たくさんの優しさ

大好きなもの・・・音楽、木村君、うちのニャンコ。

クリスマスコンサート

2009年12月29日 18時12分11秒 | 日記
     12月25日に、癌と戦いながらコンサート活動をしているテノール歌手
     本田さんのコンサートに行ってきました。
     小さな会場だったので観客は50人ほど。
     お食事付きだったので、ちょっとしたディナーショーという感じでした。

     クリスマスのこの日・・・本田さんが癌の宣告をされたのは2年前のこの
     日だったそうです。
     だから特別の日になってしまったそうです。
     まだ37歳。
     お医者様に「人生のまとめをして下さい。」と言われ、色々考えた結果、
     歌い続ける決意をなさったそうです。

     コンサートは、それはそれは温かく、聴く人も演奏する人も、心が一つに
     なっていたように思います。
     おしゃべりを交えながら、フランス歌曲と日本歌曲と愛唱歌を歌って下さ
     り、伴奏者の方のピアノ独奏も3曲有りました。
     ピアノ独奏して下さった曲は、ショパンの「幻想即興曲」と「ホワイトクリ
     スマス」とマックス・レーガー編曲の「聖夜」(きよしこの夜)。
     
     Hさんの歌は心に響き、聴きながら「これから先、一日でも多く歌うことが
     出来ますように!」と祈りました。
     そして伴奏と独奏をなさった須江太郎さん。
     この方のピアノが素晴らしく、感動しました。
     とにかく音が美しく、特にピアニッシモのクリアな響きには驚かされました。

     須江さんは本田さんとの付き合いが長く、お医者様からの癌の説明にも立
     ち合っていたそうです。
     支え、支えられ、素晴らしい人間関係を築いていらっしゃるんですね。
     だからこそ、素晴らしい温かい音楽が出来上がるんですね。

     本田さんが最後に話した言葉が忘れられません。
     「私の足と肺は癌に侵されるています。でも、まだまだ良い所が沢山残って
     います。声もまだ出る・・・だから今は良い所を生かしながら頑張りたい。」と。
     会場からは大きく温かい拍手と励ましの言葉が投げかけられ感動的でした。
     
     コンサート終了後、皆で握手をして頂き、お写真も撮らせて頂きました。
     楽しいおしゃべりも。
     本田さんも須江さんも優しく温かい方でした。
     本田さんの歌声を聴きたいという夢が叶い、今年のクリスマスは一生忘れな
     い日となりました。
     
     ・・・・・・・・・・・・・
     今日は拓友さんがスマップショップにお出かけになり、私の分も買ってくださ
     ったそうです。
     本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
     ありがとうございました。

     今日の私は譜面書きも終わり(昨日)、ひたすら年賀状を書いておりました。
     3分の1くらいは書いたかな?
     明日も頑張らないと!

     タマホームの新しいCM、見ました。
     ワンコを抱っこしている拓哉君、可愛かった~。
     ワンコとのあのシーン・・・何年か前の27時間テレビの赤ちゃん、美海君を
     思い出しました。
     美海君を抱っこしながら「アイ~ン」とか、やってましたね。
     あれと似ている。(笑)

     紅白ではマイケル・ジャクソンコーナーのリハーサルをしたとか。
     スマップさん達のコメントを読んで、益々楽しみになりました。
     スポーツ新聞が楽しみです。
     WSはどうだろう?・・・でも、映像は無理ですもんね。

     「さんタク」の番宣も流れているそうですが、まだ遭遇していません。
     ブルーインパルスに乗っている写真は、撮影をした数日後に見たんだけど。
     年末年始は、「紅白」「さんタク」「スマスマ」「頑張りましょう!」と、楽
     しみがいっぱい!
     元日はワッツも有るんですね。
     嬉しいな!!
コメント
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