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【巨人】5投手で阪神を完封リレー

2006年05月03日 21時20分26秒 | プロ野球
 巨人は工藤が粘り強くコーナーを突く投球で、6回を3安打無失点で3勝目。

 打線は4回無死一、三塁でイスンヨプの一ゴロで先制。6回に阿部の適時打で加点し、継投で逃げ切った。

 阪神は好機にあと1本が出ず、今季2度目の零敗。

 ◇セ・リーグ
 阪神-巨人5回戦(巨人3勝2敗、18時、甲子園、48520人)

 巨 人 000 101 000-2
 阪 神 000 000 000-0

 ▽勝 工藤4試合3勝
 ▽S 豊田9試合7S
 ▽敗 下柳5試合2勝2敗


神0-2巨3日 巨人が快勝

 先発工藤が6回を投げて、7回は久保、8回は林。

 しかし、その林が四球がらみでランナー1塁3塁のピンチ。そこで原監督はルーキー福田。期待に応えて今岡をセカンドゴロにとる。

 9回は豊田が抑えて、やっとの思いの完封リレー勝利だった。

 林が関本をライトフライに打ち取って昨日のお返しをしたが、四球が多くてまだまだピリッとしない。それ以外は原監督の予定通りの投手リレーだった。

 心配なのはイスンヨプと小久保にタイムリーが出ない点だ。しばらくは紙一重の勝負が続きそうだ。

 これで阪神との3連戦も1勝1敗の5分に持ち込んだ。明日もいただいて勝ち越し目指せ。

【巨人】阪神にサヨナラ負け

2006年05月03日 05時36分00秒 | プロ野球
 阪神は1-4の6回、金本の三塁打、鳥谷の適時打などで追いつくと、9回に代打関本が林から中堅右にサヨナラ本塁打を放った。9回から救援の久保田が今季初勝利。

巨人は5回に逆転したが、その後は決定打を欠いた。

 ◇セ・リーグ
 阪神-巨人(18時、甲子園、48512人)

巨 人000040000-4
阪 神000103001×5

▽勝 久保田14試合1勝2敗5S
▽敗 林12試合1敗
▽本塁打 シーツ7号(1)(パウエル)関本3号(1)(林)


神5-4巨(2日) 関本サヨナラ本塁打

 阪神は5回に四球を連発して苦しむ先発オクスプリングを変えるタイミングを間違えて、巨人がそのスキをつき一気に4点をあげて見事な逆転をした。

 しかし、巨人もパウエルの交代時期を間違え、6回に守りの乱れもつかれて同点にされてしまった。まさかパウエルが4点も取られるとはベンチも予想していなかったのだろう。

 再三のチャンスにイスンヨプと小久保がタイムリーを打てなかったのも痛かった。特にイスンヨプの不調が心配だ。若手が好調なだけに、そろそろ打順の組み替えも考えてもいいのかもしれない。

 同点では後攻の阪神が有利で、まんまとサヨナラ勝ちされてしまった。

 サヨナラ負けこそしたが、やはり去年とは違う巨人の姿をファンにはアピールできているので、ファンはかなり満足しているのではないだろうか。

 今まではほとんど3連戦の初戦を取り、負け越し知らずだったが、この3連戦を勝ち越すには今日明日連勝しなければならなくなり、かなり苦しくなってきた。