GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

Nogne O IPA … うしとら (下北沢)

2009-06-13 | 日本のビアパブ/バー
下北沢“うしとら”に、ノルウェー“Nogne O”のIPAが入荷しました。
発音は「ヌーグネ ウー」だそうです。
正式なスペルは、oに斜線が入る“Nøgne Ø”。一部文字化けしたため、ここでは“Nogne O”と記します。

Nogne Oは、志賀高原とコラボした“Not So Mild Ale”や、ストーンとコラボしたビールがとても美味しかったので、ぜひ飲んでみたいと思っていました。

アメリカンIPAに似た華やかな香りと強い苦味が利いていますが、飲んですぐに舌がビリビリするような刺激は控えめ。
最初はやや甘く、後からしっかり苦くなる、という感じでした。
炭酸も弱いせいか、アメリカンIPAほど飲み疲れず、のんびりした雰囲気の残る美味しいIPAでした。


Nogne O

ビールは、こんな使い捨て型の樽に入ってやってきたそうです。
普通、ビールの樽は金属で作られ、空いた樽はメーカーまで返送する必要があるのですが、ノルウェーのように遥か遠くからやってくるビールにとっては、この方が経済的なのかも知れません。


Nogne O

紙の箱の中には、ポリの透明な球が入っています。
透明な球の中には銀色の厚いビニールバッグが固定されていて、その中にビールが詰められていました。


Nogne O

かなり特殊な形式のようで、最初はお店のサーバに繋いだものの、泡しか出てこなかったそうです。
専用の器具を繋いで、ようやく出るようになったとか。

その時の恨み?か、お店では中のビニールを力任せに引き抜いて、透明な玉にしてご満悦の寺崎さん。

IPAが残り1樽、その後インペリアルスタウトが2樽あるそうなので、気になる方はお早めに。




うしとらでは、同じビルの八丈島料理店、『第三新生丸』とのコラボイベントが開催されます。

2009年06月14日(13時~0時)
第三新生丸の八丈島料理と、うしとらの美味しいビール。
早い時間が空いていてオススメです。


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