リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

メイブ雪風1/20展示用モデルを作る その1(スーパーシルフ雪風紹介)

2010-05-23 02:34:52 | キャラ物 マシン系
 メイブ雪風は神林長平のSF小説「戦闘妖精雪風」(早川書房刊)に登場する戦術偵察用の戦闘機です、アニメ化されていてバンダイビジュアルより発売されております

 いきなりどうしちゃたんだとか、キャラプラのブログじゃなかったのかとか、ジムはどうなるんだとか、思っている方も多いと思います

 知り合いに頼まれて作ることになりました、ブログで公開してもよいということなので、載せることにしました、ジムはペースが落ちると思いますが、きちんと続けます

 ブックマークのところに知り合いのサイトのリンクを貼ってあるのでこちらもよろしくお願いします


 以前製作したF15Jと同様にスタイロフォームによるフルスクラッチで製作、今回のメイブ雪風は、スタイロフォーム製作1/20航空機の第3弾になります、F15Jは第2弾

 では今回は、ブログ開設前に製作した第1弾のスーパーシルフ雪風を紹介します
     
激散らかっている部屋まで写ってますが気にしないようにお願いします

次回から製作にかかります

今回はここまで
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1/144ジム 旧キット製作11回(ポリキャップ組込み8 上腕)

2010-05-22 23:41:12 | ガンプラ旧キット
上腕

前腕と接続できるようにする

前回まで


元の肘関節を受けを広げる


矢印の方向で差し込むようにする


可動を確認して肘関節に切り欠きを入れる

可動範囲はそれほど広くないので、軸の直径分切り欠いても隙間は隠れる

肘関節外側を荒仕上げする


前腕の間接の開きが小さいので差し込むことができません


次回は前腕を加工して差し込めるようにする

今回はここまで
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1/144ジム 旧キット製作10回(ポリキャップ組込み7 上腕)

2010-05-21 02:55:03 | ガンプラ旧キット
上腕

肘と肩のポリジョイント受けを作る
ポリ軸は上腕内部に接着したエバーグリーンの3.2mmプラパイプに差し込む構造にする

仮合わせしてみる


ズレがひどいので内部のピンを削って調整する


瞬間接着剤で仮止めする


肘側にエバーグリーンの3.2mmプラパイプ差し込む穴をあける、プラパイプの接着シロにするため内部の固定ピンまで削る

最初は小さい穴をあけて徐々に径の大きいドリルを使って穴をひろげ、3.3mmで仕上げる

内部のピンがなくなってしまいました、最初に削ったりする必要ありませんでした


肘の穴をあけただけで、仮止めが剥がれたので再度、瞬間接着剤で仮止めする



肩側にエバーグリーンの6.3mmプラパイプを差し込む穴をあける

最初はテーパーリーマーで片側づつ穴を広げる

穴を広げすぎないように注意

6.4mmドリルで仕上げる


テーパーリーマー

1/144ジオング 旧キット製作25回でも使用していますのでこちらご参照ください


内部に接着するプラパイプを加工する

エバーグリーンの6.3mmプラパイプの内径をドリルで5.2mmに広げる


3.2mmプラパイプ差し込む穴をあける(1箇所)


少し余裕を持って切り出す


3.2mmプラパイプ切り出す


組立

接着面を耐水ペーパーで瞬間接着剤を削り落として平滑にして、切り出したプラパイプを写真のように組み合わせて接着する

接着する前に仮組は入念に行ってください

上腕を組立てる


今回はここまで

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1/144ジム 旧キット製作9回(ポリキャップ組込み6 肩)

2010-05-20 01:03:00 | ガンプラ旧キット


前回接着した5mmプラ棒に真鍮パイプで製作した中心位置決め冶具を使って3mm穴をあける

貫通しないように注意

穴をあけた状態


当初はこのようにコトブキヤ ポリユニットローリングジョイントを組込もうと考えていたのですが

この方法だと前腕に肩取付用軸と、前腕取付け用受けの2種類の継ぎ手が必要になります

肘にT型ジョイントを使っているので肩にもT型ジョイントを使うと、前腕には両方とも受けを作るだけになり内部が簡略化できます

ということで肩にもポリキャップのランナーを切出したT型ジョイントを組込みます
 

コトブキヤ ポリユニットローリングジョイントはランナー径が3mm(他のポリジョイントのランナーは2mm)なので切出すとジョイントとして使えます

今回はここまで
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1/144ジム 旧キット製作8回(ポリキャップ組込み5 前腕、肩、シールド)

2010-05-19 03:01:52 | ガンプラ旧キット
前腕
肘にポリジョイントを取付ける
1/144ジオング 旧キット製作9回も参照してください

ポリキャップのランナーを切出しT型ジョイントを作る

コトブキヤのローリングジョイントのランナーを切出しています

肘関節軸の穴を3mmに広げる

貫通しないように注意

長さを調整する
 

仮組してジョイントの長さと軸受けの長さを更に調整する


調整終了





肩のポリキャップ受けを作ります

軸のある側
軸を2mmほど残して切り落とす


タミヤ5mmプラ棒に3mm穴をあける

真鍮パイプで製作した中心位置決め冶具を使用しています

更に3.6mmに穴を広げて、切出す


肩軸に接着する


軸のない側
3mm穴をあけたタミヤ5mmプラ棒に3.6mm穴の段つきにする


段付きプラパイプ軸接着する


ポリキャップ受け接着後(両側)



シールド
#320耐水ペーパーでプラパテを削る


サーフェーサー500を塗って、凹みをプラパテで埋める



本日の作業


今回はここまで
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1/144ジム 旧キット製作7回(ポリキャップ組込み4 拳、前腕)

2010-05-18 01:20:21 | ガンプラ旧キット
拳のボールジョイント取付け

前回接着した取付け軸の穴をドリルで2mm広げる


ボールを取付ける


前腕に仮組する


軸の長さを調整する



前腕

前回ボールジョイント受けを接着した反対側の前腕部品内側のピンを切り落として平らにする


ボールジョイント受けを削って前腕が組み合うように調整する


拳の取り付け穴がオフセットしているためテンプレートで5.5mm穴をケガキして修正する


デザインナイフで削る


修正後


仮組する、手首の軸長さが長かったら再度削って調整する


今回はここまで
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1/144ジム 旧キット製作6回(ポリキャップ組込み3 拳)

2010-05-17 03:19:03 | ガンプラ旧キット
拳のボールジョイント取付けの軸の製作

前回組立てた拳


元の軸をタミヤののこぎりで切り落とす

ニッパーで切り落とした方が早かった

タミヤのクラフトヤスリPROで接続面を荒仕上げする


接続面を#600耐水ペーパーで仕上げる


3.2mmの穴をあける

貫通しないようにする

エバー-グリーンの3.2mmプラパイプを接着する

長さは後ほど調整するので少し長めにする

今回はここまで
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1/144ジム 旧キット製作5回(ポリキャップ組込み2 前腕)

2010-05-16 18:01:55 | ガンプラ旧キット
今回は前腕にポリキャップ組込み

肘関節

肘関節はサイズが小さいのでランナーを切出したT型ジョイントを使用します
1/144ジオング 旧キット製作9回も参照してください


T型ジョイントの受けを作ります
前腕内側の肘関節軸を2mm残してエッチングのこぎりで切り取ります


切り取った軸を反対側の前腕内側の肘関節ピンに接着します



手首

手首にはウェーブのボールジョイントを使用します

ボールジョイントの受けを作る
固定軸を切り落とします


彫刻刀で平らにする


タミヤ5mmプラ棒に2mm穴をあけて切出す

ビームスプレーガンが前腕に当たるのを解消するため中心より0.5mmずらします

ボールジョイントを取付けて前腕に接着する


タミヤ3mm三角棒を接着して補強する


今回はここまで
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1/144ジム 旧キット製作4回(ポリキャップ組込み1 ビームサーベル、シールド、拳)

2010-05-15 20:03:58 | ガンプラ旧キット
ポリキャップ組み込みなのに、いきなりビームサーベルから開始

ビームサーベル断面が型ずれしていたり、真円になっていなかったり


突き出しピン跡があったり


作り直した方が早くてきれい、ということで材料を切出しました、
刃 タミヤ2mmプラ棒
鍔 エバーグリーン4mmプラパイプ
柄 エバーグリーン2.5mmプラ棒

作りはじめて、きれいだがそれほど早くないと気づきました

刃の付け根部分に0.25mmプラペーパーを巻く

接着ははけ塗り瞬着を使用

0.8mm真鍮線で柄と刃を接続
 
刃と柄がまっすぐになっていない感じがする

鍔を接着する


柄にスジ彫りする

キットは2本だが、設定では3本になっています、ガンダムのキットでは設定どおり3本、見落としていました

スジ彫りはやっぱりよれているので要修正、ついでに3本に修正する



シールド

シールド上部の穴を開口する


裏側を#180サンドペーパーで平滑にする


凹みをポリパテで埋める


#180サンドペーパーでポリパテを削る


サーフェーサー500を塗って、凹みをプラパテで埋める





内側に0.5mmプラ板を接着する


内蔵するポリキャップを加工する
2mm軸ポリキャップの穴を広げて2.5mm穴にする

ドリルで穴を広げるときにポリキャップが膨らまないように、真鍮パイプで作った冶具にセットする



穴をあける


保持できるか確認する


内側にポリキャップ取付け穴をあけて、ポリキャップがずれないように2.5mmプラ棒を差して取り付ける、手首には1mmプラ板を貼って軸の接着シロにする


手首を貼り合わせる


今回はここまで

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1/144ジム 旧キット製作3回(仮組)

2010-05-14 01:31:46 | ガンプラ旧キット
仮組しました
  

シールドが保持できません


ビームスプレーガンの後部が前腕に当たっています


大腿部の可動

後ろ側のほうが可動域が広い
前方に可動域が広い方が良いと思うので、股関節軸を若干後方に移動させ

後ろ側に少し余裕がある



製作の方針を決めます
ホビージャパン別冊HOW TO BUILD GUNDAMの作例では
首の上下可動の改造を行っています
この改造はうちでも取り入れたいです

それでは前回と同様に今回も以下の方針で

 1.大幅な形状修正はしない
  昔、ホビージャパンとか見て、改造に挑戦してみたのだが、技量が追いつかず、根気が続かず、完成できなかった苦い経験があります、現在ではリニューアルキットも出て、無理に改造する必要もなくなりました、そのため形状が少し気に入らなくてもこれはこれでキットの味だと思えるような余裕も出てきました、こういうわけで、かって完成できなかったキットをお手軽に製作して、お気楽に楽しもうと言うことです。

 2.関節にポリキャップを入れる
  完成品の関節がすぐぶらぶらになって悲しかったので、関節をポリキャップ化する。

 3.強度アップする
  接着した箇所が割れたり、細部部品が折れたりして悲しかったので、強度アップする

 4.毎日作業をする
  たとえ少ししか時間が取れなくても作業してブログを更新する、ジオングのときもこの目標だったのだが、後半は毎日更新できなかったな

 さらに今回は
  シールドをきちんと保持できるようにする
  ビームスプレーガンの後部の干渉を修正
  股関節軸を若干後退させて大腿部の前方可動域を増やす
  リックドムのとき股関節の保持が良くなかったので股関節を強化する
  ホビージャパン別冊HOW TO BUILD GUNDAMに載ってた首の上下可動を取り入れる
  アクションベースに対応させる

次回からポリキャップ組込みに入ります

今回はここまで
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