たくさんの優しさ

大好きなもの・・・音楽、木村君、うちのニャンコ。

8分の12拍子

2019年01月22日 16時44分01秒 | 日記

20日は「大寒」
1年の中で一番寒い季節になりました。
こちらではまだ雪が降っていません。
初雪はいつになるのかなあ?

化学療法は11月下旬に終わり、経過観察に入りました。
12月末に薬を頂きに行った帰り、ツイッターで人気のお寺のニャンコちゃん達に会ってきました。
住職さんと朝ご飯を食べる姿がものすごく可愛くて、毎日覗く(ツイ)のが日課になっています。
那須の山も雪化粧をしていて綺麗でした。
ニャンコちゃん達、直ぐ懐いて可愛かった~。
御朱印とお守りも買ってきました。(おまけ付き)
楽しかったです。


私ですが、昨年、8分の12拍子の曲に好きな曲が多いのに気づきました。
8分音符を1拍に数えて1小節に12個。
8分音符3つ一組という感じの4拍子系の曲です。123223323423・・・です。
この拍子の曲は、あまり多くありません。
流れるようで心地良いのかもしれません。
優しい曲も、悲しい曲も、温かい曲も、心にジワ~っと沁み込んできます。

例えば・・・
バッハ作曲「マタイ受難曲」の中で大大大好きな曲。
イエスが亡くなった後で歌われる曲。
深い悲しみの中で優しく温かいメロディーが流れてくると、かえって泣けます。
慰め、救い、安堵、希望・・・色んな感情がわくのですよ。

降架と埋葬
65・アリア「わが心よ、おのれを浄めよ」(バス独唱)
 おのれを潔めよ、私の心よ
 イエスを私の心の内のお墓に葬ろう。
 彼は今や私の心の内で
 永遠に
 甘い安らぎを得られるのだ。
 この世よ、出て行け、イエスを迎え入れるのだ!


こちらもたまらなく好きな曲。
一番好まれている曲だと思います。
この曲のことは2016年6月9日(木)のブログで熱く語ってます。(笑)
涙無しでは聴けないような曲。
ペテロが後悔と悲しみに泣く名曲。
とにかく美しく悲しい。

ペテロの否認
39・ アリア「憐れみ給え、わが神よ」(アルト独唱)
 神よ、哀れみたまえ、
 我が涙ゆえに。
 ご覧あれ、心も瞳も
 あなたの前で泣き濡れている。
 哀れみたまえ!


ヘンデル作曲「メサイヤ」で一番好きな曲も。
「主は羊飼いのようにその群れを養い (イザヤ書第40章11節) (マタイ伝第11章28~29節)アリア(ソプラノ独唱またはソプラノ・アルト独唱)


他にメサイヤの中で好きな8分の12拍子の曲。




拓哉君が映画「シュート」で歌っている「ミスター・ロンリー」
これは4分の4拍子(3連符の多用)ですが書き方を変えれば8分の12拍子に。
私は8分の12拍子の方が正しい書き方だと思っているのですが・・・。
歌い方や聴こえ方は同じだと思います。


こんな風に。


さだまさしさんの精霊流しも8分の12拍子ですね。

ニャンコちゃん達が住むお寺。




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