ジムに使用する手首の複製品を作ります
手首型抜き
シリコーンゴム型を型枠からはずして、原型の手首を取り外します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/18/6d98e1f4f0d4dacbb618689981d00f60.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/67/351cb771b910738e0c9d617a8d5ec030.jpg)
ゴム型内部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4f/4cb1efec315279aad33b2ce334d106d3.jpg)
ポリパテを気泡が入らないように型内部に詰めます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/aa/9e37bb43d332185ec303e13ae4ef54ce.jpg)
調色スティックを使用しています
平らにならし、硬化を待つ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d2/1af3e87f910a6b9ca2023f5daf9b5f66.jpg)
硬化したら、中央部分が肉痩せしてます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/6a/4007734d23ff138bf35fee883d9dd603.jpg)
ポリパテは硬化時の収縮が少ないのですが、まったくないわけではないので、このように収縮によってくぼみが出来ることがあります
ヘラで余分のポリパテをこそぎ落として
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f3/0d7073164c39d6a6b7207f79b96f478d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/bd/eaf9c1746d1337724b8aa373b7aabd7f.jpg)
ポリパテを盛り足し、硬化を待ちます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c5/d3570c782b1053d39ae78c9093626b08.jpg)
硬化後、同様に余分のポリパテをこそぎ落とす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/25/2ecafe07afea8386896160dca991abb2.jpg)
中央部分がへこんでいるように見えますが、これは周辺部分が盛り上がっているためです
型からはずします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/32/83619a32ac675a85806211dab6b657de.jpg)
原型と複製品比較
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/bd/972a7654d55edaec20387b1dea8f1796.jpg)
次回は仕上げ
今回はここまで
手首型抜き
シリコーンゴム型を型枠からはずして、原型の手首を取り外します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/18/6d98e1f4f0d4dacbb618689981d00f60.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/67/351cb771b910738e0c9d617a8d5ec030.jpg)
ゴム型内部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4f/4cb1efec315279aad33b2ce334d106d3.jpg)
ポリパテを気泡が入らないように型内部に詰めます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/aa/9e37bb43d332185ec303e13ae4ef54ce.jpg)
調色スティックを使用しています
平らにならし、硬化を待つ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d2/1af3e87f910a6b9ca2023f5daf9b5f66.jpg)
硬化したら、中央部分が肉痩せしてます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/6a/4007734d23ff138bf35fee883d9dd603.jpg)
ポリパテは硬化時の収縮が少ないのですが、まったくないわけではないので、このように収縮によってくぼみが出来ることがあります
ヘラで余分のポリパテをこそぎ落として
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f3/0d7073164c39d6a6b7207f79b96f478d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/bd/eaf9c1746d1337724b8aa373b7aabd7f.jpg)
ポリパテを盛り足し、硬化を待ちます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c5/d3570c782b1053d39ae78c9093626b08.jpg)
硬化後、同様に余分のポリパテをこそぎ落とす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/25/2ecafe07afea8386896160dca991abb2.jpg)
中央部分がへこんでいるように見えますが、これは周辺部分が盛り上がっているためです
型からはずします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/32/83619a32ac675a85806211dab6b657de.jpg)
原型と複製品比較
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/56/fc2a72ed2e2687307bd3684e128c9cde.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/03/7add83a15721f6e8a2078a78c8dab6d1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/bd/972a7654d55edaec20387b1dea8f1796.jpg)
次回は仕上げ
今回はここまで
仕上げ
のこぎりで手首取り付け部に付けた持ち手を切り落とす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/5c/fba6322a44f0f8b501beb4b93f4118c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b9/8e65af3c5d7fd68f18a8acaa536033a7.jpg)
金やすりで荒削りをする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9f/8cd50063cd63a298cb2fc9298480aa45.jpg)
荒削り後
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/91/e89c9f11ac25d19854529eac502e003b.jpg)
耐水ペーパーで仕上げる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/4b/5c86dbb210343eeefea710706459cf31.jpg)
仕上げ終了
量産用型型取り
このままジム用に使用しても問題ありませんが、ガンダムにも使う予定なので、型取りして複製品を使用します
通常はプラキャストで複製品を作るのですが、こんな少量で新品をあけるのは、不経済なので、ポリパテで複製品を作ります、そのためポリパテ対応で量産用型を作ります
プラ板に両面テープを手首を固定します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/35/701803c2e00a33e815eddc498d8a02f0.jpg)
周囲に枠を取り付けます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/59/65a884f16246155acc7bf5dfa633863d.jpg)
ソフビの手首を型取りしたときに使った枠を再使用
シリコンーンゴムの使用方法は「手首を何とかする その5(手首型取 再々トライ)」を参照してもらうことにして、ここでは前回と違う部分のみを書きます
硬化剤を混合したシリコーンゴムは気泡を大量に巻き込んでいるので、型取りの時気泡が入らないようにします
シリコーンゴムが糸状になるように高いところから型枠に注ぎます、これで大き目の気泡が除去できます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/01/3f0feb6e8396c632b2cd8856db2e471b.jpg)
最初は原型全体にかぶるようにして、エアーブラシのエアーを当てて、原型表面に気泡が入らないようにします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/18/b32b7fa19ef1bacdf587f8f5371e3f31.jpg)
この部分は複製品の表面に影響するので慎重に、前回はかなりでかい気泡が入っていたので親指のところは要注意
同様にして更にシリコーンゴムを注ぎ込みます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/02/010bbafd2f3669560475606cf387f782.jpg)
終了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/97/3b74d6821d4f5a552aca42275a882aaf.jpg)
脱泡機がほしいです、シリコーンゴムのような硬化に時間がかかるものは、食品用真空保存容器が使えるそうなので、型取りの機会が多くなったら導入を検討してみたい
シリコーンゴムの残り920g
次回は型抜き
今回はここまで
のこぎりで手首取り付け部に付けた持ち手を切り落とす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/5c/fba6322a44f0f8b501beb4b93f4118c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b9/8e65af3c5d7fd68f18a8acaa536033a7.jpg)
金やすりで荒削りをする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9f/8cd50063cd63a298cb2fc9298480aa45.jpg)
荒削り後
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/14/f69d947a2b35bbd3a166e0f0935d70b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/91/e89c9f11ac25d19854529eac502e003b.jpg)
耐水ペーパーで仕上げる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/4b/5c86dbb210343eeefea710706459cf31.jpg)
仕上げ終了
量産用型型取り
このままジム用に使用しても問題ありませんが、ガンダムにも使う予定なので、型取りして複製品を使用します
通常はプラキャストで複製品を作るのですが、こんな少量で新品をあけるのは、不経済なので、ポリパテで複製品を作ります、そのためポリパテ対応で量産用型を作ります
プラ板に両面テープを手首を固定します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/35/701803c2e00a33e815eddc498d8a02f0.jpg)
周囲に枠を取り付けます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/59/65a884f16246155acc7bf5dfa633863d.jpg)
ソフビの手首を型取りしたときに使った枠を再使用
シリコンーンゴムの使用方法は「手首を何とかする その5(手首型取 再々トライ)」を参照してもらうことにして、ここでは前回と違う部分のみを書きます
硬化剤を混合したシリコーンゴムは気泡を大量に巻き込んでいるので、型取りの時気泡が入らないようにします
シリコーンゴムが糸状になるように高いところから型枠に注ぎます、これで大き目の気泡が除去できます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/01/3f0feb6e8396c632b2cd8856db2e471b.jpg)
最初は原型全体にかぶるようにして、エアーブラシのエアーを当てて、原型表面に気泡が入らないようにします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/18/b32b7fa19ef1bacdf587f8f5371e3f31.jpg)
この部分は複製品の表面に影響するので慎重に、前回はかなりでかい気泡が入っていたので親指のところは要注意
同様にして更にシリコーンゴムを注ぎ込みます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/02/010bbafd2f3669560475606cf387f782.jpg)
終了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/97/3b74d6821d4f5a552aca42275a882aaf.jpg)
脱泡機がほしいです、シリコーンゴムのような硬化に時間がかかるものは、食品用真空保存容器が使えるそうなので、型取りの機会が多くなったら導入を検討してみたい
シリコーンゴムの残り920g
次回は型抜き
今回はここまで