たくさんの優しさ

大好きなもの・・・音楽、木村君、うちのニャンコ。

どうちたんでちゅかぁ?

2015年11月27日 23時49分04秒 | 日記

雑草の「紫カタバミ」(オキザリス)です。
子供の頃、この花を摘んでよくかじってました。(笑)
酸っぱいんです。

市内の大きなホールに素敵なお店が有ります。
数週間前に行った時、作曲家3人のぬいぐるみをみつけました。
バッハとモーツァルトとベートーヴェン。
あまり安くないお値段。
だからベートーヴェンの小さいほうを買いました。

また行く機会が有り、今度は大きいベートーヴェンと小さいバッハを買ってしまいました。
もうやめようと思っていたのですが、またまた行く機会が有り、ついに小さいモーツァルトも買ってしまいました。
ついでに友達にプレゼントするぶんも買いました。
こちらは小さいのを3個。

欲しくなると我慢できなくなる子供みたいな性格。(笑)
このままで行くと大きいバッハと大きいモーツァルトも買ってしまうかもしれません。
一体いくら使ったんだろう?
自分が怖い。(笑)

別に可愛いぬいぐるみではないんです。
でも、面白い!
これが子供達とママ達に大人気なんです。
「あっ!ベートーヴェンだ~!」って大喜び!
その後、みんなで笑うというパターン。
どれも偉そうな顔してて笑える。


拓哉君のお誕生日の日のワッツでのミカンの話。
ちっちゃいミカンの房を見つけると拓哉君はほんわかするんですね。
「どうちたんでちゅか?」って思うって、なんて可愛くて優しい性格なんでしょう!
私はちっちゃいのが入っていると損をしたような気持でいました。
子供の頃からずっと。(笑)

私、ミカンが大好きで毎年食べ過ぎてます。
子供の頃に和歌山県と静岡県に住んでいたことが有ります。
どちらもミカンの名産地。
この時は柑皮症になってました。
掌とか足が黄色になって、母が笑ってましたっけ。

食べ方にも「こだわり」が有りました。(笑)
房の小さい順から1列に並べて小さいほうから食べるという・・・。
これも母に大受けで、いつも笑われてました。
子供の頃から変なやつです。(笑)
拓哉君のちっちゃいミカンの房への愛情を知って、損をした気持ちが得をした気持ちに変わりました。
拓哉君、ありがとう!(笑)
ほんわかしました~。
もっとちっちゃいのを見つけたいです。


子供の頃の話を書いて思い出したのですが・・
習いに来ている小5のKちゃん。(女の子)
ものすごく明るくて、来た時から帰るまでヘラヘラ笑ってる。(笑)
おしゃべりも大好きで止まらない。
家でもそうだって。
ところがこの子、学校では殆どしゃべらないんだそうです。
喜怒哀楽も表さないって。
びっくりです!

以前来ていた男の子T君も同じ。
小さい頃から理屈っぽくて物知り。
博士君っていう感じ。
レッスンよりおしゃべりが好きでよく語ってました。
高校の担任が私の友達だったのでT君が習いに来てることを話したら、なんとT君も同じでした。
一度も声を聞いたことが無いって言うのでびっくりしました。
「なんにもしゃべってくれないのよねぇ・・・」って。
私は学校でしゃべらないT君に驚き、友達はレッスンでよくしゃべるT君に驚き・・・

家の顔、レッスンでの顔、学校での顔。
それがこんなに違う子がいるんですね。
どうして学校ではしゃべらないんだろう?
どちらもいじめられているわけではないんです。
内弁慶?
シャイ?
先生も知らない児童・生徒の顔があるかもです。

山桜の落ち葉も、だいぶ減ってきました。
これから本格的な冬ですね~。
コメント (4)
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