リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

手首を何とかする その12(複製品手首仕上げ)

2010-09-21 04:30:06 | ガレージキット
複製品手首を仕上げます

仕上げ

取り付け部部分を耐水ペーパーで削って仕上げます



ボールジョイントの取り付け軸を作ります

ワッシャーを利用して中心を目測で決めます

下にある黄色いのは練りゴムでこれで保持しています

ドリルで3.2mmの穴をあけます


エバーグリーン3.2mmプラパイプを瞬間接着剤で接着


サーフェーサー1000を塗って、傷、窪み、気泡をプラパテで埋めます


今回はここまで
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手首を何とかする その11(手首型抜き)

2010-09-20 02:55:12 | ガレージキット
ジムに使用する手首の複製品を作ります

手首型抜き

シリコーンゴム型を型枠からはずして、原型の手首を取り外します




ゴム型内部


ポリパテを気泡が入らないように型内部に詰めます

調色スティックを使用しています

平らにならし、硬化を待つ



硬化したら、中央部分が肉痩せしてます

ポリパテは硬化時の収縮が少ないのですが、まったくないわけではないので、このように収縮によってくぼみが出来ることがあります

ヘラで余分のポリパテをこそぎ落として




ポリパテを盛り足し、硬化を待ちます


硬化後、同様に余分のポリパテをこそぎ落とす

中央部分がへこんでいるように見えますが、これは周辺部分が盛り上がっているためです

型からはずします


原型と複製品比較
  

次回は仕上げ

今回はここまで
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原寸大の合体剣を作る第23回(表面仕上げ6)

2010-09-19 15:24:43 | 小道具
表面仕上げ

今回も前回同様に中央部分の凹部の荒仕上げを行います

前回同様に木片に両面テープで布ペーパー#60を貼り、荒仕上げします

底面を削ります


溝側面を削ります


細部を金ヤスリで削る


半円部分をNTドレッサーで削ってみる



NTドレッサーRL-330




この形状の半円部分の仕上げは少し無理そうです、どうするか更に考え中


半円部底面を削る


ふち部分の余分ポリパテを削る






今回はここまで
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手首を何とかする その10(手首仕上げ3、量産用型型取り)

2010-09-18 03:26:15 | ガレージキット
仕上げ

のこぎりで手首取り付け部に付けた持ち手を切り落とす




金やすりで荒削りをする


荒削り後


耐水ペーパーで仕上げる

仕上げ終了


量産用型型取り

 このままジム用に使用しても問題ありませんが、ガンダムにも使う予定なので、型取りして複製品を使用します
 通常はプラキャストで複製品を作るのですが、こんな少量で新品をあけるのは、不経済なので、ポリパテで複製品を作ります、そのためポリパテ対応で量産用型を作ります

プラ板に両面テープを手首を固定します


周囲に枠を取り付けます

ソフビの手首を型取りしたときに使った枠を再使用

シリコンーンゴムの使用方法は「手首を何とかする その5(手首型取 再々トライ)」を参照してもらうことにして、ここでは前回と違う部分のみを書きます

 硬化剤を混合したシリコーンゴムは気泡を大量に巻き込んでいるので、型取りの時気泡が入らないようにします
 シリコーンゴムが糸状になるように高いところから型枠に注ぎます、これで大き目の気泡が除去できます


最初は原型全体にかぶるようにして、エアーブラシのエアーを当てて、原型表面に気泡が入らないようにします

この部分は複製品の表面に影響するので慎重に、前回はかなりでかい気泡が入っていたので親指のところは要注意

同様にして更にシリコーンゴムを注ぎ込みます


終了


脱泡機がほしいです、シリコーンゴムのような硬化に時間がかかるものは、食品用真空保存容器が使えるそうなので、型取りの機会が多くなったら導入を検討してみたい

シリコーンゴムの残り920g

次回は型抜き

今回はここまで
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手首を何とかする その9(手首仕上げ2)

2010-09-17 03:51:29 | ガレージキット
仕上げ

#600耐水ペーパーで削り表面を平滑にする
細切り耐水ペーパーを貼ったプラ棒、二つ折りにした耐水ペーパー等で削ります


表面仕上げはこのくらいで終わり
次回は取り付け部を仕上げます

今回はここまで
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手首を何とかする その8(手首仕上げ1)

2010-09-16 02:02:09 | ガレージキット
仕上げ

前回ポリパテを盛りつけたところを、#400耐水ペーパーで削る

細切り耐水ペーパーを貼ったプラ棒で削ります

サーフェーサー1000を塗って、窪み欠けがある箇所にプラパテを盛ります


だいぶ旧ガンプラライクになってきたのではないでしょうか、まだ先は長い

今回はここまで
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手首を何とかする その7(手首修正1)

2010-09-15 08:42:34 | ガレージキット
型取りした手首は、間接部分のラインが凸になっていて、スーパーロボット風なので形状修正します



形状修正
エッチングのこぎりで凸ラインに溝を切ります

目立てやすりで溝を更に広げます

加工前と比較


両側に溝を掘りました


欠けている箇所、掘りすぎた箇所、形状が気に入らない部分にポリパテを盛りつけます

型抜きをポリパテで行っているので素材の統一化が出来てます

今回はここまで
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原寸大の合体剣を作る第22回(表面仕上げ5)

2010-09-14 02:40:19 | 小道具
表面仕上げ

今回も中央部分の凹部の荒仕上げを行います

木片に両面テープで布ペーパー#60を貼ります、これを使って荒仕上げします


溝側面を削ります


同様にして底面を削ります


細部を削る


小型のヘラで、溝側面と、底面に」ポリパテを盛りつける


ポリパテ盛り付け後


 

半円部分の仕上げどうするか、考え中

今回はここまで
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原寸大の合体剣を作る第21回(表面仕上げ4)

2010-09-13 02:25:16 | 小道具
表面仕上げ

今回は中央部分の凹部の荒仕上げを行います

ドレメルに軸つき砥石を取り付け表面の凹凸を削ります、細部には金ヤスリを使用します


サンドーマが剥がれた箇所と窪みの部分に、炭酸カルシュウムを多めに混ぜてペースト状したサンドーマを盛り付けます




次回も凹部の表面仕上げ

今回はここまで
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1/144ジム 旧キット製作55回(ビームサーベル3)

2010-09-13 01:56:38 | ガンプラ旧キット
ビームサーベル

よれているスジ彫りの線を修正したプラパテ、瞬間接着剤を削ります


エバーグリーン4mmプラパイプを輪切りにして鍔を作ります


ビームサーベルの柄に差し込みますが、少しゆるいのでプラペーパーをはさみます

プラペーパーが入らないときは4mmプラパイプの内径をドリルで広げます

流し込み接着剤で接着する


余分のプラペーパーを削ってサーフェーサーを塗る


今回はここまで
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