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【DoCoMo】国際テレビ電話・SMSの半額キャンペーン

2007年02月07日 17時25分53秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、国際テレビ電話の通話料と国際SMSの料金を半額にするキャンペーンを2月14日~3月31日にかけて実施する。

 通常、国際テレビ電話の通話料は台湾や香港は30秒124円、オーストラリアは30秒152円、欧州は30秒203円かかるが、期間中は、いずれも半額になる。また、国際SMSの料金は、通常1通50円だが、こちらも半額になる。

 対象となるのは、全国のFOMAユーザーのうち、日本国内から国際テレビ電話か国際SMSを発信した場合となっている。


ドコモ、国際テレビ電話・SMSの半額キャンペーン

 早速、DoCoMoがテコ入れ策としてキャンペーン開始か?と思ったが、国際電話や国際SMSの半額キャンペーンなどをしても、どれほどの効果があるというのだろうか?

 今のDoCoMoはこんなことをしている場合ではないと思うのだが・・・。

 もっと根本的な料金プランの改定とかしないと、ユーザーの流出を食い止められないと思う。

【MNP】1月もauの一人勝ち

2007年02月07日 16時58分11秒 | ケータイ
 MNPを利用した1月の契約者数は、各社がそれぞれ明らかにした。

ドコモは9万8,500人のマイナス。

auは11万5,500人のプラス、転入を受付けていないツーカーは7,100人のマイナス、KDDI全体では10万8,400人のプラス。

ソフトバンクは転入8万2,300人、転出9万2,300人で1万人のマイナスとなっている。


1月の携帯・PHS加入者数、各社純増もドコモは苦戦

 1月のMNP利用者数でも、auだけが11万強のプラス、DoCoMoが10万弱のマイナス、ソフトバンクが1万のマイナスとなった。

 MNPだけ見ると、またもauの一人勝ちという構図が浮かび上がってきた。

 相変わらずDoCoMoは10万前後のユーザー流出を食い止められない状態で、ソフトバンクは「ホワイトプラン」効果なのか、流出が1万と減っている。

 KDDIの純増数が21万弱で、MNPで11万弱のプラスということは、純粋な新規は約10万となる。

 ソフトバンクは16万強の純増で、MNPで1万のマイナスなので、純粋な新規では約17万の純増という計算になる。これは「ホワイトプラン」による2台目としての需要や、今までは基本料が高くて携帯電話を持てなかったユーザー層などを開拓したという事を意味しそうだ。そういう意味では、しばらくはこの勢いは続く可能性が高い。

 2月にソフトバンクがどこまで伸びるのか?DoCoMoが何か対抗策をとるのか?今月は例年になく熱い2月の販売合戦となりそうだ。

【1月の携帯・PHS加入者数】各社純増もドコモだけ低空飛行

2007年02月07日 16時33分05秒 | ケータイ
 電気通信事業者協会(TCA)は、2007年1月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。携帯電話の契約数は3社とも純増を記録した。NTTドコモは2006年11月に純減になり、翌12月に純増に転じていたが、1月は7,000人の純増にとどまったもののiモード契約数は2,400人の純減となった。

 NTTドコモの純増数は7,000人。KDDI全体は20万8,400人の純増で、内訳はauが43万2,000人の純増、ツーカーが22万3,600人の純減。ソフトバンクモバイルは16万4,000人の純増となった。なお、3社合計で、1月末時点の携帯電話総契約数は9,531万5,200人となっている。

 第3世代携帯電話では、ドコモが97万3,700人、auが45万4,100人、ソフトバンクが62万8,100人とそれぞれ純増となった。

 インターネットサービスでは、iモードが2,400人の純減。EZwebは26万600人、Yahoo!ケータイは11万4,300人でそれぞれ純増。

 PHSは、ウィルコムが4万3,000人の純増で、累計は440万2,500人。ドコモは2万3,600人の純減で、累計は50万6,800人。


1月の携帯・PHS加入者数、各社純増もドコモは苦戦

 1月はKDDIが21万弱、ソフトバンクが16万強、ウィルコムが4万強の純増に対して、DoCoMoだけがたったの7千の微増と低空飛行の状態となり、月間純増数では4位に転落した。このままでは墜落(純減)の危険が再び出てきた。

 DoCoMoは見かけ上純増だが、iモードは-2400となっていて、実質的に一般の音声端末では純減と見て良さそうだ。最新機種の903iシリーズなどをかなりの値引き販売していたにもかかわらず、料金的な割高感と、人気のワンセグ端末の発売が出遅れているのが響いてしまったようだ。
 これからやっとワンセグ端末と薄型の新機種などが発売されるが、はたしてそれだけの材料で上昇できるのか疑問だ。端末の値引き販売だけでは限界があるとわかっただけに、やはり料金プランの見直しが必要なのではないだろうか?DoCoMoの今後の動向に注目したい。

 au(KDDI)は投入した新機種に人気が出て、相変わらず強い。この調子ならソフトバンクに対抗して、料金プランの値下げをしなくても、このままの勢いでいけそうな雰囲気だ。

 ソフトバンクは「ホワイトプラン」効果で躍進した。「ホワイトプラン」は1月後半から始まったので、これが1ヵ月分になっていたら、30万を越えていた可能性もあることになる。他社のプリペイドからの乗換も期待できるだけに、2月にソフトバンクがどれだけ伸びるのかが注目される。
 しかし、1月はボーダフォンロゴ端末の在庫処分などで安く端末を販売した事も好調の一因と思われる。それがここにきて、その在庫処分も終わり、今後は安い端末がほとんど流通しない可能性が出てきた。そうなると、せっかくの低料金の「ホワイトプラン」も端末価格や2年ローンがネックとなって、先月ほど伸びない可能性もある。
 また、「ホワイトプラン」に入るユーザーにはS!ベーシックパックを申し込まないユーザーの比率が他のプランよりも高いようで、Yahoo!ケータイの伸びはそれほどではなかった。

 ソフトバンクの「ホワイトプラン」の投入で苦戦が予想されていたウィルコムも予想外の健闘をした。時間帯制限なしの24時間の通話定額が見直されたのかもしれないが、一番は一部の機種を値下げして販売したのが効果があったと思われる。
 ウィルコムは春モデルもあまり多くの機種を投入できないし、新料金プランや新サービスの発表もないので、この春も目新しい材料はない。そうなると、やはり旧機種の値下げくらいしかカンフル剤はなさそうだ。
 「ホワイトプラン」もいいけど、どうせなら24時間通話定額したい・・・という人はもう少し待つとウィルコムの旧機種の値下がりを待ってみるといいかもしれない。