減税日本、河合市議を除名処分
名古屋市議会の最大会派「減税日本ナゴヤ」の河合優議員(47)=緑区=が、スポーツカー・ポルシェを運転中に追突事故を起こし、警察に届け出ずに走り去ったとされる事件を受け、地域政党「減税日本」は31日夜、名古屋市内で緊急幹事会を開き、河合議員を党の処分で最も重い「除名」とすることに全員一致で決めた。
幹事会終了後、党代表の河村たかし名古屋市長は記者団の取材に「本人から出された離党届を受理せず、除名とした。この党でやっていくのはこれ以上無理だ」と述べた。
河合議員に議員辞職を求める考えを問われると「それは自分が決めること。議員は市民の信頼あってこそなので、今の状況で続けるのは無理だと思う。残念だけど」と話した。
河合議員が31日午前に名古屋・緑署に出頭して任意の取り調べを受けた後、党幹部が本人から当時の状況を聴取。広沢一郎幹事長は「事故を起こしながらそのまま走り去ったことは間違いない事実と判断し、重く受け止めた」と説明した。
捜査関係者によると河合議員は30日、緑区の国道でポルシェを運転中に信号待ちをしていた女性(46)の車に追突し、暴言を吐いて立ち去ったとされる。女性は腰に2週間のけがを負っており、県警は8月中にも自動車運転過失傷害と道交法違反(当て逃げ)容疑で河合議員を書類送検する。
河合議員をめぐっては、女性同伴での東京公費出張を「私的旅行」と認めて旅費約5万円を返還した際、説明責任を果たさず党の信頼を著しく損なったとして、減税日本が8月1日から党員資格を1カ月停止する処分を決定。当て逃げ事件を起こした30日朝に、本人に通知したばかりだった。
(中日新聞)
減税日本の議員の正体
名古屋港管理組合の報酬二取り。
公費視察の不倫旅行。
ポルシェで追突、暴言吐いて逃走。
減税日本の議員はクズの集まりだった。
名古屋市議会の最大会派「減税日本ナゴヤ」の河合優議員(47)=緑区=が、スポーツカー・ポルシェを運転中に追突事故を起こし、警察に届け出ずに走り去ったとされる事件を受け、地域政党「減税日本」は31日夜、名古屋市内で緊急幹事会を開き、河合議員を党の処分で最も重い「除名」とすることに全員一致で決めた。
幹事会終了後、党代表の河村たかし名古屋市長は記者団の取材に「本人から出された離党届を受理せず、除名とした。この党でやっていくのはこれ以上無理だ」と述べた。
河合議員に議員辞職を求める考えを問われると「それは自分が決めること。議員は市民の信頼あってこそなので、今の状況で続けるのは無理だと思う。残念だけど」と話した。
河合議員が31日午前に名古屋・緑署に出頭して任意の取り調べを受けた後、党幹部が本人から当時の状況を聴取。広沢一郎幹事長は「事故を起こしながらそのまま走り去ったことは間違いない事実と判断し、重く受け止めた」と説明した。
捜査関係者によると河合議員は30日、緑区の国道でポルシェを運転中に信号待ちをしていた女性(46)の車に追突し、暴言を吐いて立ち去ったとされる。女性は腰に2週間のけがを負っており、県警は8月中にも自動車運転過失傷害と道交法違反(当て逃げ)容疑で河合議員を書類送検する。
河合議員をめぐっては、女性同伴での東京公費出張を「私的旅行」と認めて旅費約5万円を返還した際、説明責任を果たさず党の信頼を著しく損なったとして、減税日本が8月1日から党員資格を1カ月停止する処分を決定。当て逃げ事件を起こした30日朝に、本人に通知したばかりだった。
(中日新聞)
減税日本の議員の正体
名古屋港管理組合の報酬二取り。
公費視察の不倫旅行。
ポルシェで追突、暴言吐いて逃走。
減税日本の議員はクズの集まりだった。