食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

島根2024 3日目 その1

2024-04-26 06:55:44 | 島根
4月15日(月)島根3日目はくもり。
夫君は何時に起きたか知らないけれど、「もうお風呂入ってきた。」

私は夫君に6時くらいには起こされた
まずは温泉
はぁぁ、極楽極楽

お風呂上がりのサービスは乳酸菌飲料。
もちろん1本いただく。ゴクゴク、おいしっ



朝7時前、ホテルをチェックアウトしようとしたら、機械がエラーに。
フロントにエラーメッセージとカードキーを出すと、
「チェックインの時に不手際があったようで、申し訳ございませんでした。」 byベテラン男性スタッフさん。
私はもちろん覚えてたけど(←ねちっこい性格ですみませんね。)、
「あぁ、いえ全然。そんなことより、石見銀山に行きたいんですけど。」 by夫君。
そんなこと、って言ったことで、ホテルの人もホッとしたろうねぇ。
で、石見銀山。
車で行ける大森地区は散策するによく、有名なパン屋さんもあるが、
そこから銀鉱山の坑道である龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)までは自家用車乗り入れ禁止で、レンタサイクルか電動ゴルフカート、または歩いて45分と、とても遠い、とのこと。
まずは大森地区へ行ってみよう

途中、朝ごはんで道の駅に寄ろうとしたけど、朝早すぎてやってない。だよね。わが家でのあるある。

 8時45分 石見銀山 大森地区。

 羅漢寺 五百羅漢。

 まだ開いてなかったけど、独特の雰囲気がある。

 清々しい
気候は上着を羽織ってちょうどいいくらいで、気持ちいい。

 レトロな街並み。

 金森家住宅。



 

 駒の足地区。



 旧大森区裁判所。
今は大森町並み交流センター。



 昔からずっとそこにあるという佇まい。

正面に回ると、
 石城山 観世音寺。

階段を上ると、
 阿吽の像。(←だと思う‥)

 本堂。

 鐘楼。

 この下は絶壁。柵も何もない。



どこか見学できる家があったんじゃないかな、パン屋は定休日で見逃したかな、と思いつつ、来た道を戻る。
これらはもっと先にあったみたい‥ ガイドブックを車に置いてちゃだめね‥

帰り道、気になっていたお宅があり、夫君に声をかける。
 「入ってもいいんじゃない。」 by夫君。
「この家は群言堂の原点となった家です。文明を排除した家ですので電気がありません。よろしければご自由にお入り下さい。」
ちなみに群言堂は、「昔ながらの生活文化や素朴さを大事にしながら「復古創新」をテーマに衣食住に関するこだわりの商品を販売している」んだけども、時間が早すぎて準備中だった。



 玄関入ってすぐの部屋。
木の息吹を感じる。

 天井。
四角いすのこ状の板の上にわらが敷いてあるのかな? すす除けなのかな?

 奥の部屋。

 井戸がある裏庭。
ライトもテレビも電話も何にもない空間。今の私は生活できないなぁ。

大森地区の散策は終了。町の人と「おはようございます」とあいさつしたり、古き良き現役の家々をながめたり、のんびりした空間を楽しめたわ



ここから車ですぐ、
 石見銀山世界遺産センター。

ぐるっと展示物を見て、やったことといえば、
 はい、チーズ
なにやってんだかね‥



「案内板にダムってあったから、行ってみたい。」 by案内板につられる夫君。
「三瓶(さんべ)ダム? 三瓶なら三瓶山があって、池とか山の駅もあるみたいだけど。」
「いや、ダムに行きたい!」
ダムって見学できるの? ま、運転手の行きたいところに行ってちょうだいな。

途中迷いながら、50分ほどで到着
 三瓶ダム。
「ダム、どう?」 by夫君。
「池にしか見えない。」
「確かに。」

ということで、ちょっと移動

「このバス停、いいんじゃない?」 by夫君。
「まあね、でも水が出てないと、ダム感が弱い。」


「確かに。」



時刻は10時半。どこかでお昼ごはんを食べよう。まずは道の駅ね。
車で15分ほど、私もチェックしていた、
 道の駅 ロード銀山。
レストランは開店準備中。穴子狙いだったんだけど、穴子が高いのね。
「ここじゃなくて、海が見える定食屋とかあるんじゃない。」 by夫君。
「そう? 何にも調べてないのに?」
「海沿い走ればあるよ。」

と、海沿いを走って出雲方面に向かったけれど、ないよ、定食屋とかレストランとか何か食べれそうなところは。

やっと見つけたのが、
 道の駅 キララ多伎。
「海鮮かぁ。ちょっとなぁ。」 by夫君。
「島根って海鮮じゃん。いいじゃん、海鮮。」
「昨日食べたし。ここはちょっとやめておく。」

 海が見えるレストランなのに。

さらにWINDY FARM ATMOSPHEREという新しい施設にも寄ったんだけど、グルメバーガーだのイタリアンだのと、
こじゃれすぎてて、私たちには入れない

お昼ごはん難民になっちゃった
続きはまた明日~

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島根2024 2日目 その2

2024-04-25 06:48:28 | 島根
 ぐるっと松江堀川めぐり。
JALパックのオプションで、遊覧船ひとり1600円のところ500円で購入。楽しみ~
クーポンを持って窓口に行くと、長蛇の列
なんで  松江城より先にこっちに来るべきだったか


結局1時間待ちの10時35分の船に乗船することになった。待つより仕方がない。
松江のラーメン屋さんに行きたかったんだけど、そこは10時開店売り切れ次第終了。しかも売り切れるのが昼ごろってことらしいのであきらめた
(ちなみに太平楽という店名。もしまた松江に来た時のためにメモッとこ。)

ぶらぶらお散歩でもしようか  はぁぁ、おなか空いた。
島根県物産観光館を見て、
 工事中の観光施設カラコロ工房沿いの京橋川へ。
私たちが乗る遊覧船がやってきた。早く乗りたいな。

 珈琲館。
ここ、いい雰囲気で、クラシック音楽が流れてた。ここでモーニングでも食べたかったんだけど、夫君NG。ま、時間もなかったししょうがないか。

京店商店街の
 カラコロ大黒。

 京店ギャートルズ広場。
「はじめ人間ギャートルズ」の漫画家・園山俊二氏が松江出身。

 レトロな街並み。
ここにも乗船場。でも予約してやっと乗れる状況なのに、ここからどうやって乗船できるのかしら?

 MATSUE WATER TERRACE。
遊覧船に乗ったときに船頭さんが言うには、ここでのんびり飲食したりおしゃべりしたり休憩したりしてもらうために、テーブルとベンチを用意したらしい。

 市役所越しの松江城。
いいお天気でよかったな。が、暑すぎる

もう行くところもないし、ちょっと早いけど乗船場に向かおう。
待合室に入ったら、「〇〇様、〇〇様」 と私たちの苗字が呼ばれている  え  早い
どういうわけか5分くらい前倒しになってたらしい。
船に乗るのは12人、私たちだけいなかったらしく、「よかったわ、来てくれて。」 byご一緒した6人グループのご婦人のひとり。
6人グループのご婦人たち、私たち夫婦、もう1組の夫婦、男性ふたりの計12人。

 出発。

 松江歴史観。

 これは新しい橋。
この遊覧船は屋根付き。ちょっと邪魔なのよね‥

 こちらは古い橋。
古いほうが風情があり、断然かっこいい!

 橋の下をくぐる。

 水面から見る、なかなか見ることのできない景色。
すばらしい。

 塩見縄手。
武家屋敷のある小泉八雲ゆかりの地。

 くぐり松。
この松をくぐると幸せになれる、とか。縁結びスポットだって。

 橋があると、ついつい写真を撮ってしまう。

 住宅からお堀に降りる階段が、昔の生活を思わせる。

 長ーくくぐった橋。
ここで船頭さんが歌を歌ってくれた。歌声が響いて、歌が上手に聞こえるんだって。

 赤いハートは、
橋の高さが著しく低い合図。


船の屋根がぐっと下に降りてきて、こんな風にみんなしゃがんで橋の下を通過。こういうところが4カ所あった。アトラクションっぽくて楽しい
安全のため、屋根があるのはしょうがないか。

 お濠越しの松江城。
全部で17の橋の下をくぐったらしい。
約50分の遊覧、船頭さんの説明がわかりやすく、でもほぼ忘れちゃうけど、とても楽しかったわ~
遊覧船の後にお城に上る方が、その場しのぎだけどちょっとだけ知識があって、よりよかったかも!?
はぁぁ、おなか空いた。時刻は11時20分。
朝早くから動いていて、出雲大社、松江城、堀川めぐりをして、まだ11時20分。



次の目的地は境港。夫君希望。晩ごはん用の海鮮を買いたいそうな。
島根県のガイドブックに載っているので、境港っててっきり島根県なのかと思ったら、鳥取県。じゃ、今回じゃなくてもよかったんじゃ、とは私の心の声。
境港に行く途中ベタ踏み坂があるはずなので、夫君が堀川めぐりのスタッフさんに聞き込み、出発



はぁぁ、おなか空いた。時刻は12時。
 道の駅 本庄。

 弁慶生誕の地。
何か食べるものを、と寄った道の駅。
あら、もう赤貝のおにぎりが売り切れてる。売り切れてると食べたくなる。あぁ、食い意地万歳

その場で食べることのできる立ち食いソバっぽいエリアもあったんだけど、そそられず。買ったのはこちら。
 わかめおにぎり 120円。弁慶の焼きどころ 260円?
まずはわかめおにぎり。ちょっと塩分が強いけど、なんと、ほかほか温かい! おいしーーー
弁慶の焼きどころはその場で焼いているのを購入。おもちの中にはあんこ、こちらもほかほか温かい! おいしーーー
ほかほか温かいおにぎりと弁慶の焼きどころ、また買いたいな。(←空腹は最高の調味料、っていう可能性もあるけど。)



ぐんぐん境港に走っていくと、突如現る、
 江島大橋。通称ベタ踏み坂。
「うん、ベタ踏み。」 by運転手、夫君。
横に乗っている私は、ま、上り坂ね、って感じだった。心の準備ができてなかったから、満喫できなかったのかも。
帰りにも通って下りを感じたかったんだけど、ナビはこの坂を通らないルートだったので、通ることができず。残念。



12時50分、境港駅周辺に到着
目指すは水木しげるロード。
 隠岐へ向かう鬼太郎親子と水木しげる先生。
水木しげるロードには、たくさんの妖怪ブロンズ像が並んでいて、スタンプラリーなんかもあるみたい。
私が知っている妖怪はほんのちょっと。
 さっそく鬼太郎。

 どのお店もゲゲゲの鬼太郎がらみ。

 橋にはねずみ男。

その反対側には、
 鬼太郎と目玉おやじ。
やっぱりこの3人(?)が人気者なのかな。

 酒蔵もゲゲゲの鬼太郎がらみ。

 トイレの案内板、かわいい!

 こなき爺。

 水木しげる先生様様ね。

 ぬりかべ。

 ねこ娘。顔が怖いじゃん‥

 妖怪神社。一反もめんがモチーフの鳥居。
その横には、
 水流でくるくる回る目玉おやじ。

 バスもゲゲゲの鬼太郎がらみ。

 ねずみ男。

あれ? 目玉おやじは?
 最初に見つけた鬼太郎のそばにいた。

 公園もゲゲゲの鬼太郎がらみ。
目玉おやじライトが不気味ね‥

一応、私が知っている妖怪はチェックできた。とにかく暑かったわ



水木しげるロードから車で20分。
 境港さかなセンター。
ここでかにとかお刺身を買うつもりが、かには1匹まるごと、お刺身はなし、ってな状況。そもそも店舗数が少ない。で退散。
海沿いにコスプレイヤーがたくさんいたわ。撮影スポットなのかな。暑い中衣装を着て大変ね。って思ったけど、ご本人たちは楽しいのよね。



車ですぐのところに、
 大漁市場なかうら。
ドドーンと鬼太郎と目玉おやじとねずみ男がお出迎え。
ここは観光客相手の商品が多数。でもお刺身はない‥
でも冷凍のかにをメインに、あれこれお買い物ができた
かにの解凍の仕方をていねいに教えていただき、包装も発泡スチロール容器に氷と一緒にかにを入れてくれ、とにかく親切だった。



この時点で14時過ぎ。出雲まで戻る時間と、まだ晩ごはんの買い物をしたいのとで、足立美術館はあきらめることに
夫君はもともと乗り気じゃなかったからなぁ。由志園も行きたかったけどなぁ。

とにかく出雲方面へ向かうことに
 途中で、宍道湖。
おだやかで、すんごく広いのね。夕日がきれいだそう。



スーパーに寄って、晩ごはんの買い物をして、ホテル到着は17時ころ。
お楽しみの温泉
お風呂前に、おなかが空いていたのでアイスキャンディーを食べた。レモン味、おいしっ
早い時間だったので空いていて、快適。男女入れ替えではなく、昨日と同じお風呂だった。
「お湯はさらさらで無色透明、露天風呂、五右衛門風呂、サウナあり。
露天風呂でくつろいで、サウナで汗を流し、ベンチで休憩し、五右衛門風呂に勢いよく入りバシャーンとお湯をあふれさせる。
永遠にいられるんじゃないかしら、ここ。
はぁぁ、極楽極楽」と、昨日と感想も同じね。
風呂上がりにはアイスクリーム、アイスキャンディーのサービスあり。なんだけど、この後のビールのために食べず。

お楽しみの晩ごはん
 紅ずわいがに 300g 3056円。(以下、値段は税別。)


しじみみそ汁 特売150円×2。ぶりの子うま煮 300円。
山陰沖(島根) ぶり 580円。境港サーモンづくし1180円。


李白 純米酒 455円。天穏 純米大吟醸 700円。旭日 上撰 カップ 245円。

紅ずわいがにはたっぷり300g、かに酢につけて、食べやすくてふんわりしっとり、かにの旨みがあり、おいしーーー
かに酢を買ってよかったわ。
しじみみそ汁は賞味期限が近いということで、少しだけ安くなってた。お湯を注ぐとしじみが開き、しじみの旨み、みその甘みが感じられ、おいしーーー
ぶりの子うま煮はこってり濃厚、思ってたよりしっかり食感だったけど、日本酒に合うーーー
刺身と寿司は地元のスーパーで購入。ぶりはいかにも新鮮味があり、脂がほどよくのっていて、味が濃い! おいしーーー
境港のサーモン、大漁市場なかうらには売ってなかったような気がするけど‥ 基本の寿司、炙り寿司、軍艦に巻物と、いろいろ楽しめ、おいしーーー
最初の一杯はビール、その後は日本酒。日本酒にあう晩ごはんでした!
ちなみにあれこれで合計8036円。昨日の居酒屋の晩ごはんとそんなに変わらない金額になった。かに‥‥‥。



晩ごはんの後は、温泉
はぁぁ、極楽極楽

21時からは1階で夜鳴きそばのサービスがあり、もちろんいただく。
夫君はぐーすか寝てたけど、「絶対に起こしてよ! どんなに寝てても起こしてよ!!!」 by寝落ちするのが確実な夫君。
起こしたら、寝ぼけ眼で「ラーメン行く!!!」 by一瞬で飛び起きる夫君。さすがですな。
アツアツツルツル夜鳴きそば、おいしーーー

夫君は夜鳴きそばを食べて早々におやすみなさい
私は23時過ぎにおやすみなさい



これで島根2日目は終了。続きはまた明日~

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島根2024 2日目 その1

2024-04-24 06:31:04 | 島根
4月14日(日)島根2日目も晴れ。
夫君は何時に起きたか知らないけれど、「もうお風呂入ってきた。サウナはやってなかった。朝5時からだって。」って言うので、めちゃくちゃ早起きしたらしい
ちなみに大浴場は15時から10時まで入れるのでありがたいわ。

私は夫君に5時半には起こされた
「マッサージチェア、あったよ。」 by夫君。
え? 気づかなかった! 教えてくれてありがとう!!!
「それから昨日の1000円の駐車場より安い800円のところを見つけた。
どんだけ朝から活動してるのよ‥

私はさっそくマッサージチェアを利用。なかなかよいよ、このマッサージチェア。
そして温泉
はぁぁ、極楽極楽

お風呂上がりのサービスはアイスから乳酸菌飲料に変わってた。
もちろん1本いただく。ゴクゴク、おいしっ



温泉から戻ると、
「ねぇ、これ見て。やっぱり昨日のしめ縄、小さすぎない?」 by朝早くから起きてあれこれ見ていた夫君。
ホテルのテレビで紹介される観光案内の出雲大社のしめ縄、確かに人物と比較すると、私たちが見たのは明らかに小さい。
おかしいな‥
見逃したのか‥
見間違えたのか‥

ガイドブックをもう一度チェックすると、
「あ! え? ここじゃん!! 私たち行ってないところじゃん!!! 結婚式かもって言ってたところじゃん!!!! 大きな国旗のある所じゃん!!!!!」
「え? ほんと? 大きいの、ある?」
「あるよ、ここここ。神楽殿だって。人がジャンジャン入ってきたところ。私たち、そこだけ行ってないじゃん!」
「気づいてよかった。出雲大社に行ってあれを見てないなんて、恥ずかしすぎる‥」

はい、1日目その1のブログで書いた私たちの間抜けっぷりはこれ。
肝心かなめの大きいしめ縄を見てないなんて、ありえない失態‥

まずはしめ縄を見に行こう。出雲大社の参拝の目安は6時からで、自由に参拝できるらしいから、朝早くに行こう。
「何度も言うけど気づいてよかった。」 by夫君。
旅の間中、何度も何度も夫君は言ってた。確かにね。



朝7時前、ホテルを出発
 ドーミーイン出雲。

「駅前になんかオブジェがあったよ。」 by朝早くから活動していた夫君。
 からくり時計。
もう少しで7時になるところだったので、音楽が鳴るかなと思ったら、
「故障中で音は出ないって。」 by張り紙を見つけた夫君。
あらそ、じゃ、出雲大社へ行こう。



7時20分出雲大社到着
 神楽殿。
これこれこれこれーーー  大きいーーー  厳かーーー  迫力あるーーー  これこれこれこれーーー

 アップでドンッ



 せっかくなので裏側からもアップでドンッ

 鏡の池。
確かに木々が水面に写ってる。

 最後にもういっちょ神楽殿。
はぁぁ、満足
私たちしかいないかなと思ったら、朝早いにもかかわらず、見に来ている人が複数いた。でも昨日よりは圧倒的に人は少ない。
朝早い出雲大社、おすすめだわ。そうそう、早すぎて日本の国旗は揚げられていなかった。



さ、今日の予定のメインの松江城へ向けて出発
途中、宍道湖をながめながら1時間くらいで到着。
 国宝 松江城。

 大手門跡付近。

 黒い城なのね。かっこいい!

 三ノ門跡。

 二ノ門跡。

登閣の前に、
 松江神社。



 興雲閣。



 階段を上ると、

 洋風。

 貴顕室。



 かっこいい!
「函館のあそこに似てるね。」
「うん。わかる。あそこね。」
とふたりして名前を思い出せず‥ 今調べたら旧函館区公会堂のことだった。次の機会があっても思い出せないだろうね。

 さ、いよいよ登閣。

 ひとり 680円。

 松江城。
近くで見るとますますかっこいい!



登閣券を出し、靴を脱いで、靴袋に靴を入れて出発。
 井戸が深すぎてこわい‥

 塩蔵。



 案外広いワンフロア。

地下から4階までひたすら急で狭い桐の階段を上り、到着。


   宍道湖を望む眺望よし!
いいお天気でよかったな。が、暑すぎる

帰りは上るより階段が怖かったので、がっちり手すりを持って慎重に下った。



次は、堀川めぐり、遊覧船に乗るよ~! 続きはまた明日~

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島根2024 1日目 その2

2024-04-23 06:33:20 | 島根
出雲大社から車で5分ほど、
 稲佐の浜。
10月の神在月に、全国の八百万の神々を迎える浜。パワースポット。



 アップでドンッ
砂浜が気持ちいい。いいお天気でよかったな。が、暑すぎる



車で20分ほど、
 出雲日御碕(ひのみさき)灯台。

 ドドーンッ
青い空、白い灯台。

 柵も何もなく、すぐ下は海。
怖いじゃん‥

 あんな下まで人がいる‥

 絶壁‥
外国の方はぐいぐいはしっこまで行ってたわ。さすが‥

 灯台の上の方のフェンスの向こう側に人がいる‥
ってことは上れるんだ。ここは遠慮したわ。上らなくても景色はよく見えるもんね。と、自分を納得させる。
螺旋階段をひたすら上るらしいよ。



車ですぐ、
 日御碕神社。
あ、日傘が入っちゃってる。暑くてね



 拝殿。

 上ると、

 稲荷神社。

 左手が神の宮。
赤が印象的。厳かな雰囲気もよかった。
が、私の写真、右側が上がっているのが気になる‥ なんで‥
時刻は15時。出雲市内に行こう



途中で地元のスーパーに寄り、アルコールだのお茶だのあれこれ購入。
 どら焼きとノンアルコールビール。
夫君が食べたい、飲みたいと。
結局飲んだだけで、どら焼きは横浜に持ち帰り。



今回宿泊するのは、出雲市駅すぐそばの、天然温泉八雲の湯 ドーミーイン出雲。
そう、大浴場がある~
ホテル近くの駐車場に車を停め、1階のフロントに行くと、スタッフから声をかけられ、
「お名前をお伺いします。」
「はい、ご予約が入っております。」
「機械でチェックインを行いますので、ここでお待ちください。」
と言われ待っていた。チェックイン機が空いたので案内されるかと思ったら、私たちの次の次に来た3人組に名前も聞かず、チェックイン機へ案内。
さらに名前を聞かれていた私たちの次に来た人をチェックイン機へ案内。
私たちは? イラーーーッ
フロント内には他のスタッフもいるのに、チェックイン機へ案内するスタッフを助けようともしない。イラーーーッ
「あの人たちよりも、先に来ているんですけど?」 byイラーーーッとしている私。
「そうですか?」
そうですか? じゃない
順番を把握せず案内をするなんて、案内の意味がない。それなら客が普通に並べばいいだけのこと。
「まぁまぁ、待つしかないよ。」 by夫君。
3台あるチェックイン機で、私たちは2組飛ばされて待たされた。第一印象わるっ。



1階にはウェルカムドリンクのコーヒーマシン、歯ブラシセット、ひげそり、ブラシなどのアメニティなどが置かれていた。
歯ブラシは絶対にもらわなきゃね。



お部屋は7階。
 ツインルーム。
ちょっと狭いけど、きれいね。

 洗面台と冷蔵庫。
棚にはマグカップ2個、湯沸かしポットが置いてあった。

 クローゼットとテーブル。
テーブルにはもらった歯ブラシセットなどが散乱
ホテル内は館内着での移動OK。大浴場に部屋着で行けるのは助かるわ~
温泉、早く入りたい!
が、晩ごはんを食べに行くので、温泉はおあずけ。



さ、出かけよう
ホテルを出るとすぐ、
 出雲市駅。
ほとんど人がいない‥

飲食店があるであろう方角へ歩く。ほとんど人がいない‥
 サンロードなかまち。
私が行きたいとチェックしていたお店があるアーケード。

 ツバメヤ。
アーケードに人はいないけれど、このお店は大繁盛っ
「ここにする!」 by夫君。
お店に入ると、「ご予約ですか?」 byスタッフさん。
「いえ、予約はしていません。2名なんですけど。」
「18時半まででしたら、大丈夫です。」
「18時半までですね。わかりました。」
と、予約でいっぱいらしい。
ちょうどお店の入り口からすぐの席に案内されたんだけど、わんさかフリーの人が入ってきて、断られてた。
電話のそばの席でもあったので、わんさか予約の電話が入ってくる。5月の予約まで入ってたよ。
すごいっ

     メニュー。

 卓上。

 日替わりメニュー以外はタブレットで注文。
まずは生ビール 580円×2(税別)で乾杯
ぷはぁぁぁぁぁ、おいしーーー

 ポテトサラダ 380円。
ハム、玉ねぎ、きゅうりなどが入っていて黒こしょうがアクセント、普通のポテトサラダに見えるのに旨みがあり、おいしーーー

 お刺身盛り合わせ 2人前 1280円。
「中トロ、平目、ぶり、鯛、あこう、です。しょうゆが2種類あるので、お好きなほうでお召し上がりください。」 byスタッフさん。
見るからに新鮮
中トロは脂が上品で旨みがあり、平目は歯切れよく旨みがあり、ぶりは青魚の脂の旨みがあり、鯛は皮付きで脂がのっていて、あこうは淡泊、どれもこれもおいしーーー
特に鯛の脂ののり具合にびっくり!
しょうゆは特製だし醤油と甘口さしみ醬油の2種類。甘いのにトライ。ちょっとお刺身にはもったいない気がする。
ふたりとも特製だし醤油のほうが好みだったわ。

 とり天(4ケ) 580円。
「お好みでポン酢をつけてお召し上がりください。」 byスタッフさん。
揚げたてアツアツ、衣がカラリと揚がっていて、鶏むね肉はあっさりしっとり、ちょっと小ぶりだけど、おいしーーー

 十旭日(じゅうじあさひ) グラス 680円。
メニューに、星っぽいマークの下に旭日という文字が書いてあったので、旭日がおすすめっていう意味かと思ったら、「じゅうじあさひ」という名前だった。
旭日酒造は、このツバメヤの並びにある酒蔵。いいチョイスだったんじゃないかしら。
日本酒は主に夫君が飲み、私が味見する感じでいろいろな種類を試してみた。

 ぶりカマ焼き 780円。
焼きたてアツアツ、めちゃくちゃ脂がのってて、しっとりふわふわ、添えられた大根おろしと菜の花もいい感じ、おいしーーー

 開春 グラス 680円。
辛口ということで、私セレクト。
十旭日と飲み比べてみたら、ふたりとも開春のほうが好みだった。

 金五郎 グラス 680円。
こちらも辛口ということで、夫君セレクト。
もう酔っぱらっているので、残念ながら味の違いはわからない

ここで隣の席のおじさんふたり組に話しかけられる。
「いろんなお酒を飲んで、写真を撮って、楽しそうですね。」
ははは、確かにいろんなお酒を飲んでいる。おじさんたちは飲みも終盤、酔って、声が大きくなってる。
ひとりは地元の社長さん、相方は関西出身のいとこ、法事があったそうな。
どこから来たの? どこに観光しに行くの? なんて話をして、おじさんのおすすめは出雲大社は言うまでもなく、由志園、べたぶみ坂、温泉津(ゆのつ)、だそうな。
そして松江より出雲が断然上だそうな。
そうそう、出雲そばを「一福(いちふく)」で食べたと言ったら「いっぷく」だよ、と教えてくださった。なるほど、いっぷくね。
このお店は昔から人気があって、ちがうところからここに移転したそう。なるほど、昔から人気があるんだ。
では、さようなら~

話している間にもお料理は到着。
 だし巻き卵(半分) 300円。
焼きたてアツアツ、おだしがジュワッ、大根おろしもあって、おいしーーー

 すじ煮込み 380円。
アツアツ、おいしいんだけど、私が思ってた煮込んでトロトロではなく、しっかり食感。でも、おいしいよ

 出雲富士 グラス 680円。
おじさんおすすめの日本酒。夫君がおすすめを聞いて、教えてくださった。

ふぅぅ、よく飲んだ、よく食べた、おなかいっぱいっ
18時20分すぎくらいだったけど、ラストオーダーとか、退店の確認とか、何もなかった。
が、きちんと18時半までにお会計。8338円也。

すごい人気店で、5月の予約の電話が入るほど予約でいっぱい、店をのぞいて入れないお客さんもいっぱい。
日本酒の品ぞろえはすごいし、お料理は何を食べてもおいしいし、でもどうしてそこまで人気があるのか、その秘密はわからなかった。
でも大満足



ホテルに戻り、お楽しみの温泉
女性のお風呂はチェックイン時にもらった暗証番号を入力して中に入るシステム。
早い時間だったので空いていて、快適。
お湯はさらさらで無色透明、露天風呂、五右衛門風呂、サウナあり。
露天風呂でくつろいで、サウナで汗を流し、ベンチで休憩し、五右衛門風呂に勢いよく入りバシャーンとお湯をあふれさせる。
永遠にいられるんじゃないかしら、ここ。
はぁぁ、極楽極楽
風呂上がりにはアイスクリーム、アイスキャンディーのサービスあり。ワクワクでハーシーズの小さいアイス最中を食べたわ。おいしっ

21時からは1階で夜鳴きそばのサービスがあり、もちろんいただく。
半玉くらいのラーメンはあっという間にゆで上がるタイプ、スタッフさんが4杯ずつ、手際よくきっちり作っていた。
アツアツツルツル夜鳴きそば、おいしーーー

ほんとのほんとにおなかいっぱいで、この後グビグビ缶ビールを飲み続けるつもりが、1缶しか飲めなかったわ
夫君は夜鳴きそばを食べて早々におやすみなさい
私は23時過ぎにおやすみなさい



これで島根1日目は終了。続きはまた明日~

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島根2024 1日目 その1

2024-04-22 06:25:30 | 島根
4月13日(土)から2泊3日、夫君と島根の旅、始まり始まり~



2月13日(土)6時起床。のはずが、前倒しで5時30分に夫君に起こされる‥
お化粧をして、身支度を整え、前倒しで自宅を出て、
前倒しで電車に乗り込み、市が尾駅でバスを長々と待ち、7時05分発の高速バスで羽田空港へ
バスはスイスイと進み、空港に7時40分に到着。



保安検査場を通り、ラウンジに行き、オレンジジュースでおなかを落ち着かせる。
カフェラテも飲んで、ホッ



さ、出発
 JAL279便 9時25分発 出雲行き。



 この飛行機に乗る!
座席は満員御礼。小さい飛行機で、席は横並びで2・2だったので、となりの人がいなくて、気を使わなくてらくちんだった。
男性のCAさんと初めて一緒になったわ。
コンソメスープをもらっておなかを落ち着かせる。

飛行機は定刻の5分前、10時45分に出雲空港に到着。
 しまねっこがお出迎え。
ひこにゃんに似てると思ってたんだけど、今、ひこにゃんを確認してみたら、全然ちがってた

 出雲縁結び空港、ともいうらしいね。

レンタカーを借りることになっていたので、スタッフさんに声をかけ、レンタカー屋へワゴン車で移動し、手続き完了。
今回は10万キロも走っている年季の入ったレンタカーだった。
アイドリングストップが機能していて、エンジンがかかるたびに「ブルルン」とオーバーな音がするので、いちいちびっくりしたわ。



出雲大社へ向けて出発
約40分、予定していた一の鳥居ではなく、二の鳥居に到着。じゃ、予定変更、二の鳥居の先の駐車場へ車を停めようと思ったら、どうやら満車らしく渋滞発生中。
Uターンして、通り過ぎた古代出雲歴史博物館の駐車場に車を停める。夫君、ナイス判断
私はどうしても一の鳥居から参拝したかったので、まずは神門通り(しんもんどおり)を通り抜け、一の鳥居へ行くことに。
が、時刻は12時。もうおなかペコペコってことで、先にお昼ごはんを食べることに。
JALパックのオプションで、600円の食事券を300円で購入できるクーポンをひとり1枚ずつ買っていて、ちょうどそのクーポンを使えるお店が神門通りにあるので、そこに入ることに。
 奥出雲そば処 一福 神門通り店。
10組60分待ちだったけど、待つことに。
お客さんが回転するタイミングだったのと、呼ばれてもいない人が何組書いて、30分くらいで席に案内された。ホッ。

 メニュー その1。

 メニュー その2。

クーポンを使えるのは琴弾割子(ことびきわりご) 割子3枚、舞茸天ぷら、とろろ、山菜・おろし。

 割子そばの食べ方を見つつ、待つこと11分。

 琴弾割子 1320円。クーポン利用で実質1020円。

 割子3段をアップでドンッ
割子小さいって思ったんだけど、ちゃんとボリュームあり!
舞茸天ぷらが推しらしく、アツアツじゃなかったんだけど、ボリューム満点。ちょっと油っこかったな‥
そばはつるつるしなやか、細いながらもコシがあり、おいしーーー
とろろズルズル、山菜はあっさり、どれもこれもおいしーーー
そば湯は普通かな。
そば茶のおかわりはセルフで。
きれいに食べて、おなかいっぱいっ
舞茸天ぷらがドスンと胃にきたわ‥ また食べる機会があれば、シンプルな割子を食べたいな。

お会計にクーポンを利用するんだけど、スマホの操作でもたついちゃって、次にお会計を待つ若い女子がだいぶ怒ってた。すみません



さ、出雲大社参拝だ! その前に見かけたのが、
 一畑電車 出雲大社前駅。

 1時間に1本。

 13時20分発の電車が停まってた!

 駅舎はレトロかわいい

さ、一の鳥居へ行こう。
 向こうに見えるね。

まずは向こう側に回って、鳥居をくぐろう。ん? なんかごちゃごちゃしてるな‥
あっ、工事中でくぐれないじゃん

 一の鳥居。宇迦橋の大鳥居。
姿が見えただけでもいいか。手を合わせて、スタート。

 ここから出雲大社へ向かう神門通り。
広々としていて、整備が行き届いている。
両脇には飲食店や、雑貨屋などがたくさん。なかでも、スイーツ店が多い印象。
島根はスイーツが推しらしい。若い女子がたくさんいて、映えスイーツの映え写真をパシャパシャ撮ってたわ。けどもそこは興味がないわが家。
いいお天気でよかったな。が、暑すぎる
ぶらぶら歩いて、数分。

 二の鳥居。勢溜の大鳥居。
人が多いっ



 参道。

 緑がいっぱいで美しい

 三の鳥居。鉄の鳥居。

 因幡のシロウサギにちなんで、かわいいうさぎがいっぱい



 縁むすびの碑。

 四の鳥居。銅の鳥居。
4つの鳥居がそれぞれちがう姿なのが興味深い。

 拝殿。

 これがかの有名なしめ縄かぁ。
「ねぇ、小さくない?」 by夫君。
「うーん、そうかも? でもこれなんじゃない?」

 御本殿。
中には祈祷する人しか入れない模様。それにしても見事な建物。昔のままの姿で残っているのもすばらしいし、その細やかな造りもすばらしい。

 中をのぞいてみた。
やっぱりすばらしい。

 素鵞社(そがのやしろ)。
御本殿の真後ろにあるパワースポット。
砂を持ってきてる人がいて、何かよくわからなかったけど、今調べたら、稲佐の砂を納め、清められた砂を持ち帰ると厄除けになるらしい。調べが甘いわが家‥

 彰古館。
どっちを向いてもすばらしい。

 めちゃくちゃ大きい日本国旗。
75畳分あり、日本一の大きさらしい。
この方角から、どんどんこちら側に人が流れてきていて、着物の人もいたりして、
「結婚式があったのかな?」
「さぁ、イベントとかできるのかも?」
なんて会話をしていたんだけど、これがいかに間抜けだったか、翌朝にわかる。
どんなに間抜けだったか、2日目になるまでお待ちください。あ、出雲大社へ行ったことのある人にはもうわかるかも。ほんと、間抜けだから。

 

 ムスビの御神像。
大国主大神が結びの神となる場面らしい。

 松。
境内には立派な松がたくさん。

 桜の木もたくさんあり、
桜が散ってしまっていたのは、本当に残念だった。

 参道。
向こうに見えるのが二の鳥居。

 浄の池。
桜の花びらがはかない。


最後に二の鳥居と松。何もかもすばらしい。来てよかったわ



出雲大社の次は稲佐の浜へ
続きはまた明日~

コメント (2)
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