基礎学力の転換

東京新聞の社説「自然からの脱却」の内容は事が事だけに 単なる理想論で済ますわけにはいかない。

 

教育やメディア 政治 経済など人間活動全体に渡って 見直し転換を急ぐことが求められている。

 特に義務教育では 基礎学力として指導内容の検討が急がれる。

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春分の日の祝砲

3月20日 東京新聞は「自然の脱却から脱して」と題し社説で自然と人間の関係を取り上げていた。

  社説で取り上げる時代に間に合うとは考えていなかったから、大感激だった。妻や子にも1000円で読むよう勧めた。

 この15年ぐらい それに拘って来た。

 勿論 肝の部分は違っているし、東京新聞の他の記事がその観点を押さえて伝えるとは期待はしていない。

しかし、地方紙であっても新聞社の社説で取り上げた その出来事の持つ意味は大きい。

肝の違いは「地球や自然無しに人や社会は存在しない(出来ない)のであって

 両者の関係の主体は地球や自然にあるのだが 社説は重要さは述べるも

主体の交代までは指摘してはいなかった。

それににしても 時代の転換は予想をはるかに越えて速い。

それにしても  今日は春分の日 季節の代わり目を祝う祝砲のようだ。

 

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