惟う②

  

    フロイドの説では無意識の深層が意識や行動をも左右すると言う。

    無意識から地球まで地続きで、人間行動によって地球の自然が異常を来たしているとすれば

     論理的には人々の深層部分もおかしくなっているかもしれない。

    自分の異常さも計算しておかないといけないないことになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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惟う

≪ 見えない世界から見える世界まで  小宇宙と大宇宙  心と体  内界と外界    無意識と意識≫

   これらの言葉が別物のように対峙して考えてきたところがあった。

    しかし、無意識と大宇宙の間も連続した地続きにつながっているのではないかと考えた。

    心と体と大宇宙まで一体感を持って 一つ一つを想像できるようになると気持ち良いだろうなと、何となく惟う。

  

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リーダーシップ

 連日株価は報道されても10億人からいる難民や飢餓の様子は知らされず、連日、(海老蔵さん)が語られても今日も明日も自ら命を絶つであろう人のことは語られない。 メディアや政治がそうだから、人々はまとまらない。

  学級担任の仕事は、落ち着きのあるまとまった学級にすることだった。

 担任に求められるのは、それを困難にする最も難しいい子供(例えば 勉強が出来ない、乱暴、体が弱い など)への想像力をどれだけ持てるかだった。 不思議なもので、最も難しいい子供をないがしろにすると、とたんに子供たちは落ち着きをなくしクラスは荒れてくる。

 何でもうまくこなせる子供達も教師から心は離れマイナス面を拡大する。

 世界も学級も同じではないかと思う。

 世界も日本も今日のように荒れているのだから、良いリーダーがいないことになるが、それより(リーダーシップ)を口にする人たちが

 それが何であるかが分かっていないのではないか、と思う。 誰れ中心の政策だか、分からないような政策を強烈に推し進めるのがリーダーシップではなく、最も困難なものや(者)に対する想像力であることを子供達は素直に教えてくれた。

 

 

  

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