ガソリンの小売価格が1日、一斉に上昇した。首都圏や関西地域の激戦地ではレギュラーが4月下旬に比べ1リットル3―10円程度高い130円台が主流となり、一部で140台円に乗せた。原油急騰で石油各社が卸値を引き上げたことを受け、採算悪化にあえぐ給油所はこれまでの未転嫁分も含めたコスト上昇分を転嫁した。例年大型連休中は価格を据え置く給油所が多いが、今年は個人消費の回復も追い風に異例の大幅値上げに踏み切った。
首都圏の販売激戦地、国道16号沿いの神奈川県相模原市―埼玉県川越市では4月下旬に比べレギュラーが6―10円上昇。都内の環状7号沿いも11―13円高い。ともに新価格は132―134円程度。都心には142円の看板も出始めた。「赤字覚悟で売ってきたがここまでコストが上がると限界」(埼玉県川越市の給油所)という。
ガソリン、大幅値上げ・10円程度上昇、一部で140円台に
最近あまりクルマに乗らなかったので、しばらく給油もしていなかった。ひさしぶりに給油しようと思ったら、レギュラーが130円台というので驚いた。ちょっと前までは120円くらいだったのに・・・。
例年、連休には高くなるが、今回は大幅アップという感じだ。
首都圏の販売激戦地、国道16号沿いの神奈川県相模原市―埼玉県川越市では4月下旬に比べレギュラーが6―10円上昇。都内の環状7号沿いも11―13円高い。ともに新価格は132―134円程度。都心には142円の看板も出始めた。「赤字覚悟で売ってきたがここまでコストが上がると限界」(埼玉県川越市の給油所)という。
ガソリン、大幅値上げ・10円程度上昇、一部で140円台に
最近あまりクルマに乗らなかったので、しばらく給油もしていなかった。ひさしぶりに給油しようと思ったら、レギュラーが130円台というので驚いた。ちょっと前までは120円くらいだったのに・・・。
例年、連休には高くなるが、今回は大幅アップという感じだ。