世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
基礎学力の転換
東京新聞の社説「自然からの脱却」の内容は事が事だけに 単なる理想論で済ますわけにはいかない。
教育やメディア 政治 経済など人間活動全体に渡って 見直し転換を急ぐことが求められている。
特に義務教育では 基礎学力として指導内容の検討が急がれる。
春分の日の祝砲
3月20日 東京新聞は「自然の脱却から脱して」と題し社説で自然と人間の関係を取り上げていた。
社説で取り上げる時代に間に合うとは考えていなかったから、大感激だった。妻や子にも1000円で読むよう勧めた。
この15年ぐらい それに拘って来た。
勿論 肝の部分は違っているし、東京新聞の他の記事がその観点を押さえて伝えるとは期待はしていない。
しかし、地方紙であっても新聞社の社説で取り上げた その出来事の持つ意味は大きい。
肝の違いは「地球や自然無しに人や社会は存在しない(出来ない)のであって
両者の関係の主体は地球や自然にあるのだが 社説は重要さは述べるも
主体の交代までは指摘してはいなかった。
それににしても 時代の転換は予想をはるかに越えて速い。
それにしても 今日は春分の日 季節の代わり目を祝う祝砲のようだ。
マスコミのチェック機関
行政のチェックは野党が 社会のチェックはマスコミが
マスコミのチェックする社会的なチェック機関があるだろうか?
スポンサー頼みのマスコミの影響力を考えたら「表現の自由」では済まされまい。
ブレーキ役
世界は争いながらもまとまりつつあるようだ。
60年もすればそれもはっきりするだろうが、今はそれに向かって 1年そして 1年
はっきりするまでの60分の1を歩んでる。
このところの米中会談 ロシアの訪韓 5月の気候サミット この夏の5輪開催の是非は その試験場だろう。
応援団であるはずのマスコミがブレーキの役をはたしていないか?
ちょっとして
リバウンドさせないと断ずるも伝わらない。
為政者は市場が気になってコロナの事も安全保障の事も腰を据えて考えられないでいるのではないだろうか? そうだとすれば お気の毒な事だから周囲が助けて上げなくちゃ。
コロナのように小さな人類
コロナ前より 自然は元気を取り戻し 社会も静かに落ち着いてきてはいないか と コロナのように目には見えない一人の老人はそこに居て感じてるようだ。
現状に基に 先を見通した解説
経済活動によってパンデミックや異常気象を招いたことは 論理的には現在の経済や産業の構造では経済発展の余力を失っていることを意味しないか。
従来、経済活動の発展を期して 国は 時に武力を用いて争っていたが、今は それも効果は薄く、
防衛の負担が大きく 全体的な経済的損失を招きかねない。
「新たな冷戦」が囁かれるが 世界は 徐々に本筋に戻らざるを得ないのではないか。
政治家や解説者はその辺を見通して現状を語り行動すると良いのに‥
コロナ対策は終始それを欠いていた(いる)。
もっと冷静に
ニュースを見ていると 何に気を奪われているのか「心 ここに在らず」のような出来事の連続だ。
確かに人為ではどうにもならないのかもしれないが、物事は成るように成るもの もっと冷静に見てニュースを流せば良いのに‥ これじゃー閉塞感が漂うのは仕方がない。
つられない
大事な所から目を逸らし続け 社会全体は危うく感じるが、実際は 成るように成るもので 取り越し苦労は不要。
見るべきところ 耳を傾けるべきところ を見失わなければ大丈夫。
インフレと危険な兆候
出回るお金が増え 使えるものが少なくなれば 相対的に お金の価値は減じ インフレになる。
既に 今はそんな状態であり 今後増々インフレは進み 破綻し、どこかで調整せざるを得ないだろう。
デフレやインフレは概念の規定によって異なり逆の意味に用いられることもあるが、貨幣価値を基準にするのが基本ではないか。米国の利上げは国債の有価証券の信用価値の低下だろう。インフレの1つの形であって、暴発してないだけの危険な兆候ではないか。
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