本物かどうか、理かなっているかどうかが問われ始めた

こんな事昔から問われているに決まっている。しかしこれまで、ヒトビトのすることは必ずしもそうではなかった。反対に権威やお金、資格、学歴、身分や立場‥等の
本物や理とは別の社会的な立場や位置がより尊重されてきた感があった。
黒人のオバマ氏が世界のトップリーダーになったのはその意味で新しい時代の象徴出来事と言えるかもしれない。
それが、特別な事だけでなく、日常的な身の周りの出来事や人間関係に至るまで、問われ始めて来た感じがする。
 権威やお金など理とは別のものを挟んでいる余裕がなくなって、割と早く結果が証明する時代になってきた感じである。
 例えば景気対策が経済対策にならないことは誰の芽にも明らかになる日は遠くないし、丁寧に検証すれば現時点でも不可能ではないはず。
 子供の学力と学歴?をつけいいところに就職させ子供を幸せにすると言う、現在の行動様式のほころびは既に出ているが、誰の目にもとはなっていない。
 しかし、今回の経済危機で、20~30代の不正規雇用やリストラを見るまでもなく、これまでの行動様式の理のなさをまざまざと見せてくれている。
 経済競争の激烈さは、見かけではない本物でしか勝負が出来ない所に来ている。
 だから、子供を持った親は逆算した方がいい。
へんてこな学力や学歴より健康や体力は勿論だが、総合的な人間力、コミュニケーション力、直感力、想像力  ようするに本物に育てる事。
 (病気や障害は本質的にはハンディではない。)

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