
9/29、愛知県豊田市にある伊世賀美(いせがみ)隧道(旧伊勢神トンネル)へ行って来ました。
昨年9月に黒部ダムへの原付旅の帰り道、長野県飯田市に宿泊しましたが、
国道256号を走って、長野県南木曽町から国道19号を走って名古屋へ走るか、
国道153号を走って、伊世賀美隧道を走って豊田市から名古屋へ走るかについて、
思案しましたが結局、国道19号経由で白浜まで走りました。
今回は、前回計画していて走れなかった伊世賀美隧道へ行くことが出来ました。

伊世賀美隧道が見えてきました
この時、強めの雨が降っていましたが、
私以外に車1台、ツーリングのライダー1台来ていました。
伊世賀美隧道の人気ぶりがわかります。
伊世賀美隧道について詳細は、検索して頂くと多くの方々が紹介されていますが、
下記のサイトをご覧いただくと分かりやすいかと思います。
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/114724
⇧文化遺産オンライン 文化庁
https://www.cbr.mlit.go.jp/meikoku/route153/isegami/pdf/m150panel.pdf
⇧国道153号の歴史 国土交通省中部地方整備局

伊世賀美隧道へ近づいて行きます

中馬(ちゅうま)の難所 伊勢神峠の紹介

同拡大

みんなで守ろう文化財 と看板があります。

対向車注意 すれ違いできません

やっと伊世賀美隧道へ来ることが出来ました。感激です(^^♪

伊世賀美隧道 扁額

高さ制限2.2ⅿ

登録有形文化財 文化庁
このプレートが輝かしい✨✨

隧道内に入ります。見事な石造りです

同縦に撮影

振り返って外を見ると、また雨が強くなってきました

もう一度、扁額(へんがく)を撮影

この道が昭和35年(1960年)に現在の伊勢神トンネルが開通するまで、
現役で活躍していた事に驚かされます。
伊世賀美隧道諸元 完成 明治30年(1897年)、延長308ⅿ、幅員3.2ⅿ、高さ3.1ⅿ

隧道内は照明もあり明るいです。
また昨年9月に隧道内は舗装され、快適な走行性が実現しましたが、
それまでは砂利道だったそうです。
それはそれで走ってみたかったなぁ~と思いました。

車で走るとこんな感じです。
対向車が無い事を確認して進入しないと、途中に退避個所はありません。

飯田方面に向かって左側壁

同、右側壁

伊世賀美隧道 飯田方面側
雨が降っていますが、それはそれで伊世賀美隧道の美しさが引き立っているように思います。

上部に光っているのは太陽ではなく街路灯の明かりです。

飯田側の扁額も撮影

伊世賀美隧道 飯田側坑口左側

同右側

伊世賀美隧道内から飯田側を写す

同箇所から縦に撮影

同隧道 飯田側から名古屋側を写す

同箇所から横に撮影

伊世賀美隧道 飯田側坑口付近

みんなで守ろう文化財

隧道内の幅員狭小のため車で走られる際ご注意願います

この時、雨に濡れながら撮影しましたが、本当に来ることが出来て良かったです(*´▽`*)

伊世賀美隧道へは、こちらの看板前の道から進みました

国道153号との交差部

現在の伊勢神トンネルも見に行きました

伊勢神トンネル 長さ1245ⅿ

バスがトンネルに向かっていきますが、
大型車を運転するドライバーにとっては狭く感じると思います

現在、大型車も安心して走行できる(仮称)新伊勢神トンネルの建設が進められています。

高さ制限3.5ⅿ かつて国道42号の田辺市と上富田町の市町境にあった田鶴(たづ)トンネルが、
確か3.3ⅿだったように記憶しています。

国道153号 51.8㎞ 起点 名古屋市からの距離

自分の車(軽自動車)で伊勢神トンネルを2回走行しましたが、
少し狭さを感じました。

伊勢神トンネル諸元 完成 昭和35年(1960年)、延長1,245ⅿ、幅員6.5ⅿ、高さ4.5ⅿ
先程も触れましたが昭和35年に伊勢神トンネルが開通するまで、
伊世賀美隧道が現役だった事を考えると、
1960年代のモータリゼーション(車社会)が到来する遥か昔の
明治30年(1897年)に高さ3.1ⅿのトンネルを良く掘ったものだと
当時の人の先見性に感服いたします。
今回、国の登録有形文化財に指定されている
伊世賀美隧道を訪れる事が出来ましたが、
国内には、凄い歴史や特徴を持ったトンネルが数多く存在します。
ただ全国各地を巡るというのは、
時間やお金の問題もあり難しいのですが、
そのようなトンネルに限らず、歴史に触れられる旅を
これからも様々な事情が許す限り出来ればと思います( *´艸`)
昨年9月に黒部ダムへの原付旅の帰り道、長野県飯田市に宿泊しましたが、
国道256号を走って、長野県南木曽町から国道19号を走って名古屋へ走るか、
国道153号を走って、伊世賀美隧道を走って豊田市から名古屋へ走るかについて、
思案しましたが結局、国道19号経由で白浜まで走りました。
今回は、前回計画していて走れなかった伊世賀美隧道へ行くことが出来ました。

伊世賀美隧道が見えてきました
この時、強めの雨が降っていましたが、
私以外に車1台、ツーリングのライダー1台来ていました。
伊世賀美隧道の人気ぶりがわかります。
伊世賀美隧道について詳細は、検索して頂くと多くの方々が紹介されていますが、
下記のサイトをご覧いただくと分かりやすいかと思います。
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/114724
⇧文化遺産オンライン 文化庁
https://www.cbr.mlit.go.jp/meikoku/route153/isegami/pdf/m150panel.pdf
⇧国道153号の歴史 国土交通省中部地方整備局

伊世賀美隧道へ近づいて行きます

中馬(ちゅうま)の難所 伊勢神峠の紹介

同拡大

みんなで守ろう文化財 と看板があります。

対向車注意 すれ違いできません

やっと伊世賀美隧道へ来ることが出来ました。感激です(^^♪

伊世賀美隧道 扁額

高さ制限2.2ⅿ

登録有形文化財 文化庁
このプレートが輝かしい✨✨

隧道内に入ります。見事な石造りです

同縦に撮影

振り返って外を見ると、また雨が強くなってきました

もう一度、扁額(へんがく)を撮影

この道が昭和35年(1960年)に現在の伊勢神トンネルが開通するまで、
現役で活躍していた事に驚かされます。
伊世賀美隧道諸元 完成 明治30年(1897年)、延長308ⅿ、幅員3.2ⅿ、高さ3.1ⅿ

隧道内は照明もあり明るいです。
また昨年9月に隧道内は舗装され、快適な走行性が実現しましたが、
それまでは砂利道だったそうです。
それはそれで走ってみたかったなぁ~と思いました。

車で走るとこんな感じです。
対向車が無い事を確認して進入しないと、途中に退避個所はありません。

飯田方面に向かって左側壁

同、右側壁

伊世賀美隧道 飯田方面側
雨が降っていますが、それはそれで伊世賀美隧道の美しさが引き立っているように思います。

上部に光っているのは太陽ではなく街路灯の明かりです。

飯田側の扁額も撮影

伊世賀美隧道 飯田側坑口左側

同右側

伊世賀美隧道内から飯田側を写す

同箇所から縦に撮影

同隧道 飯田側から名古屋側を写す

同箇所から横に撮影

伊世賀美隧道 飯田側坑口付近

みんなで守ろう文化財

隧道内の幅員狭小のため車で走られる際ご注意願います

この時、雨に濡れながら撮影しましたが、本当に来ることが出来て良かったです(*´▽`*)

伊世賀美隧道へは、こちらの看板前の道から進みました

国道153号との交差部

現在の伊勢神トンネルも見に行きました

伊勢神トンネル 長さ1245ⅿ

バスがトンネルに向かっていきますが、
大型車を運転するドライバーにとっては狭く感じると思います

現在、大型車も安心して走行できる(仮称)新伊勢神トンネルの建設が進められています。

高さ制限3.5ⅿ かつて国道42号の田辺市と上富田町の市町境にあった田鶴(たづ)トンネルが、
確か3.3ⅿだったように記憶しています。

国道153号 51.8㎞ 起点 名古屋市からの距離

自分の車(軽自動車)で伊勢神トンネルを2回走行しましたが、
少し狭さを感じました。

伊勢神トンネル諸元 完成 昭和35年(1960年)、延長1,245ⅿ、幅員6.5ⅿ、高さ4.5ⅿ
先程も触れましたが昭和35年に伊勢神トンネルが開通するまで、
伊世賀美隧道が現役だった事を考えると、
1960年代のモータリゼーション(車社会)が到来する遥か昔の
明治30年(1897年)に高さ3.1ⅿのトンネルを良く掘ったものだと
当時の人の先見性に感服いたします。
今回、国の登録有形文化財に指定されている
伊世賀美隧道を訪れる事が出来ましたが、
国内には、凄い歴史や特徴を持ったトンネルが数多く存在します。
ただ全国各地を巡るというのは、
時間やお金の問題もあり難しいのですが、
そのようなトンネルに限らず、歴史に触れられる旅を
これからも様々な事情が許す限り出来ればと思います( *´艸`)
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