昨夕、電話がかかってきて取ると、通信会社の名前が頭についた何とか調査所(だったように記憶しているが定かでない)と名乗る機械音声が流れてきた。
「自民党総裁選についてお伺いします」
「貴方は興味がありますか」
「ある方は1を無い方は2を押して下さい」
といった内容が続いたので
「2」を押すと電話が切れた。プツンと。
「何故、興味が無いのですか」と問うて欲しかった。
「底が見え過ぎる茶番だから」という選択肢は無いと思うが。
マスコミが「次の〝総理〟に誰が望ましいか」の世論調査を行っている。いつものことながら総選挙が終わっていないのに総裁選を使った世論誘導は止めるべきだ。
マスコミ調査は「全体」と「自民党支持者」に分けて数字が出ているので、今回の電話は自民党独自のものかもしれない。プツンと切れるところも。
「1」を押してどんな設問が続いたのかを聴いてみるのも一興だった。
どういう訳か、国政選挙で何回か電話調査を受けた受けたことがありますが、今回のプッツンはありませんでした。
広く意見を聞くという民主主義が崩れてきている危険性を感じています。
河野太郎が自民党総裁になり、首相になることの危険性と重なります。今回の総選挙は本当に大事です。
ブログのような内容が世論調査の内容だとしたら、極めていい加減なものですね。
世論誘導の可能性充分あり、要注意です。