ジムに使用する手首の複製品を作ります
手首型抜き
シリコーンゴム型を型枠からはずして、原型の手首を取り外します


ゴム型内部

ポリパテを気泡が入らないように型内部に詰めます

調色スティックを使用しています
平らにならし、硬化を待つ

硬化したら、中央部分が肉痩せしてます

ポリパテは硬化時の収縮が少ないのですが、まったくないわけではないので、このように収縮によってくぼみが出来ることがあります
ヘラで余分のポリパテをこそぎ落として


ポリパテを盛り足し、硬化を待ちます

硬化後、同様に余分のポリパテをこそぎ落とす

中央部分がへこんでいるように見えますが、これは周辺部分が盛り上がっているためです
型からはずします

原型と複製品比較

次回は仕上げ
今回はここまで
手首型抜き
シリコーンゴム型を型枠からはずして、原型の手首を取り外します


ゴム型内部

ポリパテを気泡が入らないように型内部に詰めます

調色スティックを使用しています
平らにならし、硬化を待つ

硬化したら、中央部分が肉痩せしてます

ポリパテは硬化時の収縮が少ないのですが、まったくないわけではないので、このように収縮によってくぼみが出来ることがあります
ヘラで余分のポリパテをこそぎ落として


ポリパテを盛り足し、硬化を待ちます

硬化後、同様に余分のポリパテをこそぎ落とす

中央部分がへこんでいるように見えますが、これは周辺部分が盛り上がっているためです
型からはずします

原型と複製品比較



次回は仕上げ
今回はここまで
仕上げ
のこぎりで手首取り付け部に付けた持ち手を切り落とす


金やすりで荒削りをする

荒削り後

耐水ペーパーで仕上げる

仕上げ終了
量産用型型取り
このままジム用に使用しても問題ありませんが、ガンダムにも使う予定なので、型取りして複製品を使用します
通常はプラキャストで複製品を作るのですが、こんな少量で新品をあけるのは、不経済なので、ポリパテで複製品を作ります、そのためポリパテ対応で量産用型を作ります
プラ板に両面テープを手首を固定します

周囲に枠を取り付けます

ソフビの手首を型取りしたときに使った枠を再使用
シリコンーンゴムの使用方法は「手首を何とかする その5(手首型取 再々トライ)」を参照してもらうことにして、ここでは前回と違う部分のみを書きます
硬化剤を混合したシリコーンゴムは気泡を大量に巻き込んでいるので、型取りの時気泡が入らないようにします
シリコーンゴムが糸状になるように高いところから型枠に注ぎます、これで大き目の気泡が除去できます

最初は原型全体にかぶるようにして、エアーブラシのエアーを当てて、原型表面に気泡が入らないようにします

この部分は複製品の表面に影響するので慎重に、前回はかなりでかい気泡が入っていたので親指のところは要注意
同様にして更にシリコーンゴムを注ぎ込みます

終了

脱泡機がほしいです、シリコーンゴムのような硬化に時間がかかるものは、食品用真空保存容器が使えるそうなので、型取りの機会が多くなったら導入を検討してみたい
シリコーンゴムの残り920g
次回は型抜き
今回はここまで
のこぎりで手首取り付け部に付けた持ち手を切り落とす


金やすりで荒削りをする

荒削り後


耐水ペーパーで仕上げる

仕上げ終了
量産用型型取り
このままジム用に使用しても問題ありませんが、ガンダムにも使う予定なので、型取りして複製品を使用します
通常はプラキャストで複製品を作るのですが、こんな少量で新品をあけるのは、不経済なので、ポリパテで複製品を作ります、そのためポリパテ対応で量産用型を作ります
プラ板に両面テープを手首を固定します

周囲に枠を取り付けます

ソフビの手首を型取りしたときに使った枠を再使用
シリコンーンゴムの使用方法は「手首を何とかする その5(手首型取 再々トライ)」を参照してもらうことにして、ここでは前回と違う部分のみを書きます
硬化剤を混合したシリコーンゴムは気泡を大量に巻き込んでいるので、型取りの時気泡が入らないようにします
シリコーンゴムが糸状になるように高いところから型枠に注ぎます、これで大き目の気泡が除去できます

最初は原型全体にかぶるようにして、エアーブラシのエアーを当てて、原型表面に気泡が入らないようにします

この部分は複製品の表面に影響するので慎重に、前回はかなりでかい気泡が入っていたので親指のところは要注意
同様にして更にシリコーンゴムを注ぎ込みます

終了

脱泡機がほしいです、シリコーンゴムのような硬化に時間がかかるものは、食品用真空保存容器が使えるそうなので、型取りの機会が多くなったら導入を検討してみたい
シリコーンゴムの残り920g
次回は型抜き
今回はここまで