たくさんの優しさ

大好きなもの・・・音楽、木村君、うちのニャンコ。

一安心

2009年12月02日 17時52分12秒 | 日記
        コンサート、無事終わりました。
        若い頃はステージが大好きでした。
        でも、子育ての時期に数年ステージを離れた後は苦痛になる一方で、パニッ
        ク障害にまでなってしまいました。(前にも書かせて頂きましたが。)
        もう、一生ステージには立てないものと思っていたのですが、仲の良い友達に
        しつこく背中を押されて去年約8年ぶり(多分)に復帰しました。
        去年のコンサートは、「再発するのでは・・?」という思いが強くて、とても不安
        でした。

        そんな中で立ったステージが無事終えられた事が自信になっていたのか、今
        回のコンサートは殆ど恐怖感が無く、むしろ楽しむ気持ちのほうが大きくて、あ
        まりドキドキしませんでした。
        ほど良い緊張感で冷静に弾けました。
        2時間のステージ、もの凄く楽しかったです。

        終了後の打ち上げなんて楽しくて楽しくて、最高に幸せでした。
        終わったら、さぞ開放感に浸れるものと思っておりましたが、意外にも寂しい
        気持ちのほうが強くて腑抜け状態になっております。

        今回大いに楽しめたのは拓哉君の影響が非常に大きかったです。
        ミスブレの時に言っていた、仲間を愛おしく思う気持ち。
        拓哉君のこの気持ちに感動したからか、、私も仲間がとても愛おしかったです。
        こんなに愛おしいと思ったのは初めてでした。

        ソプラノの友達が指導していたグループなのですが、友達は合唱の経験が無く
        て上手く指導出来ないと言うので、私に色々意見を言わせてくれました。
        私が感じた事を伝えると、皆は目を輝かせて私の意見を受け取ってくれました。
        ですから沢山沢山言わせて頂きました。
        言えば言うほど目が輝いてくるんです。
        それが嬉しくて、どんどんどんどん仲間が愛おしくなりました。

        タイムリーに「ロンバケ」が見られたのも良かったです。
        私には南ちゃんのような愛する一人の異性は居ませんでしたけど、「誰かのため
        に弾く。」の「誰か」は、この仲間だったのかもしれません。
        打ち上げの時の皆の喜びに満ち溢れた笑顔が忘れられません。
        私の宝物になりました。

        それにしても、人間って変われるんですね。
        あんなにステージが怖かったのに、喜びになっているんですもんね。
        拓哉君のおかげかな?
        拓哉君に感謝!
        そして今回のお仲間さん達に感謝です。
        改めて、無事終わって良かった~!(実はホールのミスで演奏中に5分ほど照明が
        消えてしまって焦りました。譜面がよく見えなかったんです。でも無事弾けました。)

        「いいとも増刊号」、「スマスマ」、楽しかったです。
        特に「増刊号」は最高でした!!
        こちらの感想は後ほど。
コメント
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