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【ホワイトプラン】803Tが売れている理由

2007年02月11日 13時34分24秒 | SoftBank
 ITmediaの携帯販売ランキング(1月29日~2月4日)によると、「新スーパーボーナス」になってから、ほとんど最新機種が上位を占めている中、かつての人気機種だった803Tが前週の13位から9位に上昇しているらしい。

 ソフトバンクモバイルの端末は、料金プラン「新スーパーボーナス」の加入による“持ち帰り金額0円”の施策のためか、販売ランキング上位のほとんどを新機種が占める傾向がある。そんな中で9位にランクインした「803T」には少々驚かされる。803Tは2005年10月に発売された音楽ケータイ。着うたフルやPC経由で楽曲を転送できる機能に加え、端末を閉じたまま音楽プレーヤー操作が行える“ミュージックコンソール”を搭載する。

(中略)

 旧機種の販売状況について家電量販店の携帯コーナー販売員によると、「家族用として一括払いで購入するユーザーに人気」という。いくつかの条件が課される新スーパーボーナスには加入せず、安価な旧機種を一括払いで購入。月額料金が安く、同社携帯同士の通話料にメリットがある“ホワイトプラン”を選ぶという方法のようだ。なるほど。


ITmedia D モバイル:新機種登場と“賢い”端末購入方法の関係

 これはあきらかに「ホワイトプラン」を980円だけで済ませたいユーザーが現時点で購入できる安い機種として、803Tを選んでいるために再び人気が出てきたという事と思われる。
 最近は「新スーパーボーナス」でも割賦金が980円で支払いができる機種になったので、特別割引額が980円をオーバーする事もなく、「ホワイトプラン」を満喫できる機種の一つだ。
 また、たまに販売店によっては非「新スーパーボーナス」の通常一括払いで安く803Tの在庫処分している場合もあるので、それで人気が出ている可能性も高い。しかし、その在庫ももうすぐなくなりそうだ。すでにソフトバンクショップのほとんどでは在庫切れのようだ。

 803Tといえば、ボーダフォン時代の「2006年上半期で最も売れた」人気機種だ。その頃は502Tとともに東芝が販売ランキングで1-2フィニッシュとなっていた。ある意味東芝の黄金期を築いた機種とも言える。

dynaboys BLOG 2006年上半期、最も売れたケータイは? ボーダフォン編

 ただし、公にはされていないが、803Tユーザーからは「Webでコンテンツエラーが出る」とか「電源がおちる」などの不具合の声もよく聞く。

 残念ながらこの機種は使った事がないので、その辺の真偽のほどは不明だが、不具合隠しの可能性も高く、個人的には803Tを素直に薦められない状況にある。

 東芝だけに限らず、一般的にボーダフォン時代の3G機種の末尾が02や03時代の端末は不具合が多かった印象があり、操作性も不評なので、それらの機種の購入を検討している場合は注意した方が良さそうだ。3Gを買うなら、末尾が04以降の端末の方が安心できると思う。(ただし、例外として902Tと702NKは特に不具合は感じなかった。)


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