アリ地獄

経済への影響を考えて　対策に窮し　非常事態宣言を取り下げた　との関係者の話があるが

　経済の悪化は今始　まったことではなく、半世紀近くにもなる。　　乱開発　温暖化　原発　生態系の破壊が　自然環境を悪化させているのだから経済対策は悪循環になっており　アリ地獄のようだ。

          焦れば焦るほど　もがけばもがくほど　足をすくわれる。

禍根を残さなければ良いが‥

日本政府はコロナ感染の非常事態宣言を3月7日付で取り下げた。

感染者は数値的にも増加に転じ　リバウンドの危険が増大する中で取り下げた。

ゴーツーキャンペーン同様　禍根を残し歴史に刻まれなければ良いが‥この老人には　考えていることが解らない。

60年先

中東やアフリカ　南米の情報が少なく状況が理解し難い。

　日本から遠く貧しい事が原因しているとしたら、メディアの世界観は偏狭と言わざるを得ない。

　世界のの隅々まで　一人残さず共生しようとするなら　先ずは矛盾を抱えた地域に目を向けねばならない筈。

　世界は　まだまだそんな域には達していないのだろう。60年先か？

 

世界は 成るべくして成っている

日米を基軸にし　米中の対立を煽るが如き報道が多い。

　従来の経過からして仕方ないのかもしれないが　自然や社会の世界的環境の変化は大きく、時代遅れの感が無くも無い。

　　立場や違いを越えて　共生が求められる時代にあっては　ミスリードに為りかねない。特に　メディアにそれを見る。

　　世界は人為を越えて成るべくして成っている。

　　　

豊かな春

自然界は元気を取り戻したようだ。

　この土地は北海道と違って春先の生き物や草花数も種類も沢山あって　川沿いを歩いているとせせらぎや小鳥の声で全体がミュージカルの大舞台。

　ある老人は　ソーシャルディスタンスをたっぷりとって　満足そうに歩いていた。