66パーセントという、この100年で最高の投票率でアメリカ国民はバイデン氏を大統領に選んだ。
同じ年代でも害をまき散らす長老が密室談合でリーダーを決めてしまう国から見ればアメリカの民主主義は立派に生きていると言える。
政治を変えようという思いは諦めてはいけないということを教えてくれた。
それにしてもこの国のTVはお隣とアメリカのことには熱心だ。そこそこに視聴率が取れて“実害”も無いからだろう。
この先も長々とトランプの法廷戦術を垂れ流しすると思うとウンザリだ。もっとも殆ど観ずにラジオを聴いているが。
菅首相の答弁の酷さは尋常でない。大丈夫か。国会の議論が成り立っていないことをマスコミはもっと真剣に伝えるべきだ。人の国の民主主義の
ことを語っている場合でない。
朝の天気が良かったので物置から自転車を引っ張り出して久し振りに河川敷をポタリングした。
思ったより馴染みの散歩の人、自転車の人、ジョッキングの人に出会った。朝の運動は気持ちが良い。
夜も楽しみな番組がある。新型コロナが拡大しているが各地のオーケストラがこれからも工夫しながら良い演奏会を続けられるよう願いながら聴
くとしよう。