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【SoftBank】東芝製Windows Mobile 6端末投入

2007年02月14日 13時32分46秒 | SoftBank
 マイクロソフトが2月13日に開催したプレスカンファレンス(2月13日の記事参照)で、Windows Mobile 6対応端末の1つとして紹介された東芝製の「G900」。この端末は、ソフトバンクモバイルから発売されることが、カンファレンスで登壇した松本徹三副社長からアナウンスされた。

(中略)

 外観は、HTC製の「X01HT」などと同じ横スライド式のボディで、中央が盛り上がったQWERTYキーを備えている点もHTC製端末と似ている。ただ「正真正銘東芝製で、HTCのOEMではありません」とは説明員の弁。

 ブースで配付されていた資料によれば、G900の外形寸法は61×119×21.5ミリで、重量は198グラム(いずれも暫定値)。カテゴリー6(最大3.6Mbps)のHSDPAとGSM/EDGEの900/1800/1900MHzに対応しており、高速なデータ通信が可能だ。またIEEE802.11g/b対応の無線LANやBluetooth 1.2(HSP、OPP、DUN、FTP対応)、USB 1.1などのインタフェースを備える。

 メインディスプレイは3インチのワイドVGA(800×480ピクセル)で、ソフトバンクモバイルの「911T」などに搭載されているものと同等のようだ。アウトカメラは2MピクセルのCMOSタイプそ備え、テレビ電話用に30万画素のインカメラも用意する。内蔵メモリは64Mバイト搭載するほか、最大2GバイトのminiSDが利用できる。連続待受時間はW-CDMA/GSMともに最大260時間程度、連続待受時間はW-CDMAが200分、GSMが260分。

 G900は、ディスプレイの裏側に指紋センサーを搭載しているのも特徴で、これを用いて機能のロック/アンロックができる。また十字キー代わりとして、カーソル操作にも利用可能だ。センサーは横向きに保持したときにちょうど左手の指が当たる位置にあり、人差し指で上下左右の動作が行えるほか、ダブルタップすれば決定キーとして動作する。ブラウザなどの操作にも便利だ。ちなみにブラウザはOpera 8.6を搭載する予定。


ITmedia D モバイル:ソフトバンクからの発売も決定!──東芝製Windows Mobile 6端末「G900」

 う~ん、東芝のWindows Mobile 6端末のG900はウィルコムからではなくて、ソフトバンクから発売となるようだ。残念だ。

 ソフトバンクユーザーからすれば、現時点の最強スマートフォンとも言えるG900が発売になれば、とても魅力的だ。

 X01HTと比べても、3インチワイドVGA液晶というだけでも十分に魅力的で、現時点ではW-ZERO3の解像度を上回る事になる。

 カメラにはAFがなさそうなのが残念だ。そういう点ではフルキーボードを求めなければ、911Tの方がいいのかもしれない。

 6月には発表になるらしいので、夏か秋には発売になりそうだから、今年のソフトバンクのスマートフォンのラインナップはHTC、ノキア、東芝とかなり豊富になりそうだ。

 とにかく、シャープ製ソフトバンク版W-ZERO3よりも先に東芝製スマートフォンの方が先に発売されることになりそうだ。

 きっと同じ方式のDoCoMoも喉から手が出るほど欲しい機種ではないだろうか?auはいまだにスマートフォンがないだけに、これのWIN版を東芝にリクエストしている頃なのかもしれない。

 これが出たら、X01HTも値下がりしそうだから、それも楽しみだ。