今朝も曇り空に霧雨だ。朝のポタリング(自転車散歩)も休みがちの日が続いている。
土曜日の朝から昨夜まで同じ低気圧が上空の流れに取り残されてずーっと留まっていて、今日もまだ居座るらしい。
気温は平年並みとのことだが肌寒く感じる。この10日間の日照時間は、道南のごく一部で平年より多いほかはほとんどが半分以下、網走は10%、帯広は5%しかないようだ。
最も少ない広尾町は3%で、10日で1時間しか日差しがなかったというから農作物の生育に影響が無ければ良いのだが。コメの緊急輸入をせざるを得なかった1993年(H5)の全道的な大冷湿害を想い出して空を見上げている。
朝のポタリングで眺める畑の雑草も少なく感じる。農作業支援の依頼が少ないことも天候不順と関係があるのかもしれない。
本格的な日差しが戻るのは金曜日で、週末は晴れて気温が上がり、日曜日は札幌で28℃、北見は30℃まで上がるとの予想。
コロナ禍もあって、自転車旅も4月から封印されたままだ。九州は大雨。そろそろ、しっかり晴れて欲しいものだ。
《ある晴れた日の朝 ポタリングから帰って》