有料)をやめて、1日に自網用S!ベーシックパック(無料)に切り替えるため、それが有効になるまで何時間かMMSが使えなくなるという説明だった。そして、利用できるようになった時点でソフトバンクから「ハローメッセージ」というメールが届き、その中にオリジナルメールアドレスが記載されているという話だった。

 これで2月1日中には自網用S!ベーシックパックに切り替わると安心したのだが・・・。

dynaboys BLOG 【ホワイトプラン】1ヵ月980円生活03

 1日になってもそのハローメッセージというメールは届かなかった。MySoftBankで確認しても、S!ベーシックパックに入ったままの状態になっていたので、157に電話して催促すると、「手違いで手続きされていなかったので至急本日中に手続きする」という事で話がついた。

 翌2日にもそのメールは届かないので、再度157に電話したら、今度のオペレーターの説明はかなり違っていた。

●有料のS!ベーシックパックの時のメールアドレスはそのまま引き継がれる
●従って、ハローメッセージは届かない
●MMS通知だけならパケット代は発生しないので、S!ベーシックパック(有料版)に自動加入にはならない
●間違ってS!ベーシックパック(有料版)自動加入になっても、翌日解除すれば日割り計算になる

という説明だった。

 どうやら、新規加入で「ホワイトプラン」に入り、最初から自網用S!ベーシックパックに入れば、ハローメッセージでランダムなメールアドレスが届くらしいが、私のようにその前にS!ベーシックパックに加入していて、オリジナルメールアドレスを取得している場合、自網用S!ベーシックパックに切り替えると、そのままメールアドレスが継続されるようになったらしい。

 とにかく、数日かかってやっと、自網用S!ベーシックパックに切り替えられた。

 これでやっと3Gの「ホワイトプラン」で1ヵ月980円生活が楽しめる事になった。

【SoftBank】量販店偏重?

2007年02月09日 14時09分14秒 | SoftBank
 ソフトバンクが2月8日に開いた2006年4~12月期の決算説明会で以下の説明があった。

 「誰にでも分かりやすい究極のプラン」と孫社長が自賛するホワイトプランは、1月16日から約3週間で計105万加入(新規ユーザー:21万件、既存ユーザーの買い換え・プラン乗り換え:84万件)あったといい、新規ユーザーは8割がホワイトプランに加入した計算だ。端末を割賦販売する「新スーパーボーナス」も人気で、8割のユーザーが利用しているという。

 ブラッド・ピットなどを起用したCMや量販店店頭での存在感向上の効果も出た。同社の推計によると、1月の家電量販店での販売数量シェアは昨年8月の2倍以上、30%を超える水準に向上した。


ITmedia D モバイル:「携帯はもうかるビジネス」 ソフトバンク4~12月期、営業益7倍に

 新規の8割が「ホワイトプラン」で、8割のユーザーが「新スーパーボーナス」を利用しているという。

 ソフトバンクからすれば、100%「新スーパーボーナス」にしたいところなのだろうが、2割のユーザーはあえて非「新スーパーボーナス」を選択しているようだ。今後ソフトバンクは非「新スーパーボーナス」の端末価格の値上げなどで、さらに「新スーパーボーナス」比率を高めようとするようだ。

 もう一つ気になる点は「1月の家電量販店での販売数量シェアは昨年8月の2倍以上、30%を超える水準に向上した」点だ。以前からの社長の発言通り、家電量販店など重視の施策が着々と進行している感じだ。これは小さな販売店の切捨てという意味のようだ。販売拠点が減るという意味で、それが本当にユーザーのためになるのだろうか?とても疑問だ。

 12月から1月にかけて、一部の量販店などだけでボーダフォンロゴ端末の非「新スーパーボーナス」販売による新規1円や機種変更1円販売が行われていた。これもこの施策の一つだったのかもしれない。大量に販売できる販売店だけ優遇して、そうでない販売店には「新スーパーボーナス」販売のみを強制する。その結果、必然的に量販店にお客が集中して、さらに売上が集中する。そして、販売店淘汰が進むというのがソフトバンクの目論見なのかもしれない。

dynaboys BLOG 【SoftBank】気になる販売施策

 販売拠点の減少はサービスの低下につながる。残された販売店にお客が集中することになって、ますます売り場が混雑するという事ではないだろうか?すでに週末などはかなり店頭が混雑している光景を目にするが、それが改善されるどころか、ますます悪化する事になりそうだ。

 販売効率ばかり追求して、効率の悪い販売拠点は切り捨てる・・・ソフトバンクがそういう姿勢ならば、顧客満足度の悪化はあっても、向上は不可能に近いのではないだろうか。

【ホワイトプラン】「ゴールドプラン」の4倍のペース!

2007年02月09日 00時01分24秒 | SoftBank
 ソフトバンクは2月8日,2007年3月期の第3四半期決算を発表した。

(中略)

 決算説明会のほとんどが,携帯電話事業に関する説明に費やされた。このなかで,経営上重要ないくつかの数字を明らかにした。

 一つは,課題とされた基地局数。「当初目標としていた4万6000局の達成は時間の問題」(孫社長)と自信を見せた。現時点で2万6200局が開局済みで,1万4050局が工事中,さらに5870局分の基地局用地を確保済みとした。「用地確保の交渉,機材の手配,設置場所の設計といった下準備に買収してから半年かかった。基地局の設置は用地確保さえできれば進む。今は仕上がり期に入った」(孫社長)。

 二つめは,月額980円の「ホワイトプラン」の契約状況。開始後約3週間で,新規21万件,機種変更・プラン変更84万件の合計105万件を獲得したという。前身にあたる月額2880円の「ゴールドプラン」が3カ月で102万件だったので,4倍以上のペースで100万件を突破した格好だ。「新規契約の9割前後はホワイトプランを選択している」(孫社長)。


ソフトバンクの第3四半期決算,携帯事業買収で大幅増収増益:ITpro

 ソフトバンクは2007年3月期の第3四半期決算の発表で、

●「ホワイトプラン」は開始後約3週間で,新規21万件,機種変更・プラン変更84万件の合計105万件を獲得

●前身にあたる月額2880円の「ゴールドプラン」が3カ月で102万件だったので,4倍以上のペースで100万件を突破した格好

●新規契約の9割前後はホワイトプランを選択

と言う事が判明した。

 それからすると、1月の純増16万のうち約15万が「ホワイトプラン」で、残りがその他のプランという感じのようだ。(正確に言うと、解約数分がそれにプラスされるはず。)

 となると、新規21万のうちの残りの約6万が2月の第一週の「ホワイトプラン」新規と考えられる。

 既存ユーザーの84万がすでに「ホワイトプラン」に変更したというのもかなりの数だ。

 ソフトバンクとしても、出血大サービスの切り札が「ホワイトプラン」なだけに、これがヒットしない事にはどうしようもないという感じだったはずだが、期待通りの大ヒットに、まずは一安心しているところなのかもしれない。

 「ゴールドプラン」の時はあれだけ各メディアで騒がれたが、むしろ「ホワイトプラン」はその時ほど騒がれていない。その割には知名度もまずまずで、やはり本当に良いサービスは派手に宣伝しなくても、十分に広まるという事なのかもしれない。