ミニトマトに黄色はあるが、隣のおばちゃんから大玉の黄色いトマトをいただいた。
初めて見た。柿のようである。
初めて食べた。トマトの風味はや欠けるが食感が柔らかい。
おばちゃんは推定?85才、旦那さんを早く亡くし、ひとり暮らしである。
秋田の出身で若い頃は道内の炭坑の鉄道でツルハシを振るって鉄路を守った。
働き者を絵に描いたような人だ。
私達が転勤で3年間家を空けていた時は、夏は庭の管理、冬は家の前の除雪をしてくれていた。
今でも春先には昔の〝相棒〟のツルハシで道路の氷を砕いて融雪を早める。
「家の中でジッっとしているのがイヤなの。」としっかりしたとした口調で話す。
黄色いトマトは「苗を間違った。」とニコニコ。
あやかりたい。
いつまでもお元気で。
真面目な昭和のおばあちゃんの勤勉さ、
強さ、逞しさ、優しさなどのすべてが
詰まっているような黄色いトマトは
唯一無二でそのお人柄が色や味に表れて
いるのではないでしょうか。
隣のおばあちゃんそのものが宝物に
思えてきました。
隣に住んでいるのが幸せです。
再びお邪魔しました。
I.SATOさんの記事の言葉と文章から
それとなく感じることが出来ました。
>人の道を具現しているような〝宝物〟
のような女性です。
この言葉にもI.SATOさんらしいお人柄が
滲み出ているようですね。
私の予想では私を遥かに超えた頑強な
体躯と強い精神をお持ちのI.SATOさん・・
強いものほど謙虚であるという見本の
ようなI.SATOさんにまた尊敬の念が強く
湧いてきました。
ありがとうございました。
私も農作業支援で出掛けた先で野菜を貰った時はおばちゃんの所に持って行ったりするのですが、昔ながらの近所づきあいはいいものですね。
高齢化時代にはますます助け合いの土壌が重要ですね。
shimaさんのウクレレを引くときの腕の若々しさは素晴らしい!
日頃のトレーニングの成果ですね。
私はだんだんサボるようになってきました。